「弥生株式会社はやばい？」
「激務なの？」
「本当の評判を知りたい」
といった疑問を持つかたは多いです。
会計ソフトで有名な企業ですが、ネット上には様々なうわさがあり、応募をためらってしまうかもしれません。
ですが、悪い評判だけを信じて優良企業への転職チャンスを逃すのは、非常にもったいないことといえます。
しかし、ご安心ください。
本記事では、弥生株式会社の労働環境や口コミ評判、年収、将来性などを詳しく解説します。
この記事を読むことで、弥生株式会社が「やばい会社か」どうか分かり、安心して転職活動ができるようになります。
記事のポイント
- 弥生株式会社の悪い口コミ・良い口コミ
- 離職率と退職理由
- パワハラの有無
- 会社概要と強み
- 平均年収と就職難易度
- 総合評価とおすすめな人
弥生株式会社はやばい？激務？「悪い口コミ評判」
弥生株式会社は「やばい」とのうわさがありますが、結論としてブラック企業的なヤバさは見うけられません。
労働時間や待遇面で極端に過酷な「ヤバさ」はないといえるでしょう。
- 労働環境の「ヤバさ」は本当か
- 成長環境と評価制度への不満
- 過去の経営体制と将来性への懸念
ただし、社員の口コミからはいくつかのネガティブな評判も存在します。
くわしく見ていきましょう。
労働環境の「ヤバさ」は本当か
弥生の残業時間は平均月20時間程度で、有給消化率も8割から9割と高水準です。
一方で「残業が多く、疲れる」という声や、会計年度末の1月から3月は繁忙期で残業が続くとの指摘もあります。
- 平均残業時間は月20時間程度
- 有給消化率は8割から9割
- 繁忙期は1月から3月
忙しい部署では年末年始や大型連休もフルには休めないケースがあり、激務と感じる社員もいるようです。
社員の法令遵守意識スコアは4.6/5.0と非常に高く、コンプライアンス重視の社風がうかがえます。
成長環境と評価制度への不満
評価制度や成長環境への不満も一部で散見されます。
OpenWorkのデータでは「20代成長環境」や「人材の長期育成」が5点中2点台と低めです。
- OJT頼みで体系的な教育が不足
- 技術者の評価が低いとの声
- 開発業務の外部委託が多い
「幅広い知識が必要な割に、体系的な教育が不足」といった声もありました。
技術志向の人にとっては、開発のやりがいを感じにくい可能性が否定できません。
過去の経営体制と将来性への懸念
過去には経営体制の変化による不安や将来性への懸念も「やばい」とうわさされた一因かもしれません。
2011年頃の古い投稿では「3年で全体の1/3以上が退職する」といった記述も見られました。
- オーナー企業から外資ファンド傘下へ
- 株主や社長が変わり不信感
- 現在は離職率3%程度との情報
当時は経営が揺れ動いた時期でもあり「長く勤める会社ではない」という不信感があったようです。
現在の公式情報とは異なるものの、過去にそうした不安が存在しました。
弥生株式会社の「離職率と退職理由」
弥生株式会社の離職率や、社員が辞める理由についてくわしく調査しました。
労働環境の過酷さよりも、キャリアや組織とのミスマッチが中心のようです。
- 離職率の実態
- 主な退職理由①：成長とキャリア
- 主な退職理由②：経営とミスマッチ
全体として突出して離職者が多い「ヤバい会社」というよりは、安定志向の人は残る傾向といえます。
くわしく見ていきましょう。
離職率の実態
離職率の公式発表はありませんが、中途採用エージェント資料では年3%程度と示されています。
業界平均と比べてもかなり低く、社員定着率は高いようにも見えます。
- 公式発表はなし
- 中途エージェント資料では年3%
- 新卒3年以内離職率が高いとの声
しかし「新卒3年以内に3割以上が辞めている」との声もあり、情報にギャップがあります。
中途入社組は長期で働く一方、新卒は数年で転職するケースが混在している可能性があります。
主な退職理由①：成長とキャリア
退職理由として「自分自身の成長があまり見込めないと判断したため」という声があります。
業務内容が毎年変わらず単調になりがちで「数年続けると成長実感が乏しい」と感じる社員がいるようです。
- 成長実感が乏しい
- 人事評価が不透明との声
- 給与が頭打ちになる不安
「技術者に対する評価の低さ」や「人事評価が不透明」といった声もあがっています。
将来的な処遇に不安を覚える人が一定数いたようです。
主な退職理由②：経営とミスマッチ
過去には「買収のたびにトップの方針が変わる」ことへの戸惑いも語られていました。
親会社の意向に左右される経営体制への不満も一部で見られました。
- 経営方針への不信
- 安定志向の社風
- 承認フローに時間がかかる
弥生は顧客第一・安定志向の社風が強く、ベンチャー的なスピード感を求める人には物足りないようです。
企画職の社員からは「承認フローの関係者が多すぎて、企画実現に時間がかかる」といった指摘もありました。
弥生株式会社の「パワハラの有無」
転職において、職場のハラスメントの有無は非常に重要なポイントです。
弥生株式会社におけるパワハラの状況について調査しました。
- 全社的なパワハラの状況
- 一部で報告される局所的な事例
- 現在のハラスメント対策
結論から言えば、組織的・常態的なパワハラが横行しているとの情報はありません。
くわしく見ていきましょう。
全社的なパワハラの状況
弥生で組織的なパワハラが横行している事実は確認できませんでした。
むしろ社員からは「アットホームな環境で理不尽な扱いを受けることはほとんどない」との口コミがあります。
- 人間関係の満足度は77%以上
- 穏やかな人が多い社風
- ハラスメントに寛容ではない
女性社員も含めて穏やかな人が多く、人間関係の満足度は高水準です。
会社全体の風土として、上下関係が厳しい体育会系ではないようです。
一部で報告される局所的な事例
ただし、一部の社員口コミには局所的なパワハラ事例もあがっています。
ある元カスタマーサポート契約社員の方は、上層部の質に問題がある人がいると指摘しています。
- 新人研修でのいじめ
- 社内の陰湿な振る舞い
- 特定部署でパワハラが日常化
「テクニカル部門が一番深刻で、パワハラが日常化している」という衝撃的な証言もあります。
これらは一個人の体験談ですが、事実だとすれば見過ごせない問題です。
現在のハラスメント対策
パワハラ体験談がゼロではない以上、警戒は必要です。
幸い近年は「パワハラに対してようやく会社が対応してくれるようになった」との口コミもあります。
- 会社が対応を開始
- 相談窓口の設置
- 管理職研修の実施
会社としてハラスメント防止に取り組み始めたようです。
問題のある社員への対処が進んでいるとのことで、組織として対応する姿勢が見られます。
弥生株式会社の「良い口コミ評判」
弥生株式会社にはネガティブな評判だけでなく、多くのポジティブな評判も寄せられています。
とくに働きやすさや安定性、人間関係の面で高く評価されています。
- ワークライフバランスの良さ
- 充実した福利厚生と待遇
- 女性や子育て世代の働きやすさ
- 良好な人間関係と社風
- 安定性と社会貢献性
転職クチコミサイトの評価でも総合スコアは3.2から3.9と上位層に位置しています。
くわしく見ていきましょう。
ワークライフバランスの良さ
弥生は残業が少なく休みが取りやすいことで評判です。
平均残業時間は月17時間から20時間程度で、繁忙期以外は定時で帰れる日も多いとの証言があります。
- 平均残業時間は月17～20時間
- 有給消化率は85%前後
- テレワークやフレックス導入済み
有給休暇も「事前申請すれば繁忙期以外は自由に取れる」というコメントがありました。
仕事とプライベートを両立しやすいホワイト企業的な環境といえるでしょう。
充実した福利厚生と待遇
給与水準は平均年収およそ500万円前後で、IT業界として特段高給ではありません。
しかし「スキル次第で高年収も可能」との声や、専門職で800万円から1000万円台の事例も確認されました。
- 無料のウォーターサーバー
- 社内マッサージ師による施術
- 奨学金返済手当
リモートワーク手当（最大月7500円）や奨学金返済手当などユニークな制度も導入されています。
金銭面・制度面で社員思いの待遇が整っていると評価できます。
女性や子育て世代の働きやすさ
社員の男女比は5:5で、女性管理職も在籍するなどダイバーシティが進んでいます。
育児休業からの復帰実績も多く、「産休・育休後に復帰しやすく、女性でもキャリアアップを目指せる」との口コミがありました。
- 社員の男女比は5:5
- 育休からの復帰実績多数
- 子育て中のママ社員も多い
ある女性社員は「めちゃくちゃ働きやすかった。皆で助け合っている」と高く評価しています。
社員のライフステージに寄り添った柔軟な働き方が可能です。
良好な人間関係と社風
社員口コミでは「総じて良い人が多い」というフレーズが目立ちます。
中途採用者が多いためか、異なる経歴を持つ同僚同士でもお互いの立場を尊重し合う風土があるようです。
- 総じて良い人が多い
- 部門を超えて助け合う文化
- チームワークを重視
新人に対しても面倒見が良く、「質問すれば誰でも丁寧に教えてくれる」との声もありました。
和やかで協力的な社風を築いており、人間関係のストレスが少ない職場だと分かります。
安定性と社会貢献性
弥生は中小企業向け会計ソフト市場で圧倒的トップシェアを誇ります。
累計ユーザー数は300万を超え、日本の小規模事業者の経営を下支えするインフラ的存在です。
- 会計ソフト国内シェア65.6%
- クラウド会計シェア55.4%
- 累計ユーザー数300万超
盤石な事業基盤のおかげで業績は安定しており、高い企業価値が認められています。
「小さな企業・起業家を支える社会的意義の大きな仕事」との声もあり、やりがいも感じられるようです。
弥生株式会社の「会社概要」
ここでは、弥生株式会社の基本的な会社概要について確認します。
どのような会社なのか、客観的なデータをまとめました。
- 企業情報と拠点
- 事業内容と主力製品
- 経営理念と組織体制
- 財務状況と株主
安定した顧客基盤と社会的意義を持つ中堅IT企業といえるでしょう。
くわしく見ていきましょう。
企業情報と拠点
弥生株式会社は、東京都千代田区外神田に本社を置く業務ソフトウェア開発・販売会社です。
1978年創業の老舗企業で、従業員数は約801名（2025年9月時点）です。
- 本社は秋葉原UDXビル21階
- 1978年創業、現法人は2007年設立
- 従業員数は約850名
本社の他に札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡にカスタマーセンターを配置しています。
全国に拠点・営業所を持ち、ユーザーサポート体制を敷いています。
事業内容と主力製品
事業内容は、スモールビジネス向けの各種業務支援ソフトおよび関連サービスの提供です。
中核製品は「弥生シリーズ」で、会計ソフト市場において圧倒的シェアを占めています。
- パッケージ版シェア65.6%
- クラウド型シェア55.4%
- 「やよいの青色申告オンライン」
「弥生会計」や「やよいの給与計算」など、多彩なラインナップがあります。
近年は起業や資金調達の支援サービスなど、ソフトウェア以外の事業支援にも注力しています。
経営理念と組織体制
経営理念として「日本の中小企業・起業家を支える社会的インフラとなる」ことを掲げています。
社員にも「顧客第一」「実直」「挑戦」という行動指針が共有されています。
- 顧客第一・実直・挑戦
- 開発本部は東京本社
- エンジニアの多くはリモート勤務
安定した製品提供と新たなサービス創出の両立を目指す企業風土です。
カスタマーセンター職の一部も在宅勤務へ移行しています。
財務状況と株主
財務面では、2022年9月期の売上高221億円、2024年9月期の純利益54.92億円と健全な収益を上げています。
2022年にオリックス株式会社から米投資ファンドKKRへ株式譲渡されました。
- 2022年9月期 売上高221億円
- 2024年9月期 純利益54.92億円
- 現在はKKRグループの非上場子会社
KKRによる買収額の大きさから見ても財務基盤は盤石でしょう。
KKRの支援のもとで将来的な上場や更なる事業拡大も視野に入っているかもしれません。
弥生株式会社の「強み」
弥生株式会社が業界トップを維持し続ける理由、その強みについて解説します。
複数の強みが組み合わさることで、安定した経営基盤を築いています。
- 圧倒的な市場シェアとブランド力
- 高い製品力とサービス力
- 総合的な事業支援サービス
- 親会社KKRによるバックアップ
- 多様な人材による組織力
これらが相まって、単なるソフトウェア企業を超えた地位を確立しています。
くわしく見ていきましょう。
圧倒的な市場シェアとブランド力
弥生の最大の強みは、会計ソフト分野での圧倒的なマーケットシェアとブランド力です。
登録ユーザー数300万、年間保守サポート契約ユーザー数87万件という顧客基盤が強みです。
- 会計ソフト＝弥生の知名度
- 登録ユーザー数300万
- ストック収入による安定収益
「会計ソフト＝弥生」と言われるほどの知名度と信頼感を築いています。
景気に左右されにくいストックビジネスを確立している点は、競合他社にない強みです。
高い製品力とサービス力
弥生シリーズは「とにかく使いやすい・分かりやすい」と定評があります。
ITに明るくない個人事業主でも直感的に操作できるUIが支持されています。
- 初心者にも直感的に使える
- 法令対応の確実さ
- サポートが丁寧
長年の実績に裏打ちされた法令対応の確実さ、サポート対応の手厚さも強みです。
顧客の囲い込みが盤石で、新参のクラウド会計ソフトが台頭する中でも優位性を保っています。
総合的な事業支援サービス
近年強みとなりつつあるのが、会計ソフトにとどまらないサービス拡充による総合力です。
蓄えた中小企業ネットワークを活かし、起業支援サービスや各種事業ナビを展開しています。
- 起業支援サービスの展開
- 各種事業ナビ（資金調達など）
- 顧客ライフサイクルの支援
顧客のライフサイクル全般を支える仕組みが徐々に整いつつあります。
既存顧客数で勝る弥生が一歩リードしている状況です。
親会社KKRによるバックアップ
財務的な裏付けも強みであり、親会社KKRは世界有数の投資ファンドです。
資金力・経営ノウハウの提供が期待でき、弥生を核にさらなる投資を行う可能性があります。
- 世界有数の投資ファンド
- 資金力・経営ノウハウ
- 機動的な経営判断が可能
KKRは「日本の業務ソフト業界や社会全体の変革を図る」と表明しています。
安定と挑戦の両面で親会社からのバックアップが強みとなっています。
多様な人材による組織力
社内の人的資源も強みで、中途採用者が7割以上を占め、様々なプロ人材が集結しています。
多様な人材がいるためノウハウの蓄積と視野の広さがあります。
- 中途採用者が7割以上
- 様々な業界出身のプロ人材
- チームワークを大切にする社風
「チームワークを大切にする社風」で、部署横断のプロジェクトでも力を結集して成果を出す文化があります。
人と組織の力も、サービス産業である以上大きな強みといえるでしょう。
弥生株式会社の「平均年収」
転職を考える上で、平均年収は非常に気になる情報です。
弥生株式会社の平均年収は、おおよそ500万円前後と推定されます。
- 平均年収の水準
- 職種別・役職別の年収レンジ
- 給与制度と各種手当
- 昇給・昇格の実態
突出した高収入は期待しにくいものの、安定した給与体系といえます。
くわしく見ていきましょう。
平均年収の水準
弥生株式会社の平均年収は、社員口コミサイトによると平均531万円（平均年齢36歳）とのデータがあります。
別サイトでは平均478万円（平均年齢35歳）との情報もあり、おおむね500万円前後です。
- 平均年収は約500万円前後
- 30代中盤の平均
- ソフトウェア業種として妥当な水準
業種・規模から見てもおおよそ妥当なラインといえるでしょう。
「年収面でやばいほど低い」ということは全くありません。
職種別・役職別の年収レンジ
職種別では技術系・企画系が平均をやや上回り、カスタマーサポート系は平均並の傾向があるようです。
口コミでは新卒初年度が300万円台後半、30代前半で400万円から600万円といったレンジです。
- 管理職クラスで600万～800万円
- 39歳男性で年収750万円の例
- 40代前半マネージャーで800万円台
一方で20代後半の一般職が400万円台前半という報告もあり、年齢や役職による差は比較的小さめとも推察されます。
スキルに応じて高年収がもらえるという声もあり、成果主義的な側面も少しはあるようです。
給与制度と各種手当
弥生の給与制度は、基本給プラス賞与プラス各種手当というオーソドックスな形です。
賞与（ボーナス）は年2回支給で、年間4ヶ月から6ヶ月分程度と推定されます。
- 賞与は年2回（4～6ヶ月分）
- 残業代は1分単位で支給
- 奨学金返済手当
残業代はみなし残業なしの実績支給で、管理職でない限り1分単位で支払われます。
奨学金返済手当や在宅勤務手当などユニークな金銭補助もあり、総合的な待遇満足度は高めです。
昇給・昇格の実態
昇給・昇格については、「若手のうちは伸びしろが大きいが、中堅以降は昇給幅が小さい」との口コミがあります。
20代でリーダー職に就けば年収600万円前後も可能なようですが、その後は役職ポストが限られます。
- 中堅以降は昇給幅が小さい
- 評価が給与に反映されにくい
- 年功的に徐々に上がる安定型
人事評価制度は導入されていますが、社員から見ると「評価が給与に反映されにくい」との声もありました。
逆に言えば年功的に徐々に上がっていく安定した給与カーブとも捉えられます。
弥生株式会社は「勝ち組？」
弥生株式会社への転職は「勝ち組」といえるのでしょうか。
結論として“堅実な勝ち組”といえる側面があると評価できます。
- 「堅実な勝ち組」といえる側面
- キャリアパスとやりがい
- ワークライフバランスの実現
- 野心的なキャリア志向には不向きか
派手さより安定と充実を求める人にとっては、勝ち組企業の一つと位置付けられるでしょう。
くわしく見ていきましょう。
「堅実な勝ち組」といえる側面
弥生は業界トップ企業であり、そこで働くこと自体が一種のステータスです。
新卒の内定者は東京大学・京都大学など高学歴も多く含まれており、優秀な人材が選ぶ会社の一つです。
- 業界トップ企業
- 内定者に高学歴層も
- 堅実な優良企業
IT業界の中では知る人ぞ知る優良企業という位置付けです。
ベンチャーほど不安定でもない程よい安定成長企業である点は、転職先として魅力といえます。
キャリアパスとやりがい
弥生での経験は、中小企業向けビジネスや会計業務知識が身につくため専門性を磨けます。
将来的に起業したい人や会計士などを目指す人にとって、大きな財産となるでしょう。
- 中小企業支援の専門性
- スモールビジネス支援の最前線
- キャリアの幅が広がる
「中小企業の経営を支える仕事に携われる」ことにやりがいを感じて入社した社員もいます。
大企業の一部門よりも幅広い業務を経験できるため、キャリアの幅が広がります。
ワークライフバランスの実現
ワークライフバランスが良く福利厚生が充実している点も「勝ち組」要素でしょう。
プライベートも充実させながらキャリアを積める環境です。
- 無理なく働ける職場
- 安定した生活基盤
- やりがいとの両立
激務で心身をすり減らす職場より、人生トータルでは幸福度が高いかもしれません。
安定した生活基盤とやりがいを両立できるので、本人にとって勝ち組といえるでしょう。
野心的なキャリア志向には不向きか
ただし、野心的なキャリア志向の人にとっては物足りない可能性があります。
弥生は急成長ベンチャーではないため、20代で年収1000万超えといった派手さはありません。
- 急成長ベンチャーではない
- 出世の天井は低め
- 年功序列的な側面
コンサル業界と比較検討した結果、弥生の内定を辞退した例も紹介されています。
「バリバリ上を狙って年収も上げまくりたい」という人には向かないでしょう。
弥生株式会社の「就職難易度」
弥生株式会社の就職難易度は、総合的に見て「中程度」と評価されています。
難関すぎず易しすぎず、しっかり対策すれば十分チャンスがあるレベルです。
- 全体的な就職難易度
- 新卒採用の難易度と学歴
- 中途採用の難易度と選考
- 選考フローと面接内容
人気IT企業と比較すれば倍率は高くなく、競争は激化しにくい側面があります。
くわしく見ていきましょう。
全体的な就職難易度
弥生の就職難易度は「中程度」で、学生からの知名度がそれほど高くない分、競争は激化しにくいです。
一方で堅実な優良企業として紹介されることも多く、意識高い学生の志望も増えています。
- 難易度は「中程度」
- 競争は激化しにくい
- 本気度と準備が合否を分ける
OneCareerによれば、弥生の選考難易度は「普通」とのことです。
適度な難易度ゆえに、本気度と準備が合否を分ける会社といえるでしょう。
新卒採用の難易度と学歴
新卒採用は毎年の採用人数が10名程度と報告されています。
内定者の大学を見ると、過去には東京大学、京都大学、早稲田大学など難関大学出身者の名が挙がっています。
- 採用人数は10名程度
- 難関大学出身者の実績あり
- 学歴フィルターは公言せず
「内定者は高学歴が多い」との記述もあり、結果的に有名大学の学生が多く内定しているようです。
選考自体は人物重視ですが、応募母集団のレベルはそこそこ高いようです。
中途採用の難易度と選考
中途採用枠は常時設けており、エンジニアやカスタマーサクセスなど実務経験者を積極的に受け入れています。
「未経験や文系出身でも応募可能」と公式採用ページに明記されており、ポテンシャル重視の面があります。
- 中途採用枠は常時あり
- 未経験・文系でも応募可能
- 面接は深掘りされる傾向
ただし面接はかなり深掘りされ「圧迫と感じるほど突っ込まれる」との転職者の声もあります。
職務経歴を論理立てて説明できる準備が必要です。
選考フローと面接内容
選考フロー自体は、新卒・中途ともに標準的なものです。
新卒ではエントリーシート、筆記試験、面接複数回という流れです。
- 新卒はES・筆記・面接
- 中途は書類選考・面接2～3回
- 専門知識より意欲を重視
面接内容としては「当社で成し遂げたいこと」など経験と意欲を聞く質問が多いようです。
専門知識よりも業務への向き合い方や提案力を重視するとの情報もありました。
弥生株式会社の「総合評価」
これまでの情報を総合すると、弥生株式会社は「非常にバランスの取れた優良中堅企業」という評価が妥当です。
ブラックなうわさも実態を見ると払拭されるものが多く、安心して働ける土壌があります。
- 総合評価：「バランスの取れた優良中堅企業」
- 評価①：働きやすさ (4/5)
- 評価②：成長性・将来性 (3/5)
- 評価③：給与・待遇 (3/5)
- 評価④：企業文化・人材 (4/5)
- 評価⑤：社会貢献・やりがい (4/5)
「ヤバい会社なのでは？」との心配は不要で、むしろ「堅ホワイト」寄りの安心感ある企業です。
くわしく見ていきましょう。
総合評価：「バランスの取れた優良中堅企業」
弥生株式会社は、平均以上に評価できる点が多い企業です。
社員の会社評価スコアもOpenWorkで3.13（上位18%）と、中堅企業としては上位クラスに位置します。
- OpenWorkスコア 3.13
- エン・ジャパン評点 3.2/5
- 総合評価は星4つ（5点満点中）
欠点を挙げるなら「急激な成長は見込めず給与も飛び抜けて高くはない」というくらいです。
働く人の幸せ度・仕事の安定度・社会的意義などを総合すると、非常にバランスが取れています。
評価①：働きやすさ (4/5)
弥生の際立った特徴は働きやすさで、ワークライフバランスは非常に良好です。
残業月20時間以内、有休取得率8割超という数字が物語っています。
- 残業月20時間以内
- 有休取得率8割超
- コンプライアンス意識が高い
福利厚生や在宅勤務制度も充実し、特に女性や子育て世代から高い支持を得ています。
全社的に見ればコンプライアンス意識が高く、ホワイト企業度は高いでしょう。
評価②：成長性・将来性 (3/5)
事業面では圧倒的シェアを持ち安定していますが、市場自体は成熟しており急成長は見込みにくい状況です。
ただ弥生もクラウド製品を強化し、2025年時点でクラウド会計でも約55.4%のシェアを取っています。
- 市場は成熟、急成長は見込みにくい
- クラウド会計シェア約55.4%
- KKRの強力な後ろ盾
KKRという強力な後ろ盾も得ており、中長期的には新サービス開発なども期待できます。
将来性はそこそこありつつも、高成長には戻らないだろうという意味で評価3としました。
評価③：給与・待遇 (3/5)
年収水準は平均500万前後と、日本企業全体で見れば高からず低からずです。
20代から30代のうちは業界水準よりやや高めとも言えます。
- 年収満足度67%
- 休日満足度93%
- 安定した昇給・賞与
金銭面以外の福利厚生や働きやすさで十分カバーされており、総合的な待遇満足度は悪くありません。
突出した高待遇企業ではないため評価は「普通～やや良い」の3としました。
評価④：企業文化・人材 (4/5)
弥生の社風は「顧客第一で実直」という言葉に表れています。
派手さはないものの、誠実にユーザーのために努力する文化が根付いています。
- 人間関係が良い
- 風通しが良い
- イノベーションスコア3.1
口コミでも「人間関係が良い」「風通しが良い」が強調され、会社の大きな強みです。
多様な中途社員が増え組織活性化も進んでいるようなので、文化面の総合評価は高めです。
評価⑤：社会貢献・やりがい (4/5)
弥生の仕事は日本の中小企業を支える縁の下の力持ち的役割であり、社会的意義が大きいです。
社員もその点に誇りとやりがいを感じている人が多く、社会貢献度スコア3.2は比較的高水準です。
- 社会的意義が大きい
- 社会貢献度スコア3.2
- ユーザーに感謝される喜び
直接世の中を良くしている実感が持てることは、働く上でのモチベーションになります。
「中小企業の発展を陰ながら支える満足感」は得られるため、やりがい評価は高めの4としました。
弥生株式会社が「おすすめできる人」
これまでの調査を踏まえると、弥生株式会社は特定の人に特におすすめできる企業です。
安定した環境で社会に貢献しつつ、無理なく長く働きたい人にはうってつけの会社です。
- 安定志向でワークライフバランスを重視する人
- 中小企業支援にやりがいを感じる人
- 腰を据えて長く働きたい人
- 会計・経理領域の知識を活かしたい/身につけたい人
- 落ち着いた社風で協調性を発揮したい人
働き方や人間関係の面でストレスが少ないため、これらを重視する求職者にとって理想的です。
くわしく見ていきましょう。
安定志向でワークライフバランスを重視する人
弥生は残業が少なく休みも取りやすい環境のため、仕事とプライベートの両立を図りたい人に向いています。
家庭や趣味の時間を大切にしながら働きたい人にとって、弥生の制度や風土は非常にマッチします。
- 残業が少なく休みやすい
- 子育て社員が多く在籍
- ライフイベントに柔軟に対応
実際、子育て社員や介護と両立している社員が多く在籍しています。
過度な競争や長時間労働がないので、心身ともに安定した働き方を望む方には理想的でしょう。
中小企業支援にやりがいを感じる人
弥生のミッションは「スモールビジネスを支えること」です。
中小企業や個人事業主の役に立ちたい、経営を下支えしたいという思いがある人には最適です。
- スモールビジネスを支える
- 縁の下の力持ちタイプ
- お客様に感謝される仕事
自社の会計ソフトやサービスを通じて、たくさんの小さな会社の成功に貢献できる喜びがあります。
現に社員からも「お客様にありがとうと言われるのが嬉しい」という声が多く聞かれます。
腰を据えて長く働きたい人
弥生は離職率が低く（年3%程度）、定着率の良い会社です。
人間関係も良好で社内教育もしっかりしているため、一つの会社でじっくりキャリアを築きたい人に向いています。
- 離職率が低い（年3%程度）
- 転勤も基本的にない
- 「最後の転職にしたい」人
転勤も基本的にない（拠点採用制）ようで、勤務地の希望も通りやすいようです。
実力が認められれば定年まで安定して勤め上げられるでしょう。
会計・経理領域の知識を活かしたい/身につけたい人
弥生の主力製品は会計ソフトですので、経理・会計の知識がある人はその専門性を活かせます。
また未経験であっても、働きながら会計や税務の知識を習得する良い機会になるでしょう。
- 経理・会計の知識が活かせる
- 関連資格の取得支援制度
- 自身の市場価値向上
実際、弥生では税理士や社労士など関連資格の取得支援制度もあります。
会計のプロフェッショナル集団と関わることで、自身の市場価値向上にもつながるでしょう。
落ち着いた社風で協調性を発揮したい人
弥生はまさに“穏やかな優等生”タイプの会社です。
社員気質も穏和で、「人が良い人」が多い環境です。
- 穏やかな優等生タイプ
- チームワークを重んじる
- 和を大切にする
そのため、チームワークを重んじ、協調して仕事を進めるのが得意な人に向いています。
いわゆる「ホワイト企業らしい穏やかさ」を好む方におすすめです。
弥生株式会社が「おすすめできない人」
逆に、弥生株式会社があまり合わないかもしれないタイプの人も存在します。
以下のような志向を持つ方にとっては、弥生は物足りなかったり不満を感じる可能性があります。
- 急成長志向・高い野心を持つ人
- 技術の最先端に挑みたいエンジニア
- バリバリの営業志向・高インセンティブ希望の人
- 変化を好みダイナミックな仕事を望む人
安定・協調志向の人には合いますが、競争・革新志向の人には合いにくい傾向があります。
くわしく見ていきましょう。
急成長志向・高い野心を持つ人
もしあなたが「30代でマネージャーになりたい」など野心的なキャリアプランを描いているならミスマッチかもしれません。
弥生は穏やかな社風ゆえ、出世や昇給のスピードは緩やかです。
- 出世・昇給スピードは緩やか
- 20代成長環境の評価が低い
- 緩やかな社内競争
OpenWorkの評価では「20代成長環境」や「昇進・昇給の適正感」が低めです。
バリバリ自己成長したい人には不満が残る職場です。
技術の最先端に挑みたいエンジニア
弥生の開発業務は、中小企業向けソフトの法令対応や既存機能改良が中心です。
AIやブロックチェーンなど最新技術を駆使したプロダクト開発を求めるエンジニアには物足りないでしょう。
- 技術者にとって刺激が少ない
- 外部委託が多い
- テック最前線企業ではない
口コミでも「技術者にとって刺激が少ない」といった指摘があります。
先端技術に没頭したいスペシャリスト志向の人には環境がミスマッチかもしれません。
バリバリの営業志向・高インセンティブ希望の人
弥生の営業職は、自社パッケージの販売や既存顧客フォローが主な業務です。
基本給プラス賞与が中心の給与体系で、歩合的なインセンティブはあまりありません。
- インセンティブはあまりない
- 数字を追って稼ぐタイプ向けでない
- サポート要素が強い営業
そのため、数字を追って成果報酬で稼ぎたい生粋の営業パーソンには、物足りなく感じるでしょう。
むしろ弥生の営業にはサポート要素が強く、コンサルティング的なスタイルが求められます。
変化を好みダイナミックな仕事を望む人
弥生は良くも悪くも業務やプロセスが安定している会社です。
日々の業務はルーティン要素も多分にあり、「毎年同じような仕事の繰り返し」と感じた社員もいるほどです。
- 業務やプロセスが安定
- ルーティン要素も多い
- 変化やスピード感を好む人には退屈
変化やスピード感を好む人には退屈に映る恐れがあります。
劇的な環境変化やチャレンジングなミッションを求めるなら、弥生では飢餓感を覚えるでしょう。
弥生株式会社で働く際の「注意点」
弥生株式会社で働く上で、押さえておきたい注意点や心得をまとめます。
恵まれた環境だからこそ油断せず、自律的にキャリアを築いていく心構えが求められます。
- 繁忙期（1～3月）のスケジュール管理
- 保守・サポート業務への忍耐
- 人間関係とコミュニケーション
- 自己研鑽とスキルアップの主体性
- 評価面談でのアピール
繁忙期の大変さを理解し、地道な業務にも意義を見出すことがポイントになります。
くわしく見ていきましょう。
繁忙期（1～3月）のスケジュール管理
弥生の年間業務で最大の山場は、確定申告シーズンである1月から3月です。
この期間は特にカスタマーサポート部門や開発部門が繁忙になります。
- 繁忙期は1月から3月
- 有給取得が制限されるケース
- 心構えと体調管理が必要
有給取得や大型連休取得が制限されるケースがあります。
「繁忙期は残業続きになる」との口コミもあるため、心構えと体調管理を忘れずに。
保守・サポート業務への忍耐
弥生の仕事は華やかな新規開発ばかりではなく、保守やサポート対応が重要なウェイトを占めます。
ときにはクレーム処理や地道なテスト作業など忍耐力を要する業務もあります。
- 保守・サポートが重要
- クレーム処理や地道な作業
- コツコツ型の仕事が多い
「お客様のために裏方作業も厭わない」という献身的な姿勢が大切です。
コツコツ型の仕事が多いことを理解しておきましょう。
人間関係とコミュニケーション
弥生は中途社員が多く年齢構成も様々なため、社内の人間関係は比較的フラットです。
ただしフラットとはいえ礼儀や報連相はしっかりする必要があります。
- 人間関係は比較的フラット
- 礼儀や報連相は必須
- 多様性を尊重する姿勢
在宅勤務が増えたことでコミュニケーションが希薄にならないよう、自発的に情報共有することが求められます。
多様性を尊重し相手の意見に耳を傾ける姿勢も重要です。
自己研鑽とスキルアップの主体性
弥生は体系だった研修制度や資格支援制度があります。
ただ「研修が充実」とはいえ、自分から手を挙げないと成長機会を逃す恐れもあります。
- 研修・資格支援制度あり
- 受け身では成長機会を逃す
- 自己成長の主体性を持つ
弥生は穏やかな環境ゆえサボろうと思えばサボれてしまうので、自己成長の主体性が大事です。
意識的に新しい提案をしたり他部署の知見を吸収する努力が大事です。
評価面談でのアピール
人事評価制度では半期に一度上司との評価面談がありますが、ここで成果をアピールすることが肝要です。
穏やかな社風の反面、自己主張が弱いと評価者に認知されない恐れがあります。
- 半期に一度の評価面談
- 自分の成果をアピール
- 言語化して伝える
日頃から自分の仕事の成果や工夫を可視化しておき、面談ではエビデンスを持って説明しましょう。
きちんと言語化して伝えることが、公正な評価と望むキャリアへの近道となります。
よくある質問｜弥生株式会社は「やばい」のか徹底調査
最後に、弥生株式会社に関して求職者からよく聞かれる質問とその回答をまとめました。
転職活動の参考にしてください。
- 圧迫面接してくる？
- 将来性ある？
- ホワイト企業？
- 採用大学の実績は？
圧迫面接してくる？
一部の応募者は面接を圧迫と感じる場合があるようです。
口コミでは「かなりの圧迫面接なのでロジックを固めて臨むべし」とのアドバイスがありました。
- 圧迫と感じる場合がある
- 経歴の深掘りで鋭い質問
- 応募者の覚悟を見ている
特に中途採用面接では、経歴の深掘りで鋭い質問を受け「厳しい」と感じる人もいます。
事前に志望動機やキャリアの一貫性をしっかり説明できるよう準備すれば恐れる必要はありません。
将来性ある？
将来性は十分あると見て良いでしょう。
業界トップシェアを維持しつつクラウド化やサービス拡充で時代に適応しています。
- 売上・利益は堅調に推移
- KKR傘下で経営体制強化
- クラウド会計でも高シェア
2024年9月期は純利益54億円と高収益を計上しています。
事業の安定性は抜群で、適応力も備えているため、将来性は明るいと考えられます。
ホワイト企業？
かなりホワイト寄りの企業と言えます。
平均残業時間20時間、有給消化率85%から93%といった数字が物語る通り、労務管理は適正です。
- 平均残業時間20時間
- 有給消化率85～93%
- ハラスメントへの対処も進む
サービス残業や過剰な長時間労働の報告はなく、休日出勤も原則ありません。
一般的なブラック企業の要素は見当たらないため、弥生はホワイト企業と評価できます。
採用大学の実績は？
高学歴層の採用実績が多い傾向です。
内定者の報告例として東京大学、京都大学、早稲田大学、筑波大学などの名前が挙がっています。
- 東大、京大、早大、筑波大など
- 学歴フィルターではない
- 中途は職務経験重視
決して「学歴フィルター」で絞っているわけではなく、人物本位で結果的に有名大出身者が多いという形です。
中途採用では学歴より職務経験が重視されるため、出身大学はさほど問題になりません。
まとめ｜弥生株式会社は本当に「やばい」のか徹底調査
- 弥生はブラック企業的な「ヤバさ」はなく、労働環境はホワイト寄り
- 悪い評判は「成長機会の少なさ」や「評価制度」が中心だが改善傾向
- 離職率は低く、パワハラも組織的・常態的なものはない
- 良い評判は「ワークライフバランス」「福利厚生」「人間関係」で高評価
- 会社概要は業界No.1シェアの安定企業、強みも明確
- 平均年収は約500万円前後で、安定した給与体系
- 就職難易度は「中程度」で、しっかり対策すればチャンスあり
- 総合評価は「バランスの取れた優良中堅企業」
- 「安定志向」の人におすすめ、「野心家」には不向き
- 働く際は「繁忙期」や「自己研鑽の主体性」に注意
今回の調査で弥生株式会社が「やばい」会社ではないことが分かりました。
あなたのキャリアプランと弥生の社風がマッチすると感じたなら、転職は「買い」の選択肢といえるでしょう。
より良い転職を実現するためにも、まずは転職エージェントに登録し、プロの視点からアドバイスをもらうことをおすすめします。