「カナミックネットワーク やばい」
求人ページを開いたまま、検索バーにそう打ち込んでしまった夜があるのではないでしょうか
応募しようか迷っている、選考が進んでいる、あるいは内定をもらったばかり――そんなタイミングで「やばい」という不穏な言葉が目に入ると、マウスを動かす手がふと止まりますよね
正直に言うと、この「やばい」という言葉ほど、検索する人を不安にさせるのに中身がわかりにくいワードはありません
この記事では、株式会社カナミックネットワークが本当に「やばい会社」なのかを、公式の業績データ(一次情報)と、実際に働いた人の口コミの両方から冷静に分解していきます
読み終わるころには、「やばい」の正体がはっきり見えて、自分に向いている会社なのか・向いていないのかを、自分の物差しで判断できるようになっているはずです

ネットで「やばい」って出てきて、応募していいのか急に怖くなってきました…。ブラック企業なんですか?



その不安、よくわかります。でも「やばい」を一言で片づけると判断を誤りますよ。中身を一つずつ分けて、一緒に正体を見ていきましょう。慌てて決めるのは、そのあとでも遅くありません。
先に結論をお伝えします
カナミックネットワークは、経営が傾いているという意味で「やばい」会社ではありません
ただし、給与の上がりにくさや家族経営的な社風など、人によって「合う・合わない」がはっきり分かれるポイントがあるのも事実です
だからこそ大事なのは、「やばいか・やばくないか」の二択で慌てることではなく、自分に合うかどうかを、根拠を持って判断することなんです
「カナミックネットワーク やばい」の検索結果に、手が止まっていませんか


まず、あなたがいまどんな状況で検索しているのかを整理させてください
「カナミックネットワーク やばい」と調べる人の多くは、この会社と何らかの接点ができたばかりの人です
転職サイトで求人を見つけた、スカウトメールが届いた、選考が進んでいる、内定が出て承諾を迷っている――そんな「これから関わるかもしれない」段階にいる人がほとんどではないでしょうか
そして、検索結果に並ぶ「やばい」「ブラック」「やめとけ」といった言葉を見て、胸の奥がざわついている
この気持ち、痛いほどわかります
でも、ここで一つだけ知っておいてほしいことがあります
「やばい」というサジェストワードは、必ずしもネガティブな意味だけで使われているわけではないということです
「やばい」には2つの意味がある(不安 と 勢い)


いまの日本語で「やばい」は、まったく逆の2つの意味で使われています
一つは、昔ながらのネガティブな意味です
「労働環境が危ない」「給料が低くて危ない」「社風が独特で危ない」――つまり不安の「やばい」です
もう一つは、最近よく使われるポジティブな意味です
「成長スピードがやばい」「業績がやばいほど伸びてる」――つまり勢いの「やばい」です
厄介なのは、検索した本人がこの2つを切り分けられないまま、なんとなく不安だけが膨らんでしまうことなんです
- 不安の「やばい」=労働環境・給与・社風が心配(ネガティブ)
- 勢いの「やばい」=業績・成長・将来性がすごい(ポジティブ)
- カナミックネットワークは、この2つが入り混じっているのが実態
この記事では、この2つをきれいに分けたうえで、それぞれを事実で確かめていきます
判断のゴールは「やばいか」ではなく「自分に合うか」


もう一つ、最初にお伝えしておきたい大切なことがあります
会社に「100点満点で何点か」という絶対的な点数は、実は存在しません
同じ会社でも、社会貢献を大事にする人には天国に見え、年収を最優先する人には物足りなく見える――それが普通なんです
だから本当に考えるべきは、「この会社はやばいのか」ではありません
「自分が大事にしたいものに、この会社は合っているか」です
あなたが転職や就職で一番ゆずれないものは、年収でしょうか、安定でしょうか、それとも仕事の意義でしょうか
その答えを頭の片隅に置きながら、この先を読み進めてみてください



いいですか、会社選びに「正解」はありません。あるのは「あなたにとっての正解」だけです。それさえブレなければ、口コミに振り回されなくなりますよ。
そもそもカナミックネットワークはどんな会社?一次情報で確認する


不安を分解する前に、まず土台を作りましょう
口コミという「個人の感想」を読む前に、誰の主観も入らない客観的な事実から確認するのが鉄則です
ここでいう客観的な事実とは、上場企業が公表している決算や会社情報、いわゆる一次情報のことです
実際、口コミの中にもこんな声があります
「介護ソフト専業のIT企業の中で、唯一の東証プライム上場を果たしている企業です。クラウドサービスであるため、コロナ禍でのテレワークが追い風に…」
引用元:就活会議「カナミックネットワークの将来性・業績・売上に関する評判・口コミ」より
「唯一の東証プライム上場」という言葉、なかなかインパクトがありますよね
これが本当なのか、数字で確かめていきます
会社プロフィール|上場企業・連結310人規模の介護×IT企業


まずは会社の基本データです
公開されている企業情報をもとに、プロフィールを一覧にまとめました
| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社カナミックネットワーク(証券コード3939) |
| 設立 | 2000年10月20日 |
| 上場 | 2016年9月に東証マザーズ上場 → 現在は東証プライム市場 |
| 業種 | 情報・通信(介護・医療向けクラウド) |
| 本社 | 東京都渋谷区恵比寿(恵比寿ガーデンプレイスタワー) |
| 代表者 | 山本 拓真 |
| 従業員数 | 単独68人/連結310人 |
| 平均年齢 | 43.4歳 |
| 平均年収 | 約564万円 |
引用元:Yahoo!ファイナンス「(株)カナミックネットワーク【3939.T】企業情報」より
ここで一つ、見落としやすいポイントがあります
従業員数が「単独68人/連結310人」と分かれている点です
これは、本体(カナミックネットワーク単体)は68人ほどの少数精鋭で、子会社やグループ会社を合わせると310人になる、という意味です
本体が少人数だという事実は、あとで出てくる「人が辞めると一気にしわ寄せが来る」という口コミとつながってくるので、頭の隅に置いておいてください
「東証プライム」ってどれくらいすごいの?(クリックで開く)
東証プライム市場は、東京証券取引所の中でも最上位に位置づけられる市場です。上場するだけでも厳しい審査がありますが、プライムはさらに「流通株式の時価総額」や「ガバナンス(経営の健全さ)」など高い基準を満たす必要があります。介護ソフトを専門にする会社の中で、ここに上場できている企業はごくわずか。それだけで「経営が破綻寸前」という意味のやばさからは、かなり遠い位置にいると言えます。
業績は6期連続で増収|「経営がやばい」は当たらない


「経営がやばい=倒産しそう、業績が落ちている」という意味なら、データはむしろ正反対のことを示しています
まずは売上高の推移を見てみましょう


引用元:IR BANK「3939 カナミックネットワーク 会社業績」、ログミーファイナンス「カナミックネットワーク、上場来の最高売上高・最高利益を更新」より
2020年9月期に約18.8億円だった売上高は、2025年9月期には約55.0億円まで伸びています
6期連続の増収で、2025年9月期は上場以来の最高売上・最高利益を更新しました
営業利益も約6.5億円(2020年)から約16.1億円(2025年)へと右肩上がりです
会社は2026年9月期に売上高63.5億円・営業利益20.5億円を見込んでいます
「業績が良い」ことと「働きやすい・給料が高い」ことは、残念ながらイコールではありません。会社が儲かっていても、その利益が社員の給与にどれだけ回るかは別の話です。だから業績の良さを理由に「だから良い会社だ」と早合点しないでください。ここで言えるのは、あくまで「倒産する心配は低い」という意味のやばさの否定だけです。
この「業績は好調なのに、働く人の不満はある」というギャップこそが、このキーワードの核心です
そして、なぜ業績が安定しているのかには、ちゃんと理由があります
「介護事業経営の根幹となる業務のSaaSを提供しており、基盤が出来上がっている為、ここからさらに発展拡大していくフェーズに入っている。」
引用元:就活会議「カナミックネットワークの将来性・業績・売上に関する評判・口コミ」より
SaaS(=毎月利用料が入ってくる仕組みのクラウドサービス)は、一度導入してもらえると継続して売上が積み上がる「ストック型」のビジネスです
だから景気に左右されにくく、安定して伸びやすい――これが業績好調の正体です
介護×ITの社会的意義|22万ユーザーが使う社会インフラ


もう一つ、この会社の輪郭をつかむうえで欠かせない数字があります
カナミックネットワークのクラウドサービスが、どれだけ多くの現場で使われているかという規模です


引用元:ログミーファイナンス「カナミックネットワーク、上場来の最高売上高・最高利益を更新」より
有料ユーザーは22万人、無料ユーザーを合わせるともっと多くの人が使っています
導入されている地域は1,397地域、導入事業所は5万2,000件を超えます
つまり、全国の介護・医療の現場を裏側で支える「社会インフラ」に近い役割を担っているわけです
高齢化が進む日本で、この領域の需要が消えることは考えにくい
「自分の仕事が世の中の役に立っている」と実感したい人にとっては、この事業の意義は大きな魅力になります



業績も良くて社会的な意義もあるんですね。じゃあ、なんで「やばい」なんて言われちゃうんですか?



いい質問です。ここからが本題ですよ。会社の「外から見た数字」と、社員が「中で感じる体感」は、別物なんです。次は、その体感のほうを正直に見ていきましょう。
それでもなぜ「やばい」と言われる?ネガティブな口コミを分解する


ここからは、あえてネガティブな声を正面から扱います
都合の悪い口コミを隠して「良い会社ですよ」と言うのは、フェアではないからです
大切なのは、ネガティブな声を「事実」と「個人の感じ方」に切り分けて、その背景まで理解することです
そうすれば、その不満があなたにとっても問題になるのかが見えてきます
給与・評価制度への不満(基本給・退職金・昇給)


一番多いのが、給与と評価制度に関する声です
転職会議には、こんな口コミがありました
「社内および役員のモラルの低さ、入社前や勤務開始日に労働条件が提示されないこと、基本給が生涯変わらない、退職金がない、福利厚生の社員旅行は自己負担」
引用元:転職会議「カナミックネットワークの評判・社員口コミ」より(WEBデザイナー/20代後半女性/正社員)
「基本給が生涯変わらない」「退職金がない」という言葉は、確かにドキッとします
給与についての具体的な事例も見ておきましょう
「基本的に給料は低い。しっかり…」(年収事例として「500万円(基本給:30万円)」という投稿もあり)
引用元:OpenWork「カナミックネットワークの年収・給与制度」より
ここで冷静になりたいのは、これらが「事実確認が必要なポイント」だということです
「基本給が上がりにくい」と感じるかどうかは、その人がどの職種・どの時期にいたかでも変わります
だからこそ、応募する前に求人票や面談で、給与テーブル(=等級ごとの給与の仕組み)や昇給の条件を必ず確認してほしいんです



給料が上がらないって、それだけで結構こわいです…。これって本当に低いんでしょうか?



そこなんです。「低い」かどうかは、あなたが他社ならいくらもらえるか、つまり自分の市場価値を知らないと判断できません。比べる基準がないのに「低い」と決めつけると、損も得も見えなくなりますよ。
家族経営・トップダウンの社風と「息苦しさ」


次に多いのが、社風や経営スタイルに関する声です
「会長・副会長が時代遅れ過ぎ。今時契約書も紙、給与明細も紙。結局古臭い考え方で、社員は社員的な発想でとにかくプレッシャーをかけてくる」
引用元:転職会議「カナミックネットワークの評判・社員口コミ」より(経理/課長クラス/男性)
OpenWorkにも、社内の雰囲気についてこんな退職検討理由が挙がっていました
「社内での息苦しさが度を超えて凄いです。」
引用元:OpenWork「カナミックネットワークの退職検討理由」より(法人営業/在籍3〜5年/退社済み)
「紙の文化」「トップダウン」「息苦しい」――これは、いわゆる創業家が経営の中心にいる会社にありがちな特徴です
ただ、ここは見方によって評価が分かれるところでもあります
創業家が強い会社には、意思決定が速い、方針がブレない、という長所もあるからです
フラットで風通しの良い文化が「絶対条件」の人には合いませんが、明確なリーダーシップのもとで動きたい人には居心地が良い場合もあります
社風が合うかどうかは、面接の雰囲気や、現場社員へのカジュアル面談で、入社前にかなりの精度で確かめられます
「人がよく辞める」という声の中身


「人がよく辞める」という声も見られました
「とにかく人が辞めてしまう。創業者時代から残っているという4〜50代のおじさんの下に人が育っていない。家族経営のため、1人に嫌われると自浄作用が働かず、役員全員に嫌われて会社を去ることになる」
引用元:転職会議「カナミックネットワークの評判・社員口コミ」より(経理/課長クラス/男性)
離職が多いという声は、正直、軽く見るべきではありません
思い出してください、本体の従業員は68人ほどの少数精鋭でした
少人数の組織で人が辞めると、残った人への引き継ぎ負担が一気に増えます
ただし、「人が辞める」現象は会社全体に一律で起きているわけではなく、部署や直属の上司によって大きく差が出るのが普通です
だからこそ、「自分が配属される部署の実情」を、外からの口コミだけでなく、内部事情に詳しい人に確認することが何より大事になります



口コミは「会社全体の平均」じゃなくて「その人が見た一部分」です。だから一件の悪い口コミで全部を決めず、自分の配属先の実態を確かめる――この姿勢が遠回りに見えて一番の近道なんです。
一方で、こんな良い声もある|ポジティブな評判


ネガティブな声ばかりを並べると、それはそれで不公平です
同じ会社について、はっきりとポジティブな評価をしている人も大勢います
特に注目してほしいのは、「ブラック企業=長時間労働で激務」という典型イメージとは、実態がかなり違うという点です
残業は少なめ・有給は取りやすい(ただし部署次第)


働き方について、こんな声があります
「IT企業ですが、残業が少ないと思います。成果を出せば残業は必要ないという文化です。」
引用元:就活会議「カナミックネットワークのワークライフバランスに関する評判・口コミ」より(プロジェクトマネージャ/40代後半男性)
「いかに密度の高い仕事をするかを求められているので、残業時間はそれほど多くありません。有給休暇も取りやすい」
引用元:就活会議「カナミックネットワークのワークライフバランスに関する評判・口コミ」より(WEBデザイナー/40代前半男性)
「残業が少ない」「成果を出せば早く帰れる」という声は、給与の不満とセットで覚えておくと意味が見えてきます
つまり、「がむしゃらに残業して稼ぐ」スタイルではなく、「時間を守って、決められた中で成果を出す」スタイルの会社だということです
ただし、ここにも注意点があります
働きやすさは「部署や上司次第」で割れる、という体験談も同時に存在するからです
「部署や上司によっては、有給がとりやすい。」「人が辞めていくことが多いため、急な引継ぎなどで予期せず多忙」
引用元:就活会議「カナミックネットワークのワークライフバランスに関する評判・口コミ」より(WEB編集・コンテンツ企画/20代後半男性)
制度として「有給は取りやすい」のは確かでも、運用は現場のメンバー構成や繁忙度に左右される
これはカナミックネットワークに限らず、多くの会社で起きる「制度と現場のギャップ」です
だから「どの部署に入るか」が、あなたの満足度を大きく左右します
柔軟な働き方とリモート対応


働き方の柔軟さを示す声も見つかりました
「コロナ禍に対応するためサポート業務もテレワークできる対応できる仕組みを導入し、電話サポート業務もクラウドタイプのコールセンターシステムに切り替え、導入支援業務もリモートでのシステム説明主体に切り替えて業務をおこなっています。」
引用元:エン カイシャの評判「カナミックネットワークの口コミ」より(システムサポート/在籍16〜20年/現職)
この声で注目したいのは、投稿者が「在籍16〜20年」の長期勤続者だという点です
「人が辞める」という声がある一方で、こうして長く働き続けている人もちゃんといる
この両方が同時に存在するという事実こそ、「やばい」の一言では片づけられない理由なんです
数字で検証|本当に「薄給・激務」なのか


ここまで口コミを見てきましたが、口コミは「感じ方」です
最後は感情を脇に置いて、数字で「薄給・激務」が本当かを検証しましょう


引用元:OpenWork「カナミックネットワークの年収・給与制度」(残業・有給)、Yahoo!ファイナンス「(株)カナミックネットワーク【3939.T】企業情報」(平均年収)より
残業・有給のリアル(月26.9時間・消化率47.8%)


口コミ集計サイトのデータでは、月の残業時間は約26.9時間でした
これは「毎晩終電まで働かされる」という激務のイメージとは、明らかに違う水準です
口コミにあった「残業が少ない」という声とも、ちゃんと整合しています
一方で、有給休暇の消化率は47.8%でした
これは「取りやすい」と「取りにくい」が部署で割れる、という体験談と一致する数字です
飛び抜けて高くはないので、有給をしっかり使いたい人は、配属予定の部署の実態を事前に確認したいところです
残業時間や有給消化率の「口コミ集計値」は、投稿した一部の人の自己申告を集めたものです。会社全体の正確な平均ではない点に注意してください。あくまで「ざっくりした目安」として見るのが正解です。
年収のリアル(平均564万円 vs 口コミ事例240〜500万円)


最後に、一番気になる年収です
公開されている企業データ上の平均年収は、約564万円でした
一方、社員口コミに出てくる年収事例は、240万円台から500万円台までと幅があります
ここで大切なのは、この2つを単純に比べないことです
平均年収は会社が公表する全体の数字で、口コミの事例は特定の職種・年代・在籍年数の個別の数字だからです
平均年齢が43.4歳とやや高めなので、平均564万円という数字には、長く勤めたベテラン層も含まれていると考えられます
つまり、若手や中途入社の直後は、平均より低めからのスタートになる可能性がある、と読むのが現実的です
「この年収が高いのか低いのか」は、結局あなたが他社でいくらの評価を受けられるか――つまり自分の市場価値と比べないと判断できません
この「市場価値」という考え方が、後悔しない判断のカギになります(くわしくは後半でお伝えします)
カナミックネットワークが向いている人・向いていない人


ここまでの情報を、いよいよ「あなた自身」に当てはめていきましょう
会社の良し悪しは、あなたが何を大事にするかで180度変わります
これまでの口コミとデータをもとに、向いている人・向いていない人を整理しました
向いている人


次のような価値観を持つ人には、カナミックネットワークは良い選択肢になり得ます
- 介護・医療の課題解決という「社会的意義」に強くやりがいを感じる人
- 上場企業の安定した基盤と、伸び続けるストック型ビジネスに魅力を感じる人
- 残業を抑えて、決められた時間の中で成果を出す働き方を望む人
- 派手な最新技術より、長く使われる業務システムを地道に支えることに価値を感じる人
- 明確なリーダーシップ・方針のもとで腰を据えて働きたい人
特に「自分の仕事が世の中の役に立っている実感」を重視する人にとって、高齢化社会を支えるこの事業は、他では得がたいやりがいになります
向いていない人


逆に、次のような志向が強い人は、ミスマッチを感じる可能性があります
- 短期間で年収を大きく上げることを最優先したい人
- 最先端・大規模なモダン技術にどっぷり取り組みたいエンジニア
- フラットで風通しのよい組織文化が「絶対条件」の人
- 成果がすぐに昇給・賞与へ反映される評価制度を求める人
- ペーパーレスなど、デジタル前提の社内環境が当たり前だと感じる人
口コミにあった給与・社風への不満は、まさにこのタイプの人が感じやすいものです
逆に言えば、向いている人にとっては、その「不満」が大きな問題にならないこともあるんです



正直、僕は年収もガンガン上げたいし、モダンな技術もやりたいんですよね…。じゃあ向いてないってことですか?



結論を急がないでください。まず「自分が今いくらの市場価値か」「どんな会社なら希望が叶うか」を知るのが先です。それを知らずに合う・合わないを決めるのは、地図を持たずに山に登るようなものですよ。
後悔しないために|「やばい」の判断を一人で抱えない方法


ここまで読んで、「自分に合うかどうかで判断すればいいんだ」と少し肩の力が抜けたのではないでしょうか
最後に、その判断の精度を上げて、後悔しないための具体的な方法をお伝えします
一社の口コミだけで決めてはいけない理由


まず大前提として、ネットの口コミだけで会社を決めるのは危険です
口コミには、辞めた人の不満が強く反映されやすいという偏りがあります
満足して働いている人は、わざわざ口コミを書かないことが多いからです
たとえば、こんな退職理由の口コミがありました
「社員を大切にしていないように感じたため。」
引用元:OpenWork「カナミックネットワークの退職検討理由」より(事務/在籍3年未満/退社済み/女性)
注目してほしいのは「感じたため」という言葉です
これは事実の報告ではなく、その人の「主観」です
主観が悪いわけではありません、でも「誰かがそう感じた」ことと「あなたもそう感じる」ことは、まったくの別物です
だから口コミは「参考の一つ」として受け取り、最終判断の土台にしないのが賢い使い方です
自分の市場価値を知れば「やばいか」も判断できる


ここで、この記事で一番お伝えしたいことを言います
「給与が低い」「やばい」かどうかは、自分の市場価値を知って初めて判断できるということです
たとえば、カナミックネットワークのオファーが年収500万円だったとします
あなたの市場価値が450万円なら、それは「むしろ良い条件」かもしれません
逆に市場価値が650万円なら、「自分を安く見積もっている」サインかもしれません
同じ500万円でも、比べる基準があるかないかで、「やばい」の意味は正反対になるんです
そして、自分の市場価値や、同じ業界の他社の条件は、一人でネットを眺めているだけでは、なかなか正確にはわかりません
IT経験者は転職エージェントに無料で相談して情報を集めよう


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下に、ITエンジニア経験者から選ばれている転職エージェントをまとめました
「やばいかどうか」を自分の目で見極めるための、情報収集の入り口として活用してみてください
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それぞれのサービスがもつ強みについて、ここからはくわしく見ていくことにしましょう
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まとめ|カナミックネットワークは本当に「やばい」のか


最後に、この記事の要点を整理します
- 「やばい」には不安(給与・社風)と勢い(業績・成長)の2つの意味がある
- 業績は6期連続増収で上場来最高を更新。「経営がやばい=倒産しそう」は当たらない
- 一方で、給与の上がりにくさ・家族経営的な社風・離職への不満という声は確かにある
- 残業は月26.9時間ほどで「激務」ではない。有給消化率や働きやすさは部署次第
- 結局は「やばいか」ではなく「自分に合うか」。社会貢献・安定重視なら向き、高年収・最新技術最優先なら不向きの可能性
カナミックネットワークは、「経営が傾いている」という意味でやばい会社ではありませんでした
むしろ、高齢化社会を支える事業で着実に成長している、社会的意義の大きい上場企業です
ただし、給与や社風には、人によって「合う・合わない」がはっきり分かれるポイントがあります
だから、ネットの「やばい」という言葉だけを見て、慌てて応募をやめたり、逆に不安なまま飛びついたりする必要はありません
大事なのは、自分のスキル・年収・働き方の希望に照らして、「自分に合うか」を根拠を持って判断することです
そのためには、自分の市場価値を正確に知り、他社とも比べたうえで決めるのが、いちばん失敗しない王道です



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アドバイザーを選考官に見立てた模擬面接を何度も行うので、本番で力を発揮しやすくなります
独占ルートの求人や、面接が確約された求人など、TechGoだけの特別なチャンスも豊富ですよ



完全無料となっているので、リスク無しで「プロの交渉力」に頼ることができます
2位 Geekly(ギークリー)
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Geekly(ギークリー)は、45,000件以上の求人をもつ、大手のIT専門転職エージェントです
IT業界のさまざまな職種を理解している「専門アドバイザー」が、100名以上も在籍しています
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自分のスキルを正しく棚卸しできるため、今まで気づかなかった自分の市場価値が見つかりますよ
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企業ごとの選考ポイントをしっかりおさえているので、効率よく内定を目指したい人に向いています
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レバテックキャリアは、ITとWebに特化した求人が52,367件(2026年6月時点)もあり、毎日更新されています
専門のアドバイザーによるヒアリングが手厚く、初回提案での内定率が "90%"(2018年4月~2019年9月時点)の実績もあります
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職務経歴書の添削や模擬面接もしてくれるので、今の仕事を続けながらでも効率よく準備できます
自分の年収を予測できる機能など、納得して意思決定ができる仕組みが整っているのが魅力です



アドバイザーによって提案に差が出ないよう、最初の面談で自分の戦略を伝えておくと安心ですよ
ITエンジニア未経験向け


ITエンジニア未経験の人は、研修や相談体制がしっかりしている転職エージェントを選びましょう
初心者の不安を解消してくれる、サポートが手厚いランキングTOP3を紹介していきます
- 1位 @PRO人
- 2位 キャリアカンパニー
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ひとつずつ中身を確認していきましょう
1位 @PRO人(アットプロジン)
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@PRO人(アットプロジン)は、年収アップした人の割合が「82%」と高く、ユーザー満足度が「90%」と高い評価を得ています
たくさんの求人を無理にすすめることはせず、1人あたり10社程度に絞って丁寧に支援します
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キャリア相談には平均で2時間もかけてくれるので、自分の将来についてじっくり話し合えますね
カウンセラー1人あたりが担当する人数は、10名に制限しており、手厚いフォローが約束されています



情報が多すぎて何をえらべばいいか迷ってしまう人に、寄り添ってくれる "心強い味方" になりますよ
2位 キャリアカンパニー
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無料ITスクールで勉強もできる
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キャリアカンパニーでは「未経験者」から「実務経験が浅い若手エンジニア」までを対象に、学習支援と転職支援をまとめて受けられます
オリジナルのITスクールを併設しており、転職サポートを受ける人は無料で利用できます
- スキル診断が無料
- スクールを無料で併設
- 5,000人以上の実績あり
今のスキルを客観的に診断してくれるので、次にどのステージを目指すべきかが明確になりますよ
活動の目安は1ヶ月から3ヶ月となっており、スピーディーに新しい環境へ移りたい人に最適です



まだ転職するか決まっていない段階での相談も歓迎しているので、気軽に第一歩を踏み出せますね
3位 BREXA SOLVIA(ブレクサ ソルビア)
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3か月の研修で土台がつくれる
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BREXA SOLVIA(ブレクサ ソルビア)は、未経験での採用率が95%と高く、入社後の教育体制がとても充実しています
入社してから3ヶ月間の実践的な研修を受けられるので、現場で役立つスキルをじっくり学べます
- 未経験採用が95%
- 3ヶ月の実践研修
- 選考結果は当日に連絡
研修ではJavaや機械学習など専門的な技術を学べるため、プロとして着実に成長ができますね
選考プロセスがとても短く、面接を受けた当日に結果を教えてもらえるスピード感も魅力のひとつです



正社員として採用されてから学ぶスタイルなので、給料をもらいながら勉強に専念できます
