【転職向け】キューブシステムは本当に「やばい」のか徹底調査

「キューブシステムは本当にやばいの?」

「激務って本当?」

「転職して大丈夫かな?」

といった転職希望者の不安を代弁します。

ネット上では様々なうわさがあり、実態が分かりにくい状況です。

ですが、悪い口コミだけを信じて、応募をためらうのは非常にもったいないかもしれません。

しかし、ご安心ください。

本記事では、元社員の口コミや公式データをもとに、キューブシステムの実態をくわしく解説します。

記事を読むことで、キューブシステムが「やばい会社か」どうか分かり、安心して転職活動ができるようになります。

記事のポイント

  • 悪い口コミと良い口コミ
  • 離職率とパワハラの有無
  • 会社概要と強み
  • 平均年収と就職難易度
  • おすすめな人・注意点

目次

キューブシステムはやばい?激務?「悪い口コミ評判」

まず、キューブシステムが「やばい」と言われる点について、社員や元社員の口コミを調査しました。

口コミを見ると、残業時間や待遇面に対する不満の声が一定数存在します。

  • 残業や待遇への不満
  • 評価制度や福利厚生の問題
  • 過去の労働環境

総合評価はOpenWorkで3.25点など、極端に低いわけではない水準です。

それぞれの口コミ内容について、くわしく見ていきましょう。

残業や待遇への不満

「ワークライフバランス奨励は建前で、残業はやむなしという風潮が強い」という声があります。

案件によっては休暇調整が難しく、新入社員でも月45時間以上の残業が発生する現場もあるようです。

  • 現場次第で負荷が大きく異なる
  • 定時退社できる人もいる
  • 客先常駐では残業が増えがち

一方で、働き方改革により一定の改善が図られているとの指摘もあります。

部署やプロジェクトによって、忙しさにはかなりの差があるのが実情でしょう。

評価制度や福利厚生の問題

評価制度や職場環境への不満も「やばい」と言われる理由の一つです。

「薄給激務で体力的に厳しい」と感じ、人事評価の公平性に課題を感じる口コミも見られます。

  • 福利厚生が悪すぎるという声
  • 家賃補助はなし、通信料500円
  • 住宅手当ゼロで貯金できない

資格取得の奨励金が分割支払いに改悪されたなど、待遇面への不満も報告されています。

寮の家賃値上げもあり、実家暮らしでないと厳しいとの辛辣な意見も確認できました。

過去の労働環境

長時間労働や評価基準については、過去の口コミも影響しているようです。

2015年時点では「残業をすることが一番の評価ポイントだった」という極端な例もありました。

  • 効率よりトラブル対処を評価
  • 深夜までの対処でボーナス増
  • 「残業=頑張り」と見なす風潮

当時は、効率よく早く帰る人よりも、トラブル対応で残る人の方が評価されたようです。

現在は改善傾向にあるものの、こうした過去の風土がイメージを残している可能性はあります。


キューブシステムの「離職率と退職理由」

次に、キューブシステムの離職率と退職理由について確認します。

新卒3年以内の離職率は36.5%と、情報通信業の全国平均27.9%より高い水準です。

  • 新卒3年以内離職率
  • 主な退職理由
  • キャリア形成と社風

若手社員の約3人に1人以上が、入社後3年以内に辞めている計算になります。

高い離職率の背景にある退職理由を、くわしく見ていきましょう。

新卒3年以内離職率

キューブシステムの新卒3年以内離職率は36.5%と、かなり高めです。

情報通信業の全国平均27.9%と比較して8.6ポイントも高い数字となっています。

  • 若手社員の定着率が低い懸念
  • 「やばい」と言われる一因
  • 3年以内に3人に1人が退職

この離職率の高さが、会社の働きやすさへの懸念につながっています。

合う人と合わない人が分かれやすい会社である可能性も示唆されます。

主な退職理由

退職理由として社員の口コミから多く挙がるのは、労働時間の長さや待遇への不満です。

「福利厚生が皆無に等しい」「家賃補助が無い」など、待遇改善を求めて辞めるケースがあります。

  • キャリア形成のビジョンが見えない
  • 常に稼働率(残業)が高い
  • 上に行くほど負荷が増す環境

資格取得奨励金の改悪などもあり、2024年時点でも福利厚生への不満は寄せられています。

人間関係の問題や、パワハラ的な要素を理由に挙げる声も一部見られました。

キャリア形成と社風

教育体制や成長環境に限界を感じて退職するケースもあるようです。

ある元社員は「技術職が評価されない社風のため、それ以上の成長は見込めない」と感じています。

  • 二次請けメインの独立系SIer
  • 技術力よりマネジメント重視
  • 最先端技術を磨きたい人には不満

専門性を高めたいエンジニアにとっては物足りず、他社へキャリアアップ転職する傾向があります。

一方で「耐えれば若手に大きな仕事を任せてもらえる」と捉える人もいます。


キューブシステムの「パワハラの有無」

パワーハラスメントの有無について、公式に大きな事件やニュースが報じられた形跡はありません。

しかし、社員口コミを見ると職場の雰囲気や人間関係にはばらつきがあるようです。

  • 公式な情報と口コミのギャップ
  • 部署による環境差(ガチャ)
  • 会社のコンプライアンス方針

全社的にパワハラが蔓延しているわけではなさそうですが、一部で課題がある可能性はあります。

実際の口コミや会社の取り組みについて、くわしく見ていきましょう。

公式な情報と口コミのギャップ

公式に報じられたパワハラ事件はありませんが、社員口コミでは気になる声も見られます。

「人間否定や集団いじめもある会社」という元社員の深刻な証言も存在します。

  • 特定の上司によるパワハラ的振る舞い
  • 上司に気に入られないと退職へ
  • 上司の恣意的な評価を示唆

こうした状況は、広義のパワハラと捉えられる可能性もあります。

ただし、これらは一部のケースであり全社的なものではない点に注意が必要です。

部署による環境差(ガチャ)

働く環境は上司や部署次第で大きく異なると評価されています。

「部署によって毛色が違う。風通しが良く話せる部署もあれば、雰囲気最悪な場所もある」とのことです。

  • 働く環境は「ガチャ」(運次第)
  • 風通しが良い部署も存在する
  • ハラスメントの話はあまり聞かれない

良い上司やチームに当たれば、ハラスメントとは無縁で働ける可能性も高いです。

一概に全社がパワハラ体質というわけではない点がうかがえます。

会社のコンプライアンス方針

会社の公式サイトでは、コンプライアンス方針が掲げられています。

「お互いの人権や価値観を尊重し、ハラスメントを行わない健全な職場環境を追求する」と明記しています。

  • パワハラ防止を会社として謳う
  • 新入社員の面倒見が良い部署も
  • 上司が親身になってくれる口コミも

会社として対策を講じており、全社的にパワハラが蔓延しているわけではないようです。

もし「合わない」と感じた場合は、部署異動の希望など早めの対処が必要かもしれません。


キューブシステムの「良い口コミ評判」

キューブシステムには、ネガティブな面だけでなく良い評判やポジティブな口コミもあります。

若手の成長機会や、教育・研修体制に関して好意的な意見が見られました。

  • 若手の成長機会と教育体制
  • 会社の安定性と将来性
  • 職場環境の改善努力

会社の安定性や、働き方改革への前向きな姿勢も評価されています。

それぞれの良い評判について、くわしく見ていきましょう。

若手の成長機会と教育体制

「若い人が多く、20代のうちから責任ある仕事を任される」という声がありました。

文系出身者でも積極的に現場に出て、様々なプロジェクトで経験を積める環境が評価されています。

  • 研修は割と充実している
  • 資格取得支援や技術研修が整備
  • 社員の教育に力を入れている

資格取得の受験費用補助や、最大50万円の資格奨励金制度もあるようです。

挑戦の機会が与えられる点は、ポジティブな要素として捉えられています。

会社の安定性と将来性

東証プライム上場企業であり、「安定していて倒産リスクは低い」という指摘がありました。

金融・流通・通信分野で長年の取引実績があり、業績も大きな凹凸なく推移しています。

  • 「近いうちに倒産するリスクはない」
  • DX案件にも取り組んでいる
  • 新技術へのチャレンジも実施

2021年には「最高益の更新が期待できるDX銘柄TOP20」に選出されたとの記載もあります。

こうした安定基盤と将来性への取り組みは、社員の安心感につながっています。

職場環境の改善努力

職場環境の改善に努めている点も、社員から評価されています。

有給休暇取得率や残業削減に向けた取り組みが進められています。

  • 平均残業時間は24時間程度
  • 有給取得率71%(Dodaデータ)
  • 男性社員でも育休を取りやすい

健康経営優良企業の認定も取得し、働き方改革委員会を設置しています。

こうした労務環境の改善努力により、「以前よりホワイトになってきた」との声も出ています。


キューブシステムの「会社概要」

株式会社キューブシステムは、1972年7月5日設立の独立系システムインテグレーターです。

東証プライム市場に上場しており、従業員数は約990名(2025年現在)です。

  • 基本情報と事業内容
  • ビジネス形態(請負構造)
  • 組織体制と沿革

金融、流通、通信など幅広い業種向けのシステム構築サービスを一貫して提供しています。

会社の詳細なプロフィールについて、くわしく見ていきましょう。

基本情報と事業内容

本社所在地は東京都品川区大崎で、資本金は14億円と公表されています。

主な事業内容は、金融、流通、通信、運輸、官公庁など幅広い業種向けのシステム構築です。

  • 1972年7月5日設立
  • 東証プライム市場上場
  • 従業員数は約990名

要件定義から運用・保守まで一貫したITサービスを提供するソフトウェア開発会社です。

特に流通(小売・物流)や金融(銀行・保険)、通信分野に強みを持っています。

ビジネス形態(請負構造)

同社のビジネス形態は、下請け(請負)構造が中心となっています。

独立系で親会社を持たないため、様々な大手SIerやエンドユーザー企業から案件を受注します。

  • 元請け(プライム)案件は約27%
  • 二次請け案件が約73%
  • 客先常駐(顧客先作業)が多い

公式採用ページにも、二次請けが72.34%を占めると明記されています。

自社プロダクトビジネスより、クライアント企業の開発プロジェクト参画が中心です。

組織体制と沿革

組織体制としては、本社のほか西日本システム事業所(大阪)や各地の拠点があります。

首都圏のほか、大阪・京都、愛知、福岡が勤務地の選択肢に含まれています。

  • 1972年に創業
  • 2002年に東証二部上場
  • 2022年に創立50周年

社名の「CUBE」には、Creative、User Oriented、Best Quality、Exciting Companyの意味が込められています。

顧客志向や品質重視を企業理念に掲げ、独立系SIerとして発展してきました。


キューブシステムの「強み」

キューブシステムの強みとして考えられる点をいくつか挙げます。

第一に、金融・流通・通信など幅広い業種の顧客基盤を持っている点です。

  • 幅広い顧客基盤と安定性
  • 人材育成と資格支援
  • 独自の文化と新技術への挑戦

特定業界に依存しない経営ができており、業績の安定性に寄与しています。

その他の強みについても、くわしく見ていきましょう。

幅広い顧客基盤と安定性

様々な業種・会社を相手に仕事ができる点は、独立系ならではの強みです。

プライム市場上場企業としての信頼性と、安定した財務基盤も強みと言えます。

  • 多様な案件経験が積める
  • 会社の信用力が高い
  • 無借金経営との情報も

上場会社のブランドは、採用活動や社員の安心感にもプラスに働きます。

景気動向による業績のブレが比較的少なく、経営が安定しています。

人材育成と資格支援

第三の強みは、充実した研修制度や資格奨励金制度です。

社内で人材を育成する意欲の表れであり、社員も資格取得に励む文化があります。

  • 20代成長環境の評価が高い
  • 基本情報・応用情報など合格者多数
  • 社員のスキルアップを会社が後押し

OpenWorkの評価項目でも「20代成長環境」は3.7/5と高めです。

社員のスキルアップ支援は、長期的に見て会社の戦力向上につながる重要な強みです。

独自の文化と新技術への挑戦

ニッチ分野や新技術への挑戦も行っています。

例えばオラクル分野では「Oracle認定パートナー」として長年の実績があります。

  • DX領域への取り組み
  • スマイルシェアプロダクト(社内ツール)
  • 「総員営業主義」という文化

「総員営業主義」は、エンジニア全員が顧客折衝や提案にも関与するスタイルです。

エンジニアが直接お客様の課題を聞けるため、顧客からの信頼を得やすいメリットがあります。


キューブシステムの「平均年収」

キューブシステムの平均年収について、公式の有価証券報告書データでは約525万円です。

システムエンジニア職種全体の平均年収約557万円より、30万円ほど低い計算になります。

  • 年収水準と業界比較
  • 賞与と年代別モデル
  • 福利厚生と手当

実際、「年収は若干低め」という口コミもあり、同規模の他社と比べても控えめなようです。

年収の詳細な内訳や手当について、くわしく見ていきましょう。

年収水準と業界比較

有価証券報告書では平均年収約525万円ですが、口コミサイトでは異なる数字も見られます。

OpenWorkでは社員87人の申告ベースで平均年収463万円(平均年齢29歳)です。

  • エン・ジャパンでは平均432万円
  • 20代後半~30歳前後で400万円台
  • 大手SIerよりはかなり低め

20代後半~30歳前後の若手社員層で、400万円台前半から中盤がボリュームゾーンと言えそうです。

同規模の独立系SIer平均と比べ、ほぼ横並びかやや低めという位置づけです。

賞与と年代別モデル

賞与(ボーナス)は年2回(夏冬)支給され、年間で基本給の約3~4ヶ月分程度と推測されます。

Dodaによるモデルケースでは「20代前半アソシエイト:年収400万円」と示されています。

  • 20代後半リーダーで年収500万円
  • 新卒1年目は約350~370万円
  • 30代で600万円以上稼ぐ社員も

リーダークラスで500万円台に届くかどうか、といったレンジ感になります。

将来的に劇的な年収アップは望みにくいですが、役職次第では業界水準並みは得られます。

福利厚生と手当

残業代は全額支給されるため、残業が多い月はその分手当がつきます。

ただし「時給換算すると低い」という指摘もあり、長時間労働によるかさ上げの側面もあります。

  • 福利厚生面では住宅手当なし
  • 家賃補助分が他社より低い
  • 資格手当・奨励金は整備

住宅手当がない点が、実質年収(可処分所得)の少なさにつながっています。

基本情報技術者合格で10万円など、スキルアップすれば年収に反映しやすい仕組みです。


キューブシステムは「勝ち組?」

就職や転職において「勝ち組かどうか」を判断するのは難しい問題です。

結論から言えば、一流企業や高年収企業と比べると見劣りするため、「勝ち組」ポジションではないでしょう。

  • 世間一般の評価
  • 就職偏差値と人気度
  • 安定志向のキャリア

しかし、安定した上場企業であることを踏まえれば「大きなハズレではない」中堅どころの評価になります。

なぜ「勝ち組」と断言できないのか、くわしく見ていきましょう。

世間一般の評価

世間一般で「入社できれば勝ち組!」と羨ましがられるタイプの企業ではないと言えます。

年収や待遇を指標にするなら、突出して高くないため経済的豊かさで優位とも言えません。

  • 業界内での存在感は“普通”
  • 高年収企業とは言えない
  • 中堅SIerクラス

社会的な意味で、トップ企業群に入るとは言い難い状況です。

俗な言い方をすれば「中の上~中の中」といったポジションでしょう。

就職偏差値と人気度

ある就職難易度ランキングでは、偏差値59前後(C~Dランク帯)に位置付けられていました。

NTTデータや日立システムズなどのAランク企業とは差があります。

  • 就活会議の選考難易度は平均並み
  • 業界平均よりやや低め
  • 優秀層がこぞって志望する会社ではない

同程度の規模感の独立系SIerと同列であり、特別人気が高いわけではありません。

転職市場でも、より待遇の良い企業へ転職した例も散見されます。

安定志向のキャリア

一方で、「安定志向で地に足のついたキャリア」という意味での勝ち組と捉えることもできます。

上場企業で大崩れもなく、定年まで勤め上げられそうな点はメリットです。

  • 派手さより安定を求める人向き
  • 平均的収入と福利厚生
  • IT業界内では相対的に“マシ”

派手さや爆発的な年収アップは無くとも、堅実な選択肢として十分価値があります。

ITエンジニアとしての実務経験も豊富に積め、キャリアアップ転職も可能です。


キューブシステムの「就職難易度」

キューブシステムの就職(新卒採用)難易度は平均的な水準とされています。

就活会議の分析によれば、選考難易度は5点満点中3.3点で「平均並み」との評価です。

  • 採用倍率と難易度評価
  • 採用大学と学歴フィルター
  • 選考プロセスと対策

IT業界平均と比べてもやや入りやすい数字になっており、特別難しくはないと言えます。

採用の傾向や選考内容について、くわしく見ていきましょう。

採用倍率と難易度評価

就活会議の推計で採用倍率は約5.3倍とされており、IT業界平均の6.4倍より低めでした。

応募者に対する内定者の割合が若干高く、狭き門度合いが低いことを意味します。

  • 選考難易度は平均並み(3.3/5点)
  • 業界平均よりやや入りやすい
  • 採用倍率は約5.3倍

新卒採用数は毎年50~100名程度と比較的多く、間口が広いと言えます。

就職偏差値的には60弱程度のランクで、中堅クラスの難易度です。

採用大学と学歴フィルター

採用大学も偏りがなく、難関大学から中堅大学まで幅広い実績があります。

国公立では京都大学や横浜国立大学、私立では早稲田大学や同志社大学などの名が挙がっています。

  • 多様な大学名が挙がる
  • 学歴フィルターは緩い
  • 文系理系問わず採用

「この大学じゃないと内定できない」ということは全くありません。

日東駒専~産近甲龍レベルの学生でも普通に内定が狙えるイメージです。

選考プロセスと対策

選考自体も、極端に高度な知識を問うものではないようです。

人事も「ITに興味を持っているか」を重視し、プログラミング経験の有無は問わないと明言しています。

  • 筆記試験は適性検査と基礎問題
  • 面接回数は通常3回程度
  • 社長面接は独特の応答形式

圧迫面接というほどではないですが、志望動機の一貫性をしっかり示す必要はあります。

中途採用の難易度も、一般的なSIerの中堅クラスと考えて良いでしょう。


キューブシステムの「総合評価」

キューブシステムの総合評価を、ここまでの調査結果を踏まえて整理します。

社員口コミサイト等の数値を参考にすると、おおむね3.3/5.0前後となっています。

  • 口コミサイトの平均評価
  • 評価項目別の内訳
  • 過去と現在の比較

5段階評価で3前後というのは業界平均的で、中庸な位置づけです。

「超ホワイト」とも「超ブラック」とも言えない評価の理由を、くわしく見ていきましょう。

口コミサイトの平均評価

エン・ジャパン(ライトハウス)の評価は3.3/5.0です。

OpenWorkの評価も3.28/5.0(3.25前後)となっています。

  • 可もなく不可もなく
  • 業界平均的な水準
  • 中庸な位置づけ

「平均的な評価」という社員の声もあり、突出こそしていないものの大崩れもしていません。

良くも悪くもミドルクラスのポジションというのが客観的評価と言えます。

評価項目別の内訳

評価項目別に見ると、「会社の成長性・将来性」(3.7)などは高めです。

「20代成長環境」(3.7)や「実力主義」(3.8)も、若手登用があるため高評価です。

  • 労働時間満足度は低め
  • 給与満足度も低め
  • 休日・休暇の満足度は高い

一方で、労働時間や給与の満足度は2点台前半と辛口な評価もあります。

人間関係の満足度は71%と平均以上で、職場の雰囲気は悪くない部署が多いようです。

過去と現在の比較

過去の低評価ポイントについて、会社が手を打ちつつあるとも評価できます。

例えば、キャリコネでは有給消化率30%というデータもありましたが、現在は改善傾向にあります。

  • 現在は有休取得率70%前後
  • 女性の働きやすさも3.3と悪くない
  • 育休・産休制度の整備

働きやすさが向上しており、時短勤務者も多く活用しているとの情報です。

部署や時期によって感じ方は異なりますが、全体としては平均像となっています。


キューブシステムが「おすすめできる人」

キューブシステムへの転職・就職が「おすすめできる人」のタイプをまとめます。

IT業界未経験・文系出身でも、エンジニアにチャレンジしたい人には向いています。

  • 未経験・若手で成長したい人
  • 安定志向・ゼネラリスト志向の人
  • コミュニケーション力・学習意欲のある人

研修制度が整っており、基礎から学んで現場で育つ環境があるためです。

他にどのような人が向いているか、くわしく見ていきましょう。

未経験・若手で成長したい人

ITパスポートレベルの初歩知識さえあれば、現場でキャッチアップして成長できるでしょう。

若いうちから責任あるポジションを経験したい人にもおすすめです。

  • 文系出身の若手社員が多数活躍
  • 20代でPL・PM補佐を経験可能
  • 現場で経験を積んで成長したい意欲

大企業だと下積みが長いケースもありますが、同社なら比較的早くマネジメントにも携われます。

「ITに興味がある」「学ぶ意欲がある」人であれば歓迎されます。

安定志向・ゼネラリスト志向の人

幅広い業界のシステム開発経験を積みたい人にも適しています。

独立系の強みとして、金融・流通・通信などマルチドメインの知識が得られます。

  • 特定業界に偏らずキャリアを積みたい
  • 安定志向で腰を据えて働きたい
  • 上場企業で安定雇用を期待

「派手さより安定」「堅実に定年まで働きたい」という方には向いています。

勤続20年以上のベテランも多く在籍しており、長期キャリアパスも描けます。

コミュニケーション力・学習意欲のある人

人と話すことが苦にならない、コミュニケーション力のある人が求められます。

キューブシステムは総員営業主義で、エンジニアもお客様対応を行うためです。

  • 技術だけでなく顧客との対話も
  • 資格取得や自己研鑽に前向き
  • 努力が報われる環境

資格奨励制度が手厚いので、積極的に資格を取って評価・収入に反映させたい人にも向いています。

自発的に勉強しスキルアップを図る人材を会社も支援してくれます。


キューブシステムが「おすすめできない人」

反対に、キューブシステムへの入社をあまりおすすめできないタイプの人もいます。

最新技術に携わりたいスペシャリスト志向の人は、物足りないかもしれません。

  • 最新技術・高年収を求める人
  • ワークライフバランス最優先の人
  • 客先常駐や環境変化が苦手な人

二次請け案件が多く、基幹系や業務系の安定した技術の案件も多いためです。

他にどのような人がミスマッチか、くわしく見ていきましょう。

最新技術・高年収を求める人

高年収・高待遇を第一に求める人にも向きません。

平均年収は同業平均並みかやや低めで、福利厚生も住宅手当なしなど質素です。

  • 尖った技術スキルを追求したい
  • AIや自社サービス開発希望
  • 年収1000万円を目指したい

頑張って成果を出しても爆発的な給与アップは見込めず、穏やかな昇給カーブです。

報酬面のリターンを重視する人は、物足りなさを感じるでしょう。

ワークライフバランス最優先の人

残業ゼロ・定時帰りを徹底したい人にはミスマッチです。

プロジェクト状況によっては残業月40時間程度になることもあり、毎日定時は難しい現場もあります。

  • 完全にホワイトな環境を望む
  • 残業ほぼ無し・有休消化100%希望
  • プロジェクト次第の忙しさに耐えられない

改善傾向とはいえ、まだ夜遅くまで作業が発生するケースもゼロではありません。

ワークライフバランス重視度が極端に高い人は不満を抱く可能性があります。

客先常駐や環境変化が苦手な人

顧客先常駐が絶対に嫌な人にはおすすめできません。

キューブシステムは客先常駐が多く、「大体が客先常駐になる」との口コミもあります。

  • 自社オフィスで社内開発したい
  • 勤務先やチームメンバーを選びたい
  • 部署ガチャに神経質

常駐だと自社社員との交流が減り、配属ガチャの要素も強くなります。

部署によって雰囲気がかなり違うため、環境の当たり外れに敏感な人には不向きです。


キューブシステムで働く際の「注意点」

実際にキューブシステムで働くにあたって、あらかじめ注意しておきたいポイントをまとめます。

まず、配属先はほぼお客様先となる、客先常駐前提で心構えをしておきましょう。

  • 客先常駐への心構え
  • キャリアパスの主体性
  • 制度の活用と自己管理

勤務地もプロジェクトによって変わり、柔軟に対応する必要があります。

他に意識しておくべき点について、くわしく見ていきましょう。

客先常駐への心構え

勤務地は都内・首都圏が中心ですが、事前に確定しないため柔軟な対応が求められます。

常駐先ではキューブシステムの社員が自分一人か少数という状況もありえます。

  • 自己管理とホウレンソウが大切
  • 自社とも適切に繋がる
  • 部署ガチャの要素が強い

最初の配属で合わないと感じたら、早めに上長や人事に相談することも必要です。

メンターや先輩社員との関係構築を積極的に行うと良いでしょう。

キャリアパスの主体性

キャリアパスは自分で考える主体性が重要です。

技術職として極めたいのか、マネジメントに行きたいのか、早い段階で方向性を意識しましょう。

  • 会社はPL/PMなど管理職育成傾向
  • 技術志向ならアピールし続ける
  • 主体的に部署異動希望を出す

与えられた仕事だけこなしていると、望まないキャリアになる可能性もあります。

半年ごとに上司との面談もあるようなので、その場を活用してキャリア相談するのが有効です。

制度の活用と自己管理

残業・休日管理はしっかり行い、サービス残業にならないよう工数管理しましょう。

無理は禁物であり、辛いときは上司にリソース調整を相談してください。

  • 資格奨励金などを活用
  • 従業員持株会奨励金も
  • 育児・介護休暇なども遠慮なく申請

少ないと言われる福利厚生ですが、使えるものは積極的に使いましょう。

最近は男性育休も増えているので、社風に遠慮せず権利を行使して良いでしょう。


よくある質問|キューブシステムは「やばい」のか徹底調査

  • 初任給は?
  • ホワイト企業?
  • 採用大学の実績は?
  • 客先常駐が基本?
  • 面接で落ちた原因は?

初任給は?

大学卒の初任給(SE職)は、月額23万円程度(基本給+諸手当)です。

大学院修了・学部卒ともに、初年度月収例は月約23万円となっています。

  • 業界平均的な水準
  • 都心勤務では標準的な額
  • 新卒1年目の年収は350~370万円

賞与(ボーナス)は年2回(7月・12月)支給されます。

昇給は年1回(4月)で行われ、評価等級に応じて昇給する仕組みです。

ホワイト企業?

「部分的にはホワイトだがグレーな面も残る」という回答になります。

完全なホワイト企業ではありませんが、ブラック企業と比べれば相当に健全です。

  • キャリコネの評価は2.3/5.0
  • 平均残業時間は約24時間
  • 有休取得率70%以上

過労死ラインを超える残業は原則なく、休暇面はかなりホワイト寄りになりました。

健康経営優良企業の認定も取得し、働き方改善を進めている姿勢も見られます。

採用大学の実績は?

キューブシステムの採用大学実績は非常に幅広いです。

国公立では京都大学や横浜国立大学、私立では青山学院大学や同志社大学など多様です。

  • 難関から中堅まで幅広く採用
  • 学歴フィルターは緩やか
  • 人物次第でチャンスあり

特定大学に偏ることはなく、学歴による足切りはしていないと言えます。

人事も「プログラミング経験よりITへの興味を重視」と発言しています。

客先常駐が基本?

はい、客先常駐が基本と考えて間違いありません。

公式データで案件の約72%が二次請けであり、顧客のオフィスで働くケースがほとんどです。

  • プライム案件は全体の約27%
  • 勤務地は「お客様先による」と明記
  • 「大体が客先常駐」との口コミ

SIer業界ではごく一般的なスタイルであり、同社だけが特別酷いわけではありません。

常駐先には自社のリーダーが配置され、定期的な面談もあるようです。

面接で落ちた原因は?

志望動機や企業研究の浅さが原因として考えられます。

役員面接で「キューブシステムの弱点はどこか?」など深い質問に答えられないと評価が下がります。

  • 自己PR・コミュニケーション不足
  • 筆記試験(適性検査)の出来
  • 働き方へのスタンスのミスマッチ

総員営業主義の社風から、明るくハキハキ話せるかも重要です。

筆記試験で基準を超えられず、足切りされた可能性も考えられます。


まとめ|キューブシステムは本当に「やばい」のか徹底調査

  • 悪い口コミ: 残業や待遇への不満が一部存在するが、評価は平均的。
  • 離職率: 新卒3年離職率は36.5%と高め。待遇やキャリアへの不満が理由。
  • パワハラ: 部署ガチャの要素あり。全社的ではないが一部で懸念の声も。
  • 良い口コミ: 若手の成長機会、教育体制、会社の安定性、環境改善努力は評価。
  • 会社概要: 1972年設立の独立系SIer(東証プライム)。二次請けが約7割。
  • 強み: 幅広い顧客基盤、人材育成、総員営業主義などが強み。
  • 平均年収: 約525万円(有報)だが、口コミでは400万円台。業界平均かやや低め。
  • 勝ち組?: 「勝ち組」ではないが、安定志向なら「大きなハズレではない」中堅企業。
  • 就職難易度: 平均並み。採用倍率5.3倍、学歴フィルターは緩い。
  • 総合評価: 3.3/5.0前後。良くも悪くも「平均的なSIer」。
  • おすすめな人: 未経験者、安定志向、コミュニケーション力のある人。
  • おすすめできない人: 最新技術志向、高年収希望、客先常駐が嫌な人。
  • 注意点: 客先常駐前提、キャリアの主体性、制度活用が重要。
  • よくある質問: 初任給23万円、ホワイト度はグレー、採用大学は幅広く、常駐基本。


今回の調査結果が、あなたのキャリア選択の一助となれば幸いです。

キューブシステムの実態を正しく理解し、ご自身の価値観と照らし合わせてみてください。

もし、キューブシステムが合わないと感じたり、他の選択肢も比較検討したい場合は、転職エージェントの活用もおすすめです。

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