「株式会社VISIONARY JAPAN やばい」と検索窓に打ち込んだ瞬間、ほんの少しだけ後ろめたさを感じませんでしたか
求人サイトで見かけた「還元率80〜95%」「設立4年で社員数約381名」「定着率98%」という派手な数字
応募ボタンに手をかけながらも、心のどこかで「うますぎる話には裏があるのでは」とブレーキがかかる感覚
この記事は、VISIONARY JAPANという会社を全力で持ち上げるためのものでも、容赦なく叩くためのものでもありません
公式が公表している数値、複数の口コミサイトに残っている実際の声、SESというビジネスモデルそのものの構造
この3つを冷静に並べたうえで、「あなたにとってVISIONARY JAPANは合うのか、合わないのか」を、あなた自身の判断軸で見極められるように設計しました

VISIONARY JAPAN、めちゃくちゃ良い口コミ多くないですか?でも、なんか逆に怖くて応募ボタン押せないんですよね…



その「逆に怖い」という感覚、めちゃくちゃ大事ですよ。だからこそ、ポジティブもネガティブも両方並べて、自分の判断軸で見ていきましょう。
読み終わるころには、VISIONARY JAPAN への漠然とした「やばい」が、あなたの中で「ここは合いそう」「ここは合わなそう」という具体的な判断軸に変わっているはずです
そしてもう1つ大事なメッセージを先に置いておきます
転職で1番もったいないのは、1社の評判だけを見て決めてしまうことです
その理由も、記事の後半でじっくり解説していきますね
株式会社VISIONARY JAPANが「やばい」と検索される本当の理由


VISIONARY JAPAN という会社名のうしろに「やばい」というキーワードを付けて検索する人は、毎月一定数いるそうです
でも、ここで一度立ち止まって考えてみてください
「やばい」という言葉、本来はどういう意味で使われていたでしょうか
「やばい」が指す2つの意味(危ない/話題になっている)


「やばい」という日本語には、大きく分けて2つの意味があります
- 危険・まずい・避けたほうがいい(昔ながらの使い方)
- すごい・話題になっている・気になる(最近の若者言葉的な使い方)
VISIONARY JAPAN のような「設立から4年で社員数約381名、還元率は業界トップ水準の80〜95%、定着率98%」を打ち出している会社の場合、両方の意味で「やばい」と検索されている可能性が高いんです
つまり、「ブラック企業では?」と疑っている人もいれば、「噂のあの会社、実際どうなんだろう」と興味本位で調べている人もいる
どちらにしても、検索者が本当に求めているのは「公平な判断材料」です
ただの企業批判記事でもなく、ただの広告記事でもなく、自分の物差しで判断できる情報
高評価ばかりだからこそ不安になる、検索者の心理


面白いことに、口コミサイトを巡回していると VISIONARY JAPAN は驚くほど高評価がそろっています
エン カイシャの評判では総合4.4、転職会議では総合4.56というスコア
「えっ、ほぼ満点じゃないですか」と思いますよね
でも、この「高評価ばかり」という事実が、逆に検索者の不安を煽っているんです
Yahoo!知恵袋には、まさにあなたと同じ気持ちで悩んでいる人の質問と回答が残っていました
「転職中です。株式会社visionary japanの案件や働き方が柔軟に選択できるところはいいなと思い口コミなど調べました。ほとんどが星4〜5でそんなにいいのかと逆に不安になってます。」
(回答)「無茶苦茶さくらっぽくて怪しいです…低評価の方を見るとやばそうですね」
引用元:Yahoo!知恵袋「株式会社visionaryjapanの案件や働き方が柔軟に選択できる…」より
この感覚、痛いほどわかります
口コミが綺麗に整いすぎていると、逆に「これ、誰かが調整してない?」と疑いたくなるのは、人間として自然な反応です
だからこそ、本記事ではポジティブ評価とネガティブ評価の両方を、引用元のURL付きで紹介していきます
都合のいい話だけを拾わず、退職者の本音、面接官への苦言、賞与がないという事実も、すべてフラットに並べます
そのうえで、判断するのはあなた自身です
株式会社VISIONARY JAPANってどんな会社?基本プロフィールと特徴


口コミの話に入る前に、まず会社の基本プロフィールを押さえておきましょう
これは公式note・マイナビ転職・エン転職といった媒体に公開されている、一次情報ベースの数字です
会社概要(設立4年で社員数約381名、代表は小野恭佑氏)


VISIONARY JAPAN の会社プロフィールを、整理するとこんな感じです
| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社VISIONARY JAPAN |
| 設立 | 2022年3月 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 代表者 | 小野 恭佑 |
| 従業員数 | 約381名(2026年時点) |
| 事業内容 | AI Technology事業/AI DX Strategy事業/Consulting事業/IT Solution事業 |
| 主な働き方 | SES(客先常駐型)+リモートワーク中心 |
注目すべきは、設立2022年3月という「まだまだ若い会社」だという点です
たった4年で社員数が約381名まで急成長していて、これだけ見ると確かに「やばい(=すごい)」と言いたくなる勢いです
事業の表向きは「AI Technology」「AI DX Strategy」「Consulting」「IT Solution」と派手なネーミングが並んでいますが、実態としてのビジネスモデルはSES(システムエンジニアリングサービス=顧客先に常駐してエンジニアリング業務を提供する形態)が中心と言えます



AI事業って書いてあると、めちゃくちゃ最先端の自社プロダクト作ってる会社かと思いました!



そこは要注意ポイントです。事業領域として「AI関連の案件」を扱う、ということと、「自社でAIプロダクトを開発している」は意味が違いますからね。実態をしっかり確認していきましょう。
業界トップ水準の還元率80〜95%という独自モデル


VISIONARY JAPAN の最大の特徴は、なんといっても「還元率80〜95%」という給与モデルです
これは公式noteや採用ページに堂々と書かれている数字で、仕組みはとてもシンプル
月給 = 案件単価 − 会社利益(月最大10万円) − 会社負担保険料 − 交通費
つまり、案件単価がどれだけ高くても、会社の取り分は月10万円に固定される仕組みです
多くのSES企業は、案件単価のうち30〜40%程度を会社の利益として取ることが多いと言われています
例えば月単価70万円の案件で35%が会社利益なら、社員の取り分は約45万円
でもVISIONARY JAPAN の場合、同じ70万円の案件なら、会社利益10万円を差し引いた約60万円が社員の手取りベース(保険料・交通費は別途控除)になるイメージです
この仕組みを実際に体感している社員の声が、口コミにもしっかり残っています
「案件単価に関わらず、会社の利益を月最大10万円に固定というのが特徴かと思います。」「転職前とほぼ同じ単価で働いているのにも関わらず、手取りがだいぶ増えました。」(30代女性 / アプリケーションデザイナー / 現職)
引用元:転職会議「VISIONARY JAPANの評判/社風/社員の口コミ」より
「月単価−10万円が自分の月収になることが最大の特徴」「社内評価での給与の変動は一切なく、完全に単価ベースでの給与となる」(30代前半男性 / 年収750万円)
引用元:転職会議「VISIONARY JAPANの昇給についての口コミ」より
この仕組みのポイントは、「上司の評価」や「社内政治」で給与が決まらないという透明性です
頑張って単価の高い案件に入れれば、それがそのまま給与に反映される
逆に言えば、自分でスキルを高めて高単価案件にチャレンジしないと、給与は上がりにくいということでもあります
リモート率93%・残業ほぼなしという働き方


働き方の数字も、公開情報から見るとかなり魅力的です
- リモートワーク実施率:93%
- エンジニア平均年収:610万円(求人情報より)
- 定着率:98%(会社公表値)
- 有給休暇消化率:95.2%(公表値)
残業時間に関しても、口コミではこんな声が多く見られます
「残業もほぼなく、あったとしても1時間程度です。」(30代女性 / アプリケーションデザイナー / 現職)
引用元:転職会議「VISIONARY JAPANの評判/社風/社員の口コミ」より
ただし、注意点が1つあります
SES企業の場合、残業時間や働き方は「常駐先(クライアント企業)」によって大きく変わります
VISIONARY JAPAN 本体の労働時間管理がいくらホワイトでも、配属される客先がブラックな現場だった場合、結局そこに引きずられるリスクは残っています
このリスクを軽減するのが、後で詳しく説明する「案件選択制度」という仕組みです
実際にどうなの?株式会社VISIONARY JAPANの良い評判・口コミ


ここからは、実際に働いている人・働いていた人の声を、テーマ別に整理して紹介します
引用はすべて、複数の口コミサイトで実際に確認できた一次情報です
給与・還元率に関するポジティブな声


VISIONARY JAPAN のポジティブな声でもっとも目立つのは、やはり「年収アップを実感している」という体験談です
「単価が上がる=昇給 と直結している環境」「社内評価が存在しないため、給与に関して不信感がない」(男性 / バックエンドエンジニア(VB.NET) / 現職 / 中途入社)
引用元:エン カイシャの評判「株式会社VISIONARY JAPANの口コミ一覧」より
「年収が100万以上上がったという方も数多くいる」(男性 / フロントエンドエンジニア / 現職 / 中途入社)
引用元:エン カイシャの評判「株式会社VISIONARY JAPANの口コミ一覧」より
「単価が上がる=昇給 と直結している環境であるため、経歴を詰んでいけば自然と昇給できる仕組みになっている」(30代前半男性 / 年収750万円)
引用元:転職会議「VISIONARY JAPANの昇給についての口コミ」より
この「社内評価が存在しないから不信感がない」という言葉、地味に重いんです
会社員あるあるとして、「あいつは上司に気に入られてるから昇給した」「自分は評価面談で言いたいこと言えなかったから据え置きされた」みたいな話が、転職理由の隠れた本音だったりします
その「社内政治」がそもそも存在しない給与体系は、純粋に技術と案件で勝負したい人にとっては、すごくフラットな環境と言えます
公表されている年収アップ事例(参考)
エン転職の求人ページには、入社後の年収アップ事例として、こんな数字が掲載されています
- ケースA:400万円 → 570万円(170万円アップ)
- ケースB:470万円 → 650万円(180万円アップ)
- ケースC:630万円 → 830万円(200万円アップ)
この年収アップ事例の読み方(必ず確認)
この数字はあくまで「会社が公表している事例」であり、入社すれば誰でも同じように年収が上がる保証ではありません
還元率モデルは、本人の案件単価がそのまま反映される仕組みなので、入社時の市場価値(=獲得できる案件単価)が低いと、年収アップ幅は限定的になる可能性もあります
「年収を上げたいなら、まず自分の市場価値を知ることが先」というのは、この仕組みでも変わらない大原則です
働き方・自由度に関するポジティブな声


給与の次に多いのが、働き方の自由度に関するポジティブな声です
「8時間集中して勤務すれば、残りの時間は個人の時間」(男性 / バックエンドエンジニア(Java) / 現職 / 中途入社)
引用元:エン カイシャの評判「株式会社VISIONARY JAPANの口コミ一覧」より
「副業も申請なしで可ということで、自由度の高い職場だと感じています。」(30代女性 / アプリケーションデザイナー / 現職)
引用元:転職会議「VISIONARY JAPANの評判/社風/社員の口コミ」より
「有給も休暇も調整しやすく、自由に取れます。」(30代男性 / アプリケーションデザイナー / 現職)
引用元:エン カイシャの評判「株式会社VISIONARY JAPANの口コミ一覧」より
副業申請が不要というのは、最近の働き方トレンドからしてもかなり進んでいる方です
大手企業や老舗のSIerの中には、副業申請に始末書並みの書類提出を求めるところもまだまだあります
「平日夜や土日にも自分のスキルを使って副業したい」「将来はフリーランスも視野に入れたい」というエンジニアにとって、副業の自由度の高さは大きなメリットです
社風・カルチャーに関するポジティブな声


社風についても、好意的な声がしっかり残っています
「エンジニアファーストで考えてくれていること。他の会社はこんなにエンジニアファーストで考えてくれない。」(20代男性 / プログラマー)
引用元:転職会議「VISIONARY JAPANの評判/社風/社員の口コミ」より
「エンジニアファースト」というキーワードは、最近のIT業界では流行語のように使われがちです
でも、本当の意味で「エンジニアファースト」になっている会社は、実はそう多くない
給与体系で利益を固定化していること、案件選択制度を設けていること、副業申請を不要にしていること
これらの仕組みは確かに「エンジニア側に主導権を渡す」設計になっており、口コミでの肯定的な声と整合性が取れています
「やばい」と言われる悪い評判・口コミも正直に紹介する


ここからが本記事の本領発揮です
ポジティブな話だけで終わらせると、結局は採用ページと同じ温度感の記事になってしまいます
ここでは、口コミサイトに残っているネガティブな声を誤魔化さず、引用元URL付きで紹介します
そのうえで、「これはVISIONARY JAPAN固有の問題なのか」「それともSES業界全体に共通する構造的な特性なのか」を切り分けて解説していきます
SESとして客先で働き続けることへの疑問


退職者の声でもっとも印象的だったのが、こちらです
「SESとしてこれから先お客様先でずっと働くのが嫌になったため」(女性 / エンジニア / 在籍3年未満 / 中途入社 / 退職理由)
引用元:OpenWork「VISIONARY JAPAN 退職理由」より
この退職理由、すごく重い言葉です
同じくOpenWorkには、SES企業ならではのこんな現実も書かれていました
「オフィスは千代田区の岩本町にあるが、エンジニアが行くことはほぼない。」(SESエンジニア / 退職者)
引用元:OpenWork「VISIONARY JAPAN 社員クチコミ」より
ただし、ここでとても大事な視点をお伝えしておきます
これらの不満は、VISIONARY JAPAN 固有の問題ではなく、SES(客先常駐型)というビジネスモデルそのものが持つ構造的な特性です
SES企業は、社員(エンジニア)をクライアント企業のオフィスに常駐させて業務を行わせるのが基本
つまり、自社オフィスに毎日出社する文化はそもそも生まれにくいし、案件が変われば現場も人間関係も変わる
この働き方が「自分のキャリア軸が見えにくくて不安」と感じる人もいれば、「多様な現場と人脈に触れられて楽しい」と感じる人もいます



つまり、「SESの構造そのものが自分に合うかどうか」を先に判断した方がいいってことですね?



その通りです。VISIONARY JAPAN を見る前に、「自分はそもそもSESに向いているのか?」を考えるのが先です。これは後で詳しく解説しますね。
面接対応のばらつき・選考プロセスへの不満


面接や選考プロセスについては、明確にネガティブな声が複数残っていました
「面接確定のスカウトされても確定は嘘なので注意した方が良い。」「書類選考で落とすなら面接確定のスカウトなど送ってほしくなかった。」(男性 / ウェブデザイナー / 選考経験)
引用元:エン カイシャの評判「株式会社VISIONARY JAPANの評判・口コミ」より
「面接官の態度がすごく悪いです。こちらの話をあまり聞いていない様子。」「終始、上の歯で唇を噛むような様子、口をへの字に曲げて話を聞く様子。」(男性 / プログラマー / 選考経験)
引用元:エン カイシャの評判「株式会社VISIONARY JAPANの評判・口コミ」より
これは、誤魔化さずに紹介すべき声です
一方で、まったく逆の体験談も同じサイト内に存在しています
「面接官の方がとても穏やかで、自然とリラックスして話すことができました。」(30代男性 / プログラマー / 選考経験)
引用元:エン カイシャの評判「株式会社VISIONARY JAPANの口コミ一覧」より
つまり、面接体験は面接官(担当者)次第で大きく変わるのが実態
これは多くの企業で言える話ですが、特にここ数年で急成長した会社の場合、採用担当の人員が追いついていなかったり、オペレーションが整っていなかったりすることがあります
対策としてやれることは、シンプルです
- 1社の面接体験だけで「会社全体がやばい」と判断しない
- 応募する前に、複数の口コミサイトで面接体験のレビューを横断的にチェックする
- 違和感を覚えたら、内定を急がず、他社の面接体験と比較する
賞与なし・会社からのフォロー不足


もう1つ、見逃せないネガティブな声があります
「正直あまりおすすめしない企業。給料のアップにはつながるが、会社からのフォローが少なかったら、自分が希望する領域の案件に参画できなかったりする。」(男性 / ネットワーク運用エンジニア)
引用元:エン カイシャの評判「株式会社VISIONARY JAPANの評判・口コミ」より
「ボーナスは無い。月給は基本的に…」(SESエンジニア)
引用元:OpenWork「VISIONARY JAPAN 社員クチコミ」より
「特別休暇取得推奨日があり、夏休みはお盆付近のみ選択可能」(女性 / システムエンジニア / 現職)
引用元:エン カイシャの評判「株式会社VISIONARY JAPANの口コミ一覧」より
「賞与(ボーナス)がない」というのは、VISIONARY JAPAN の給与モデルを理解していないと驚く事実かもしれません
でも、よく考えてみてください
「月単価−10万円が月収」という単価ベースの給与体系では、そもそも会社が利益を貯めて夏冬に支給する「賞与」という概念が成立しにくいんです
還元率モデルの裏返しとして、賞与が存在しない
これを「やばい」と捉えるか、「合理的」と捉えるかは、あなたの価値観次第です
「会社からのフォローが少ない」という声についても、解釈は2通りに分かれます
- ポジティブな解釈:自由度が高く、自分で動ける人にとってはむしろ理想的な環境
- ネガティブな解釈:手厚いオンボーディング(=新人が職場に慣れるまでの受け入れ支援)や定期的なキャリア面談を期待する人にとっては物足りない
還元率を最大化するために、間接コスト(手厚いマネジメント・サポート体制)を絞っている可能性もあります
このトレードオフを理解したうえで、自分はどちらのタイプかを見極めるのが、入社後のミスマッチを防ぐコツです
SESというビジネスモデルの構造を理解する


ここまで読んで、「結局のところ、VISIONARY JAPAN がやばいかどうかは、SESというビジネスモデルが自分に合うかどうかが大きいのでは?」と感じた人もいるはずです
その感覚、めちゃくちゃ正しいです
ここからは少し視座を上げて、SESというビジネスモデルそのものの構造を整理します
SES(客先常駐)の仕組みと特徴


SES(System Engineering Service)とは、エンジニアの技術力(労働力)を、クライアント企業に時間単位で提供するビジネスモデルです
エンジニアはクライアント企業のオフィス(または指定された開発拠点)に出向き、そこのチームの一員のように働きます
所属はあくまでSES企業ですが、日々の指揮命令や業務指示は常駐先から受けるのが基本です
- 複数の現場・複数のチームを経験できるため、技術の幅が広がりやすい
- クライアント企業のエンジニアと一緒に働くため、人脈が広がりやすい
- 未経験から参入しやすい(業界全体として)
- 上流工程(要件定義・設計)に関わりにくい場合がある
- 特定分野を深掘りしにくく、専門性を磨きにくいケースがある
- 常駐先(クライアント企業)の文化に左右される
- 多重請けの構造の中では、給与が低く抑えられがちな業界傾向がある
SESを「全部だめ」と一括りにするのは、本当はもったいない話です
多様な現場を渡り歩いて経験を積めるのは、若手エンジニアにとっては大きな成長機会
ただ、「ずっとSESにいるか?」「数年で別のキャリアに移るか?」は、最初から想定しておくのが大事です
SES・受託開発・自社開発はキャリアパスでどう違う?


SES、受託開発、自社開発の3形態は、エンジニアのキャリアにとって全く違う意味を持ちます
主要な違いを、図解で整理してみました


引用元:Geekly公式メディア「SESから自社開発へ転職できる?」より
図解を見ると、3形態がそれぞれ違う強みを持っていることがわかります
VISIONARY JAPAN は、SESというビジネスモデルを採用しつつ、「還元率を業界最高水準に引き上げる」「案件を社員が選べる」という独自の仕組みで、SESの弱点(給与が抑えられる・現場を選べない)を補おうとしている、いわばハイブリッド型と言えます



じゃあ、SESの良いところだけ残して、悪いところはほぼ消した最強の会社ってことですか!?



そこまでシンプルではないですよ。給与体系は確かに魅力的ですが、客先常駐の働き方そのものは残ります。「自社プロダクトに腰を据えて関わりたい」という人には、やはり自社開発の方が向いている可能性が高いんです。
株式会社VISIONARY JAPANに向いている人・向いていない人


ここまでの内容を踏まえて、VISIONARY JAPAN が「向いている人」と「向いていない人」を整理します
このリストは、口コミ・公表情報・SESのビジネス構造から導いたものです
自分がどちらに当てはまるか、率直にチェックしてみてください
VISIONARY JAPANが向いている人の特徴


- 自分でキャリアを設計し、自走できるタイプの人
- 案件単価=給与という単純で透明な仕組みを好む人
- 客先常駐型の働き方に抵抗がない人(むしろ多様な現場を楽しめる人)
- 賞与(ボーナス)よりも、月給ベースで安定した高収入を選びたい人
- 副業や自己投資に積極的で、自由度の高い職場を望む人
- すでにITエンジニアとしての実務経験(1年以上)があり、自分の市場価値で勝負したい人
VISIONARY JAPANが向いていない人の特徴


- 会社からの手厚いキャリア支援・メンタリングを期待する人
- 自社プロダクトに数年単位で腰を据えて取り組みたい人
- 要件定義・設計などの上流工程にすぐ関わりたい人
- 賞与ベースで年収設計をしたい人
- 常駐先が頻繁に変わることに強いストレスを感じる人
- 完全未経験から「研修で全部教えてもらって安心したい」と考えている人(応募条件にIT実務経験1年以上が設定されているため、そもそもターゲット外)
このリストを見て、「自分はどちらかというと向いていない側だな」と感じた人
それは決して悪いことではなく、むしろ早めに気づけて良かったんです
合わない会社に入って後悔するより、自分に合う環境を冷静に探した方が、人生全体で見れば絶対に得です
転職を考えているなら、1社だけで決めない動き方が鉄則


ここまで読んでくれたあなたに、ぜひ覚えておいてほしい鉄則があります
転職活動で1番もったいないのは、1社の評判だけを見て決めてしまうことです
VISIONARY JAPAN が「合うか合わないか」を本当の意味で判断したいなら、他のSES企業・受託・自社開発企業を横並びで比較するのが最短ルートです
エンジニア経験者の市場価値は構造的に高まっている


あなたが今「自分の市場価値ってどのくらい?」と疑問に思っているなら、まずこのデータを見てください
経済産業省が公表している「IT人材需給に関する調査」によると、2030年のIT人材不足は3つのシナリオで試算されています


引用元:経済産業省「IT人材需給に関する調査」(みずほ情報総研、2019年3月公表)より
注目すべきは「中位シナリオでも約45万人不足」という現実です
つまり、IT実務経験を持っているあなたは、市場側から見れば「待望の人材」
これは「全エンジニアが必ず年収アップする」という意味ではありません
でも、エンジニア経験者が「自分の市場価値を客観的に把握して、最適な企業を選ぶ」という動き方をすれば、年収100〜200万アップは現実的な選択肢として十分視野に入る、ということです



でも、自分の市場価値って、どうやって知ればいいんですか?転職サイトの年収診断とかは、ちょっと信用できなくて…



自動診断ツールは目安程度ですよね。1番確実なのは、IT特化型の転職エージェントで実際にキャリア面談を受けることです。あなたの経歴とスキルから、現在の市場でいくらの案件が出ているかを、具体的な求人ベースで教えてくれますよ。
複数のエージェント・複数の選択肢を比較するのが定石


転職エージェントは1社だけでは情報が偏ります
同じ会社でも、エージェントによって紹介してくる案件のラインナップが全く違うことが珍しくありません
- 担当者の質を比較できる(自分と相性のいい人を選べる)
- 独占求人・非公開求人の範囲が広がる
- 同じ会社(例:VISIONARY JAPAN)の評判を、複数のエージェントから聞ける
- SES/受託/自社開発の3形態を、ジャンルをまたいで比較しやすい
- 年収交渉の力を借りられる(自分1人で交渉するより成功率が高い)
特にITエンジニア経験者の場合、IT業界の事情を深く理解しているIT特化型エージェントを最低でも2〜3社は併用するのが鉄則です
IT特化型エージェントには、平均年収160万円アップの実績があるところや、求人45,000件以上を抱えるところもあります
これらのエージェントは、技術スタックの話が通じる担当者がついてくれるため、ミスマッチの少ない案件提案を受けやすいのが特徴です
年収アップを目指すITエンジニア経験者におすすめの転職エージェント3選


VISIONARY JAPAN を客観的に判断するには、他の選択肢と横並びで比較できる環境を作るのが最短ルートです
ここでは、ITエンジニア経験者が年収アップやキャリアアップを実現するために定評のある、IT特化型の転職エージェントを紹介します
ITエンジニア経験者向け


ITエンジニア経験者のみなさんが、転職で年収をあげるなら「ITに特化した転職エージェントを利用する」のが成功への近道ですよ
求人の数やサポートの質で選ばれている、人気の高い3つのサービスから確認しましょう
- 1位 TechGo(テックゴー)
- 2位 Geekly(ギークリー)
- 3位 レバテックキャリア
それぞれのサービスがもつ強みについて、ここからはくわしく見ていくことにしましょう
1位 TechGo(テックゴー)
年収アップと上流工程なら
「TechGO(テックゴー)」がおすすめ
年収アップに特化した
IT転職エージェント
TechGo(テックゴー)は、年収アップの交渉力に強みがあります。たとえば20代の年収だと、前職にくらべて「平均120万円」も上がっています
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- IT求人10,000件
- 年収160万円アップも
- 面接対策を何度も実施
アドバイザーを選考官に見立てた模擬面接を何度も行うので、本番で力を発揮しやすくなります
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完全無料となっているので、リスク無しで「プロの交渉力」に頼ることができます
2位 Geekly(ギークリー)
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- 未経験採用が95%
- 3ヶ月の実践研修
- 選考結果は当日に連絡
研修ではJavaや機械学習など専門的な技術を学べるため、プロとして着実に成長ができますね
選考プロセスがとても短く、面接を受けた当日に結果を教えてもらえるスピード感も魅力のひとつです



正社員として採用されてから学ぶスタイルなので、給料をもらいながら勉強に専念できます
どれも無料で相談できるサービスです
「今すぐ転職する気はないけど、自分の市場価値だけ知っておきたい」という相談でも、まったく問題ありません
1社に登録して話を聞いてみて、合わなければそこで終わりにしてもOKです
株式会社VISIONARY JAPANに関するよくある質問


最後に、VISIONARY JAPAN についてよく寄せられる質問を、FAQ形式でまとめておきます
- 本当にブラック企業ではないですか?
-
「ブラック企業」の定義は人によって異なります。長時間労働・賃金未払い・違法行為といった狭い意味でのブラックは、公開情報や口コミからは確認できませんでした。一方で、SES業界共通の構造的な悩み(客先常駐の長期化など)はあります。「ブラックか」ではなく「あなたの基準に合うか」で判断するのが現実的です。
- 未経験でも応募できますか?
-
公開されている求人情報では、応募条件として「ITエンジニアの実務経験1年以上」が設定されています。完全未経験者は対象外と考えてください。未経験からITエンジニアを目指す場合は、別のルート(未経験OKのSES企業、プログラミングスクール経由など)の検討をおすすめします。
- 賞与(ボーナス)はないって本当ですか?
-
口コミによれば、一般的な賞与制度は採用されていないようです。これは「月単価−10万円が月収」という単価ベースの給与体系の特徴で、賞与がない代わりに月給に還元されている、と理解するのが正確です。年収トータルで考えれば、必ずしも不利とは限りません。
- 案件選択制度は本当に自由に選べますか?
-
公式情報では、案件選択制度ありとされており、複数のオファーから本人が選ぶ仕組みが説明されています。一方で口コミには「会社のフォロー次第で希望領域に参画できないこともある」という声もあり、完全に100%自由ではなく、ある程度の自走力が前提と考えるのが現実的です。
- 入社後すぐに案件にアサインされなかった場合、給与は出ますか?
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公式情報では「待機ゼロ」を打ち出していますが、案件選定の期間や、案件と案件の間のブランク時の給与体系については、応募時に必ず採用担当者へ確認することをおすすめします。単価連動型の給与体系では、ここがリスク管理の重要ポイントです。
まとめ:「やばい」かどうかは自分の判断軸で決めよう


ここまで、VISIONARY JAPAN について、公式情報・複数の口コミサイト・SESというビジネスモデルの構造、3つの角度から見てきました
記事の冒頭で、こうお伝えしました
「VISIONARY JAPAN は、絶対的にやばい会社でも、絶対的にホワイトな会社でもない」
ここまで読んでくれた今、その意味が腑に落ちていれば、この記事はあなたにとって役割を果たしたことになります
- VISIONARY JAPAN は「還元率の高さ・案件選択の自由・リモート率の高さ」が魅力
- 一方で「SES業界共通の構造的な悩み」と「会社固有のオペレーション課題」も存在
- 「やばい」かどうかは、あなたのキャリア観・働き方の優先順位次第
- 1社の口コミだけで判断せず、複数のエージェント・複数の選択肢を比較するのが鉄則
- ITエンジニア経験者の市場価値は構造的に高い。客観的に知ることが転職成功の第一歩
転職は人生で何度も経験するものではありません
だからこそ、焦って「ここで決めなきゃ」と1社に飛びつくのではなく、自分の市場価値を客観的に知ったうえで、複数の選択肢から納得して選ぶ動き方をしてほしいんです
VISIONARY JAPAN を選ぶにしても、選ばないにしても
「比べた結果、自分はこれを選んだ」という納得感が、入社後の働き方を支える土台になります



いいですか、エンジニアの転職に「なんとなく」は一番危険です。あるのは「戦略」だけです。まずは複数のエージェントで自分の市場価値を聞いてみる、それだけで景色がガラッと変わりますよ。
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VISIONARY JAPAN を含めて、今のあなたが「本当に行くべき会社はどこか」を判断するには、複数のIT特化型エージェントで自分の市場価値を測ってみるのが最短ルートです
転職するかどうかを決めるのは、その後でも遅くありません
まずは、ITエンジニア経験者の年収アップ実績が豊富な、信頼できるエージェントから話を聞いてみてください
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- 1位 TechGo(テックゴー)
- 2位 Geekly(ギークリー)
- 3位 レバテックキャリア
それぞれのサービスがもつ強みについて、ここからはくわしく見ていくことにしましょう
1位 TechGo(テックゴー)
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TechGo(テックゴー)は、年収アップの交渉力に強みがあります。たとえば20代の年収だと、前職にくらべて「平均120万円」も上がっています
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アドバイザーを選考官に見立てた模擬面接を何度も行うので、本番で力を発揮しやすくなります
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レバテックキャリアは、ITとWebに特化した求人が52,367件(2026年6月時点)もあり、毎日更新されています
専門のアドバイザーによるヒアリングが手厚く、初回提案での内定率が "90%"(2018年4月~2019年9月時点)の実績もあります
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職務経歴書の添削や模擬面接もしてくれるので、今の仕事を続けながらでも効率よく準備できます
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アドバイザーによって提案に差が出ないよう、最初の面談で自分の戦略を伝えておくと安心ですよ
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ITエンジニア未経験の人は、研修や相談体制がしっかりしている転職エージェントを選びましょう
初心者の不安を解消してくれる、サポートが手厚いランキングTOP3を紹介していきます
- 1位 @PRO人
- 2位 キャリアカンパニー
- 3位 ラクスパートナーズ
ひとつずつ中身を確認していきましょう
1位 @PRO人(アットプロジン)
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@PRO人(アットプロジン)は、年収アップした人の割合が「82%」と高く、ユーザー満足度が「90%」と高い評価を得ています
たくさんの求人を無理にすすめることはせず、1人あたり10社程度に絞って丁寧に支援します
- ユーザー満足度90%
- 面談時間は平均2時間
- 担当1人につき10名
キャリア相談には平均で2時間もかけてくれるので、自分の将来についてじっくり話し合えますね
カウンセラー1人あたりが担当する人数は、10名に制限しており、手厚いフォローが約束されています



情報が多すぎて何をえらべばいいか迷ってしまう人に、寄り添ってくれる "心強い味方" になりますよ
2位 キャリアカンパニー
勉強もしたいなら
「キャリアカンパニー」がおすすめ
無料ITスクールで勉強もできる
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キャリアカンパニーでは「未経験者」から「実務経験が浅い若手エンジニア」までを対象に、学習支援と転職支援をまとめて受けられます
オリジナルのITスクールを併設しており、転職サポートを受ける人は無料で利用できます
- スキル診断が無料
- スクールを無料で併設
- 5,000人以上の実績あり
今のスキルを客観的に診断してくれるので、次にどのステージを目指すべきかが明確になりますよ
活動の目安は1ヶ月から3ヶ月となっており、スピーディーに新しい環境へ移りたい人に最適です



まだ転職するか決まっていない段階での相談も歓迎しているので、気軽に第一歩を踏み出せますね
3位 ラクスパートナーズ
働きながら学ぶなら
「ラクスパートナーズ」がおすすめ
3か月の研修で土台がつくれる
IT転職エージェント
ラクスパートナーズは、未経験での採用率が95%と高く、入社後の教育体制がとても充実しています
入社してから3ヶ月間の実践的な研修を受けられるので、現場で役立つスキルをじっくり学べます
- 未経験採用が95%
- 3ヶ月の実践研修
- 選考結果は当日に連絡
研修ではJavaや機械学習など専門的な技術を学べるため、プロとして着実に成長ができますね
選考プロセスがとても短く、面接を受けた当日に結果を教えてもらえるスピード感も魅力のひとつです



正社員として採用されてから学ぶスタイルなので、給料をもらいながら勉強に専念できます
無料相談で得られる「自分の市場価値」という客観的な情報は、VISIONARY JAPAN に応募するにしても、しないにしても、あなたの判断軸を強くしてくれます
転職活動の主導権は、いつだってあなた自身にあります
「やばい」の正体を確かめにきたあなたが、最後に手にすべきは、自分のキャリアを自分でデザインする「自信」と「情報」です
