「インフォコム やばい」と検索バーに打ち込んだ夜、画面の白さがやけに目に染みる気がした方も多いのではないでしょうか
転職サイトのスカウト欄で名前を見かけた人もいれば、内定をもらって最後の決め手を探している人もいるはずです
あるいは、もう中で働いていて「上場廃止」「親会社が変わった」というニュースに胃の奥がざわついた人もいるかもしれません
正直に言うと、「インフォコム やばい」という検索ワードには 3つの意味 が混ざっています
そのどれに自分が当てはまっているのかを切り分けないまま、口コミサイトを5〜6個渡り歩いても、答えはほとんど見えてきません

えっ、「やばい」って3つも意味あるんですか?普通にブラックって意味だと思ってました…!



そこなんですよ。実は「ブラックなのか」「資本変動がやばいのか」「業績の規模がやばい(=凄い)のか」で全然意味が違ってくるんです。まずここを分けるところから始めます。
この記事では、公開情報と複数の口コミを照らし合わせながら、 インフォコムが本当に「やばい」会社なのかを冷静に判定 していきます
読み終わるころには、「自分にとって向いている会社か、向いていない会社か」を3つの軸で判断できるようになっているはずです
そして、その判断を最短で固めるための次の一歩も、ちゃんと見えるようにします
「インフォコム やばい」と検索される3つの理由


同じ「やばい」という言葉でも、検索している人の温度感はかなり違います
ここを混ぜたまま読み進めると、自分が知りたかった答えとはまったく違う情報をいくら集めても腹落ちしません
まずは、3つの意味を1つずつほどいていきましょう
意味その1 ── ブラック企業ではないかという不安


1つ目は、ストレートに「ブラックなのか、ホワイトなのか」を確かめたい層です
夜遅くまで明かりが消えないオフィスのイメージ、月の残業時間、離職率、ハラスメントの噂など、 働く環境への不安 が検索の動機になっています
このタイプの方は、「年収はそこそこでもいいから、長く健康に働ける会社か」を知りたいと思っているはずです
こんな人が当てはまります
- 内定をもらったが、口コミの「離職率」が気になる候補者
- 選考中に面接官の雰囲気が気になり、入社後の現実を確かめたいエンジニア
- 在籍中で、最近の組織変化で社内の空気が変わった気がする人
意味その2 ── 2024〜2025年の資本変動が「やばい」


2つ目は、ニュース文脈で「会社、大丈夫なの?」と心配して検索している層です
2024年6月に米投資ファンドのブラックストーンが約2,757億円でインフォコムを買収し、同年10月16日に東京証券取引所から上場廃止
そのわずか半年後の2025年4月には、 日鉄ソリューションズが約550億円でインフォコムを買収すると発表 し、2025年7月1日付で完全子会社化されました
1年半の間に親会社が「帝人グループ → ブラックストーン傘下 → 日鉄ソリューションズ傘下」と2回入れ替わるという、IT業界でも非常に珍しい資本変動です
「これ、もうインフォコムって会社として続くの?」という疑問が検索になるのは自然な反応でしょう
意味その3 ── 業績の規模が「やばい(=凄い)」


3つ目は、ポジティブな意味での「やばい(=凄い)」です
米ブラックストーンによる買収総額は 約2,757億円 で、これは同社が日本国内で実施した買収案件としては過去最大規模でした
主力事業だった電子コミック「めちゃコミック」が単独で売上571億円・営業利益75億円を稼ぎ出していた状況も、業界の中では十分に「やばい(=凄い)」案件です



つまり「やばい」の中には、不安系のやばいと、規模のやばさを言いたいやばいが、混ざってるんですね。



そういうことです。ご自分がどの意味で検索したのか、まずそこを切り分けると、これから出てくる情報のどこに目を凝らせばいいかが見えてきます。
そもそもインフォコムはどんな会社か(2026年5月時点)


「やばい」の中身を読み解くためには、まず2026年5月時点でのインフォコムの輪郭をはっきりさせる必要があります
数年前のイメージのまま判断すると、検索結果に出てくる古い口コミに振り回されてしまうからです
会社概要と現在の事業領域


インフォコム株式会社は、1983年2月に設立された社歴40年超のIT企業です
本社は東京都港区赤坂の東京ミッドタウン・イースト内にあり、2026年3月31日時点で単体従業員717名、グループ全体で1,206名の規模になります
事業内容は、 企業・医療機関・製薬企業・公共機関向けの情報システムの企画・開発・運用・管理 を中心に据えています
2025年7月1日に日鉄ソリューションズの完全子会社となったため、現在のグループ親会社は日鉄ソリューションズ株式会社です
会社規模を数字で見ると、こんな形になります


引用元:インフォコム株式会社「会社概要」より
従業員数だけ見れば、大企業の入り口に立つ規模感です
40年の社歴がある会社が、2024年から2025年にかけて経営の枠組みを大きく作り替えているという点は、頭に置いておいてください
「めちゃコミック」はもうインフォコムの事業ではない


「インフォコム=めちゃコミックの会社」という認識を持っている方は、今すぐアップデートが必要です
2025年5月、めちゃコミックなどの電子コミック配信を担っていた子会社アムタスは、 インフォコムホールディングス側に移管・吸収合併 されました
日鉄ソリューションズがインフォコムを買収した際の対象は、企業向けソフトウェアやシステム構築などのITサービス事業のみで、めちゃコミック事業は譲渡対象から外されています
つまり、2026年現在のインフォコムは、 「医療・ヘルスケアIT」「ERP・SI」「企業向けITサービス」を中心とした会社 に再構成されているのです
「電子コミックでイケイケの会社」という昔のイメージのまま面接に行くと、面接官との温度感がかなりズレてしまうので注意してください



えっ、めちゃコミックやってるイメージで応募しようと思ってたんですけど…!



そこ、絶対に勘違いしないでください。今のインフォコムは「医療・ヘルスケア」「ERP」「SI」が主戦場の会社です。エンタメ系の経験を活かしたいなら、別の会社を見た方がいいかもしれません。
2024〜2025年の資本変動を時系列で整理する


「親会社が2回も変わった会社って、どういうこと?」と思った方のために、時系列で並べ直します
ニュースを断片的に読むと「身売り」「ヤバい状態」と短絡的に解釈してしまいがちですが、 背景を順番に追うとまったく違う物語 が見えてきます
帝人グループからブラックストーン傘下へ(2024年)


もともとインフォコムは、化学・素材メーカーである帝人株式会社の連結子会社でした
帝人は、化学素材という本業から見ると相性が必ずしも強いとは言えない電子コミック・ITサービス事業を、本業の構造改革の原資にあてるべく売却することを決めました
2024年6月18日、米ブラックストーンが組成した特別目的会社が、 1株6,060円、買付代金総額1,413億円、買収総額2,757億円 でインフォコム株式の公開買付け(TOB)を発表しました
TOB期間は2024年6月19日から7月31日まで
帝人はこのTOBには応募せず、TOB成立後にインフォコムが実施する自社株買いに応じて、保有株式約58%相当を約1,344億円で売却しました
そして2024年10月16日、インフォコム株式は東京証券取引所での売買が停止され、 上場廃止 となります
ここまでの流れを、もう一度時系列で整理しましょう


引用元:マールオンライン「【ブラックストーンが描く】電子コミック『めちゃコミック』運営のインフォコムの成長加速戦略とは」、週刊BCN「日鉄ソリューションズ、インフォコムを550億円で買収」、日本M&Aセンター「米投資会社のブラックストーン、『めちゃコミック』運営のインフォコムへTOB」より
1本のタイムラインに並べると、ニュースの断片を追うより一気に流れが頭に入ってきます
ブラックストーン傘下から日鉄ソリューションズ傘下へ(2025年)


2025年4月23日、日鉄ソリューションズ株式会社が、インフォコムの全株式を 約550億円 で取得し子会社化することを発表しました
株式譲渡日は2025年7月1日
日鉄ソリューションズの狙いは、 プロセス製造業向けのSI事業の拡大 、 中堅企業向けERP製品の事業拡大 、そして ヘルスケア関連の社会課題解決型サービスの開発 という3点です
このタイミングで「めちゃコミック」運営のアムタスは譲渡対象から外され、インフォコムホールディングス側に残ることが決まりました
つまり、 日鉄ソリューションズが買ったのは「IT・ヘルスケアの実業を持つインフォコム」であり、エンタメ事業ではない という点が重要です
この変化が在籍社員・候補者に与える意味


「親会社が短期間で2回変わった会社って大丈夫なの?」という不安は、人として自然なものです
ただ、ここを冷静に見てほしいのです
日鉄ソリューションズは、日本製鉄グループの情報処理部門が母体となった国内屈指の システムインテグレーター です
その傘下に入るということは、経営基盤としては中小ITベンチャーよりむしろ「安定の方向」に動いたと見ることもできます
一方で、組織カルチャーは確実に変わります
帝人グループ時代の評価制度、ブラックストーン傘下時代のスピード感、日鉄ソリューションズ傘下となった現在の管理体系
これらは似て非なるものであり、 2022年や2019年の口コミは「別会社」のものとして読む 姿勢が必要になります
日鉄ソリューションズ傘下入りで、インフォコムは「ITサービス・ヘルスケア」に純化した。「めちゃコミック=インフォコム」のイメージはもう古い。古い口コミは「別会社の話」と思って読むこと。
客観データで判定する「インフォコム やばい説」の真偽


ここからは感情論を一度脇に置き、 数字 で「インフォコム=ブラック説」の真偽を見ていきます
具体的に見るのは、平均年収・残業時間・有給取得・離職にまつわる声、社風という4つの軸です
平均年収はIT業界平均より明確に高い


インフォコムの平均年収は、上場廃止前の有価証券報告書ベースで 778万円 でした
上場企業全体の平均年収が614万円、IT業界全体(DODA「業種別平均年収2024年版」)では462万円ですから、 業界平均より300万円以上、上場企業平均より160万円以上高い水準 です
比較を視覚的に整理しましょう


引用元:クルマじしょ「【インフォコムの評判】採用大学・将来性・就職難易度・年収など」、DODA「業種(業界)別に見る日本の平均年収【2024年版】」より
もちろん「平均」なので、若手はもっと低く、管理職はもっと高くなる前提です
ただ、 少なくとも「年収が低くてブラック」というタイプの会社ではない ことは数字が示しています
注意点として、2024年10月の上場廃止以降、有価証券報告書の公開更新がストップしているため、最新の年収水準は外部からは見えにくくなっています
「同年代・同職種でどのくらいの水準か」を知りたいなら、後述のIT特化型エージェントに匿名で聞くのが現実的に最短です
残業・有給・離職の実態


続いて、働き方の数字を見ていきます
口コミサイトやOpenWorkに集計されている数値を総合すると、おおよそ次のような実態が浮かびます
- 平均残業時間:月25〜28時間(業界平均と同程度)
- 有給休暇消化率:65%前後
- 所定労働時間:1日7.25時間(業界より短め)
- 在宅・フレックス勤務:可
所定労働時間が7.25時間というのは、業界の標準的な8時間より少し短く、 1日あたり45分の余裕 が制度上ある計算です
これは小さく見えて、年間で約170時間、ざっくり 1か月分弱の労働時間がそもそも少ない という意味になります
OpenWorkに投稿された現職社員の声では、こんな表現がありました
「ヘルスケア以外は残業時間も少なくホワイトな環境。本社は移転したばかりでカフ…(全文は会員限定)」
SE / 中途入社 / 男性 / 在籍5〜10年 / 現職 / 2023年2月9日投稿。引用元:OpenWork「インフォコム 社員クチコミ」より
この声から読み取れるのは、 事業領域による差が大きい という事実です
ヘルスケア事業(病院・薬局向け基幹システム等)は、医療機関の稼働サイクルや法改正に合わせた繁忙期があり、相対的に残業が積み上がりやすい構造になっています
逆に企業向けITサービスやコーポレート機能は、業界平均よりむしろ少なめという温度感が見えてきます
社風と組織課題


社風については、ポジティブな声とネガティブな声の両方が、ほぼ同じくらいの量で混在しています
まず、肯定的な声から見ていきましょう
「安定的な事業が複数存在し、良くも悪くも居心地よく感じる人も多い社風」
男性 / 新規事業・事業開発 / 課長クラス / 2025年頃在籍 / 年収1050万円。引用元:転職会議「インフォコムの評判・社風・社員の口コミ」より
「優しい方が非常に多かった。コミュニケーションは安心してできる」
男性 / 商品企画 / 主任クラス / 2025年頃在籍。引用元:転職会議「インフォコムの評判・社風・社員の口コミ」より
40年の社歴と複数の安定事業を持つ会社らしく、 「ピリピリしていない」「人当たりが柔らかい」 という空気が伝わってきます
一方で、組織課題を指摘する声も無視できません
「挑戦や変化に対して全社的に推進しきれておらず、頑張る人ほど孤軍奮闘で疲弊する」
男性 / 新規事業・事業開発 / 課長クラス / 2025年頃在籍。引用元:転職会議「インフォコムの評判・社風・社員の口コミ」より
この一文には、 古き良き大企業に共通する「全体最適がゆるい組織」 の影が見て取れます
新規事業を回そうとする人ほど、社内の合意形成や調整に消耗してしまうのは、こうした組織でよく起きる構図です
ただ、ここからが重要なポイントなのです
この声は2025年時点のものですが、 日鉄ソリューションズ傘下入りで管理体制や事業ポートフォリオが変わっていく中で、組織課題も変容する可能性が高い
「過去はそうだった」が、「今もそうだ」「これからもそうだ」とは限らない、という前提で読んでください



つまり、平均年収は高め、残業は部署差はあるけど業界平均と同じくらい、社風は穏やか寄り…ということですね。



その通りです。少なくとも公開されている数字を見るかぎり、「インフォコム=ブラック確定」というのは事実に基づかない判断ですね。ただし、自分に合うかどうかは別の話です。
口コミから見る「向いている/向いていない」エンジニア像


客観データを見たら、次は「自分は向いているのか、向いていないのか」という相性の話に進みます
ここで重要なのは、 口コミの「時点」 を意識しながら読むことです
肯定的な口コミ(ホワイト寄りの声)


2025〜2026年の比較的新しい肯定的な声には、こんなものがあります
「残業時間については、全体的に少ないメンバーが多く…定時付近で退勤できる環境」
女性 / プログラマ / 2026年頃在籍 / 年収500万円。引用元:転職会議「インフォコムの評判・社風・社員の口コミ」より
残業時間がコントロールされていて、定時付近で帰れるエンジニアが多いという声は、 家庭との両立や副業・自己学習の時間を取りたい人 にとっては大きな魅力です
福利厚生面でも、こんな具体的な記述があります
「新卒社員には独身寮という形で28歳ほどまで、家賃補助が出る(5万円ほど)」「退職金はなく、確定拠出年金を給料から積み上げていく形となる」「六本木駅直結であり、アクセス的には良いと思う。リモート前提のため、オフィスには全員分の席がなく、会議室も少ない。」
営業職 / 男性 / 在籍11〜15年 / 新卒入社 / 現職。引用元:エン カイシャの評判「インフォコムの評判・口コミ」より
新卒であれば28歳までの月5万円程度の家賃補助があり、リモート前提でオフィスに固定席を持たないモダンな働き方が定着しています
一方、退職金制度は確定拠出年金型で、伝統的な大企業のような「退職金一時金」を期待する人にはギャップがあるかもしれません
否定的な口コミ(注意すべき声)


逆に、目を背けてはいけない否定的な口コミもあります
まず、最も重い口コミから見ていきます
「産後の復帰率が高いというが、外出業務からは外される」「女は配属するなと平気で明言する部長もいる」
女性 / 30代後半 / 主任クラス / システム・ソフトウェア関連職 / 2022年頃在籍。引用元:転職会議「インフォコムの不満についての口コミ」より
この口コミ、読むだけで胸が痛くなりますよね
ただ、ここで冷静に押さえておきたいのは、 これが2022年時点、つまり帝人グループ傘下時代の証言 だという点です
その後、上場廃止と2回の親会社変更を経て、組織体制は確実に塗り替えられています
とはいえ「過去の文化が完全に消えた」と楽観することもできません
もし女性で長く働きたいと考えているなら、 面接時に「育休後の配置はどう決めているか」「外出を伴う案件配置に偏りはないか」を直接質問する ことを強くお勧めします
続いて、もっと最近の声を見てみましょう
「残業が多い部署は非常に多く、メンタル不調になる社員も一定数存在」
男性 / プロジェクトマネージャー / 主任クラス / 2025年頃在籍 / 年収770万円。引用元:転職会議「インフォコムの評判・社風・社員の口コミ」より
平均値はホワイトだとしても、 部署や案件によっては激務になる現実 はちゃんと存在します
ヘルスケア事業の中でも、自治体や大規模病院の入れ替え案件などは負荷が偏ることがあります
「会社全体としてホワイト」と「自分が配属される部署もホワイト」はイコールではないので、 面接で配属候補部署の繁忙パターンを確認 しておくのが安心です
育成体制についても、注意点があります
「Off-JTは本人のやる気次第」「部署間でのスキル格差が大きい」「人依存や部署任せなところが多く、会社としての教育方針が見えなかった」
男性 / 30代前半 / 主任クラス / アプリケーション設計 / 2019年頃在籍。引用元:転職会議「インフォコムの不満についての口コミ」より
これは2019年の声で、ややデータとして古い側面はあるものの、 「育成は自走力に依存する」傾向 は中堅IT企業に広く共通する課題でもあります
裏を返せば、自分でキャリアを設計し、外部のコミュニティや学習サービスを活用しながら伸びていけるタイプにとっては、 過干渉のない環境はむしろ快適 です
最後に、評価制度に関する声もあります
「従業員の実力が評価に反映されていない」「上司に好かれていれば、優秀でなくても職位が毎年上がっていく」
女性 / 20代前半 / 法人営業 / 2016年頃在籍。引用元:転職会議「インフォコムの不満についての口コミ」より
こちらは2016年と、もっとも古い声です
その後、2025年頃の口コミでは「実力主義になりつつあり、若くても早期に昇格をするケースもある」という別の声も出ています
10年で組織は変わるものですから、 2016年の声を2026年現在に当てはめるのは過剰な悲観 です
時点による組織変化を読み解く


ここまで紹介してきた口コミの投稿時点を、時系列で並べ直しましょう
| 投稿時点 | その時の親会社 | 口コミの傾向 |
| 2016年 | 帝人グループ | 評価制度に上司依存の傾向あり |
| 2019年 | 帝人グループ | 育成は自走依存/部署間格差大 |
| 2022年 | 帝人グループ | 女性キャリアに偏見との指摘あり |
| 2025年 | ブラックストーン傘下 | 残業少なめ/挑戦推進が弱いとの声 |
| 2026年 | 日鉄ソリューションズ傘下 | 残業少なく定時退勤しやすいとの声 |
こうやって並べると、 同じ「インフォコム」という名前でも、社員が経験している組織は別物だった ことがはっきり見えてきます
2016〜2022年の口コミは「帝人グループ時代の話」
2025年の口コミは「ブラックストーン傘下入り直後で組織再編の真っ最中の話」
2026年以降の口コミが「日鉄ソリューションズ傘下入り後の本当の今の話」になります
転職を決める判断材料としては、 最新時点(2025年後半〜2026年)の声を重く扱う のが現実的です



口コミって、新しい順に並べ直すだけでこんなに見え方が変わるんですね…!



そうなんです。多くの方は「総合スコア3.4」のような数字だけ見て判断してしまいますが、その内訳の「時点」を見ないと、本当の今の姿は分かりません。
あなたの市場価値を知らないまま、会社を評価しても意味がない


ここまで読んでいただいて、ある事実に気づいた方も多いはずです
インフォコムが「やばい」かどうかは、 あなた自身の市場価値の現在地 が分からないと判定できない、ということです
相対評価でしか「やばい/やばくない」は決まらない


たとえばインフォコムの平均年収778万円という数字
これが「高い」と感じるか「低い」と感じるかは、 あなたが今いる業界・職種・年代の相場と比較 しないと判断できません
同年代のITコンサルタント平均が約505万円なら、778万円は明確に上振れです
一方、外資系金融SEの平均と比較すれば、同じ778万円でもまったく違う見え方になります
判定のために必要なのは、次の3つのステップです


出典:本記事による整理(独自)
この3ステップを踏まずに、 「平均年収778万円って高いの?低いの?」を直感だけで判断するのは、根拠のない感想 でしかありません
特に2や3のステップは、自分1人ではかなり難しい作業です
個人ブログや転職体験記を読み漁っても、サンプル数が足りず、自分のケースに置き換えにくいからです
IT特化型エージェントに無料相談する3つのメリット


では、市場価値の現在地をどうやって知ればいいのか
もっとも効率がいいのは、 IT特化型の転職エージェントに無料相談 することです
「転職するつもりがまだない」段階でも、登録だけして1度面談を受けるだけで、得られる情報の量が一気に変わります
- 同年代・同職種の年収レンジを匿名でヒアリングできる
- 過去にインフォコムへの転職支援実績があれば、内側の温度感や面接傾向も聞ける
- 求人票には載らないリアルな組織文化(残業・評価・育成体制)を、複数の事例から確認できる
「これだけ聞けるなら、もっと早く相談しておけばよかった」と多くの方が口を揃えます
大事なのは、 1社だけに登録しないこと です
エージェントによって得意領域や保有求人が違うため、 同じ条件を伝えても提示される評価がブレる ことがあります
そのブレを見ることで、自分の本当の市場価値の幅を立体的に把握できるのです



1社だけだと、そのエージェントの色が強く出ちゃうってことですね。最低でも2〜3社、相談した方が比較できる…と。



その通りです。エージェントは、いわば「無料で使える外部CTO」みたいなものだと思ってください。使い倒した方が、自分の判断のクオリティが一段上がります。
自分の市場価値を客観視できる、おすすめIT特化型エージェント3選


「インフォコムが自分に合うかどうか」を確かめる前に、まず自分の現在地を測ってくれるパートナーを選ぶ必要があります
ここではITエンジニア経験者の年収アップ実績が豊富な3社をご紹介します
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- 2位 Geekly(ギークリー)
- 3位 レバテックキャリア
それぞれのサービスがもつ強みについて、ここからはくわしく見ていくことにしましょう
1位 TechGo(テックゴー)
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3か月の研修で土台がつくれる
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ラクスパートナーズは、未経験での採用率が95%と高く、入社後の教育体制がとても充実しています
入社してから3ヶ月間の実践的な研修を受けられるので、現場で役立つスキルをじっくり学べます
- 未経験採用が95%
- 3ヶ月の実践研修
- 選考結果は当日に連絡
研修ではJavaや機械学習など専門的な技術を学べるため、プロとして着実に成長ができますね
選考プロセスがとても短く、面接を受けた当日に結果を教えてもらえるスピード感も魅力のひとつです



正社員として採用されてから学ぶスタイルなので、給料をもらいながら勉強に専念できます
エンジニアの市場環境という追い風を知る


ここで一度、視点を「インフォコム単独」から「ITエンジニアの市場全体」に広げてみましょう
個別企業の評価ばかり見ていると、自分の足元の景色が見えなくなるからです
IT人材不足は2030年に向けて拡大予測


経済産業省が公表している「IT人材需給に関する調査」によると、2030年時点の日本のIT人材不足は、 中位シナリオで約45万人 と試算されています
シナリオによる振れ幅は次のとおりです


引用元:経済産業省「IT人材需給に関する調査 調査報告書」(みずほ情報総研、2019年3月)より
この数字は2019年の試算であり、生成AI普及後の最新動向は反映されていない点には注意が必要です
とはいえ、 マクロで見ればIT人材は構造的に不足する方向 という事実は、各種の業界統計でも一貫しています
IPA(情報処理推進機構)が2024年に公表した「DX動向2024」でも、DX人材が「大幅に不足している」と回答した企業の割合は 62.1% に達しています
つまり、 あなたのスキルを必要としている会社は、インフォコムだけではない という前提を、まず腹に落としてください
「合わない会社にしがみつく」のは機会損失


市場の追い風が吹いている今、 「合わない会社にしがみつく」のは大きな機会損失 です
ただし、ここで誤解しないでほしいことがあります
この記事は「今すぐ転職しろ」と背中を押すものではありません
本当に伝えたいのは、 「比較材料を増やすこと」が最初の一手 だということです
転職するかしないかは、比較材料を見たうえで決めればいい
動かなくても、 動ける選択肢を持っている人 と、 動けない人 では、目の前の仕事に対する余裕がまるで違ってきます
インフォコム検討者が今すぐ取るべき3つの行動


ここまで読んでくださった方に、具体的な行動プランをお渡しします
長ったらしい解説より、 「明日からの自分の動き」 に直結する手順の方がはるかに価値があるからです
公式IR、採用ページ、日鉄ソリューションズのプレスリリース、2025年以降の口コミに絞って情報収集する
経験技術、案件規模、業界知識を箇条書きで書き出す。「保守運用しかやってない」と思っても業務理解は資産になる
相場と紹介可能求人、インフォコム以外の選択肢も含めて聞く。1社では偏るので最低2〜3社で比較する
行動① 今のインフォコム(=日鉄ソリューションズ傘下)の最新情報を集める


最初の30分でやってほしいのは、 情報の鮮度をそろえる ことです
具体的には、次の3つを順番に見てください
- インフォコム公式サイトの「会社概要」「IR情報」「採用情報」
- 日鉄ソリューションズの2025年4月以降のプレスリリース(インフォコム関連)
- 口コミサイトを2025年以降の投稿に絞り込んで読む
2024年以前の口コミは、参考程度に留めること
これだけで、「最新の組織でどう動いているか」のラフな解像度が手に入ります
行動② 自分のスキルの棚卸しを30分で済ませる


次にやってほしいのは、 自分のスキルを言語化 することです
難しく考える必要はありません
紙でもメモアプリでもいいので、次の3項目を箇条書きで書き出してください
- 使ってきた技術スタック(言語/フレームワーク/インフラ/DB)
- 関わった案件規模(人月、予算規模、ユーザー数 など覚えている範囲で)
- 業界知識(医療、金融、製造など)とその深さ
「自分は保守運用しかやってないから、書くことがない」
そう感じる方が一定数いますが、これは大きな誤解です
保守運用で 業務ドメインを深く理解している ことは、新規開発しかしたことのないエンジニアにはない強い武器になります
特にインフォコムが力を入れるヘルスケア領域では、 「医療業務を理解しているSE」 の希少性は極めて高いのです
行動③ IT特化型エージェントに無料相談して、相場と紹介可能求人を確認する


最後のステップは、 エージェントへの無料相談 です
ここで意識してほしいのは、 「インフォコムを紹介してくれ」ではなく「インフォコムと比較対象になる会社を教えてくれ」 という質問の仕方です
この聞き方をすると、エージェントは自然と相場帯の同業他社、ポジションの近い別業界、年収レンジの近い別職種を出してくれます
その横並びを見ることで、 インフォコムが自分にとって「相対的にどの位置にいる会社か」 がはっきり見えるようになります
1社で完結させず、2〜3社のエージェントから同じ質問への回答を集めるのが、後悔しない判断のコツです
よくある質問(FAQ)


記事の中で触れきれなかった疑問を、Q&A形式でまとめます
- インフォコムは今もブラックなのですか?
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公開データと2025〜2026年の口コミから判断するかぎり、「ブラック確定」とは言えません。平均年収はIT業界平均より大きく高く、所定労働時間も短めで、残業も業界平均と同程度です。ただし部署や案件による負荷の差は存在するため、面接で配属候補部署の繁忙パターンを直接質問することをおすすめします。
- 日鉄ソリューションズに買収されて、待遇は下がりますか?
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2026年5月時点で、待遇引き下げに関する公式発表は確認できていません。一般論として、大手SIグループ入りは経営基盤の安定化につながりやすく、評価制度や人事制度はむしろグループ標準への近接が進む可能性があります。最新の待遇は内定段階で書面で必ず確認してください。
- 「めちゃコミック」が好きでインフォコムを目指していました。どうすればいいですか?
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電子コミック「めちゃコミック」運営のアムタスはインフォコムホールディングス側(旧親会社系)に残り、現在のインフォコム本体の事業ではありません。電子コミック領域でキャリアを築きたいなら、アムタスやインフォコムホールディングス、そしてエンタメ系IT企業を改めて確認しましょう。今のインフォコムは「医療・ヘルスケアIT」と「ERP・SI」が主軸の会社です。
- 未経験からインフォコムに転職できますか?
-
中途採用は基本的に経験者ターゲットが中心です。完全未経験から狙うのは現実的に難しく、まずは関連業界(ヘルスケアIT、製造業向けSI、ERP導入支援など)で経験を積んでから狙うのが王道です。経験者であっても、ヘルスケアや医療業務の知識があると一段刺さりやすくなります。
インフォコムは今もブラックなのですか?


公開データと最新の口コミを総合すると、「ブラック確定」と断定できる根拠は乏しいというのが結論です
ただし、 「全社平均でホワイト」と「あなたの配属先がホワイト」は別問題 なので、最終確認は面接の場でしてください
日鉄ソリューションズ買収で待遇は下がりますか?


現時点では公式に「待遇引き下げ」が発表されたという情報はありません
一般論として、大手SIグループ傘下入りは「経営の安定化と人事制度のグループ標準化」が進みやすく、極端な引き下げは起こりにくい構造です
とはいえ、 制度変更は段階的に進む のが通常なので、内定段階で具体的な条件を書面で必ず確認してください
めちゃコミック志望ならどうすべき?


「電子コミック関連の仕事がしたい」という方は、 応募先を間違える前に整理 しましょう
めちゃコミックの運営はインフォコムホールディングス側に残り、2025年5月にアムタスがインフォコムホールディングスへ吸収合併されました
つまり、 めちゃコミック領域を希望するなら、応募先はインフォコム本体ではなくインフォコムホールディングス側 になります
もし「電子コミック・エンタメ系IT」を広く視野に入れるなら、他にも有力企業はたくさんあります
未経験から狙えますか?


結論から言えば、 完全未経験からの直接入社は現実的に難しい です
中途は経験者採用が中心であり、新卒採用も理系・情報系の上位校が中心の傾向にあります
ただし、 ヘルスケアや製薬の業務知識を持っているなら、IT未経験でも別ルート がありえます
「自分のキャリアが応用できるルートはどこか」を、エージェントに直接相談してみるのが早いです
まとめ ── 「やばい」の意味を分解して、自分のキャリアで判定する


長い記事を読んでくださって、ありがとうございました
最後にもう一度、結論を箱に詰め直しておきます
- 「インフォコム やばい」の検索意図は「ブラック」「資本変動」「業績規模」の3系統に分解できる
- 客観データ(平均年収778万円・残業月25〜28時間・所定労働7.25時間)を見ると、ブラック確定とは言えない
- 2024〜2025年で「帝人→ブラックストーン→日鉄ソリューションズ」と親会社が2回変わった。古い口コミは「別会社の話」
- 「めちゃコミック」はもうインフォコム本体の事業ではない。今のインフォコムは医療・ヘルスケアITとERP・SIが主軸
- 向き不向きは「技術領域」「キャリア軸」「組織カルチャー」の3軸で判定する
- 判定するには、自分の市場価値の現在地が必要。最短ルートはIT特化型エージェント2〜3社への無料相談
「やばい」という1語に振り回されて、自分の貴重な数年を失わないでください
判断材料を集めれば、 「インフォコムが自分にとってどんな会社か」を、あなた自身の言葉で言えるようになります
それができてから、受けるか・受けないかを決めれば、後悔は一段減るはずです



いいですか、エンジニアのキャリア判断に「なんとなく」は一番危険です。あるのは「事実」と「比較」と「自分の軸」だけです。口コミ1つで会社の評価を決めず、最低3社のエージェントに同じ質問をぶつけてみてください。景色がガラッと変わります。
まずは無料相談で、自分の市場価値の現在地を把握しよう


記事を閉じて、その日のうちにできる最後の一歩
それは「無料相談に登録する」たった一つだけです
転職するかどうかは、その後で決めれば十分
大事なのは、 「インフォコムが自分に合うか」を、自分の市場価値と並べて見られる状態を作ること です
ITエンジニア経験者向け


ITエンジニア経験者のみなさんが、転職で年収をあげるなら「ITに特化した転職エージェントを利用する」のが成功への近道ですよ
求人の数やサポートの質で選ばれている、人気の高い3つのサービスから確認しましょう
- 1位 TechGo(テックゴー)
- 2位 Geekly(ギークリー)
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それぞれのサービスがもつ強みについて、ここからはくわしく見ていくことにしましょう
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アドバイザーを選考官に見立てた模擬面接を何度も行うので、本番で力を発揮しやすくなります
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自分のスキルを正しく棚卸しできるため、今まで気づかなかった自分の市場価値が見つかりますよ
リモートワークや未経験歓迎など、こだわりの条件から自分にぴったりの職場もかんたんに探せます



企業ごとの選考ポイントをしっかりおさえているので、効率よく内定を目指したい人に向いています
3位 レバテックキャリア
レバテックキャリアは、ITとWebに特化した求人が52,367件(2026年6月時点)もあり、毎日更新されています
専門のアドバイザーによるヒアリングが手厚く、初回提案での内定率が "90%"(2018年4月~2019年9月時点)の実績もあります
- 求人数52,367件 ※2026年6月時点
- 初回提案での内定率90% ※2018年4月~2019年9月時点
- 登録者45万人以上 ※2023年7月時点
職務経歴書の添削や模擬面接もしてくれるので、今の仕事を続けながらでも効率よく準備できます
自分の年収を予測できる機能など、納得して意思決定ができる仕組みが整っているのが魅力です



アドバイザーによって提案に差が出ないよう、最初の面談で自分の戦略を伝えておくと安心ですよ
ITエンジニア未経験向け


ITエンジニア未経験の人は、研修や相談体制がしっかりしている転職エージェントを選びましょう
初心者の不安を解消してくれる、サポートが手厚いランキングTOP3を紹介していきます
- 1位 @PRO人
- 2位 キャリアカンパニー
- 3位 ラクスパートナーズ
ひとつずつ中身を確認していきましょう
1位 @PRO人(アットプロジン)
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- 面談時間は平均2時間
- 担当1人につき10名
キャリア相談には平均で2時間もかけてくれるので、自分の将来についてじっくり話し合えますね
カウンセラー1人あたりが担当する人数は、10名に制限しており、手厚いフォローが約束されています



情報が多すぎて何をえらべばいいか迷ってしまう人に、寄り添ってくれる "心強い味方" になりますよ
2位 キャリアカンパニー
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IT転職エージェント
キャリアカンパニーでは「未経験者」から「実務経験が浅い若手エンジニア」までを対象に、学習支援と転職支援をまとめて受けられます
オリジナルのITスクールを併設しており、転職サポートを受ける人は無料で利用できます
- スキル診断が無料
- スクールを無料で併設
- 5,000人以上の実績あり
今のスキルを客観的に診断してくれるので、次にどのステージを目指すべきかが明確になりますよ
活動の目安は1ヶ月から3ヶ月となっており、スピーディーに新しい環境へ移りたい人に最適です



まだ転職するか決まっていない段階での相談も歓迎しているので、気軽に第一歩を踏み出せますね
3位 ラクスパートナーズ
働きながら学ぶなら
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3か月の研修で土台がつくれる
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ラクスパートナーズは、未経験での採用率が95%と高く、入社後の教育体制がとても充実しています
入社してから3ヶ月間の実践的な研修を受けられるので、現場で役立つスキルをじっくり学べます
- 未経験採用が95%
- 3ヶ月の実践研修
- 選考結果は当日に連絡
研修ではJavaや機械学習など専門的な技術を学べるため、プロとして着実に成長ができますね
選考プロセスがとても短く、面接を受けた当日に結果を教えてもらえるスピード感も魅力のひとつです



正社員として採用されてから学ぶスタイルなので、給料をもらいながら勉強に専念できます
