「選考結果のお知らせ」というメールの件名を見た瞬間、開く前から結果がわかってしまった
そんな経験、ありませんか
IIJエンジニアリングの選考に落ちて、この記事にたどり着いたあなたへ
まず、お伝えしたいことがあります
あなたが落ちたのは、エンジニアとしての価値がないからではありません
不採用通知を受け取った直後は、頭が真っ白になって「自分はこの業界で通用しないんじゃないか」とまで思い詰めてしまうものですよね
でも、落ち着いて見ていくと、不採用には必ず原因があります
そしてその原因の多くは、「能力が足りない」ことではなく、「企業が求める人物像」と「あなたの見せ方」がほんの少しズレていた、という対策できるものなんです

正直、第一志望だったので結構へこんでます…。もう自分はネットワークエンジニアに向いてないのかなって。



その気持ち、よくわかりますよ。でも1社の結果で向き不向きを決めるのは早すぎます。落ちた原因を冷静に切り分ければ、次の一手は必ず見えてきます。一緒に整理していきましょう。
この記事では、IIJエンジニアリングに落ちた原因の切り分け方から、再挑戦すべきか方向転換すべきかの判断基準、そして次の選考で結果を変えるための具体的な進め方までを、ひとつずつお話しします
読み終わるころには、胸のモヤモヤが「次にやるべきこと」に変わっているはずです
IIJエンジニアリングに落ちた…そのショック、痛いほどわかります


転職活動で一番つらいのは、面接そのものよりも「不採用通知を受け取った後の時間」かもしれません
とくにIIJエンジニアリングのような知名度のある会社を本気で目指していたなら、なおさらです
「何がダメだったんだろう」と何度も面接を思い返しては、答えの出ない自問自答を繰り返してしまう
しかも企業は、不採用の理由をはっきり教えてくれません
だから原因がわからないまま、ただ自信だけが削られていく
実は、こうしたモヤモヤを抱えているのはあなただけではないんです
転職の口コミサイトを見ていると、IIJエンジニアリングの選考でこんな声がありました
「未経験なことは事前に送ってる履歴書からわかる話なのに、なぜ書類選考は通ったのか謎」(サーバ運用・保守/中途/不通過)
引用元:転職会議「IIJエンジニアリングの面接/試験/選考情報」より
この戸惑い、わかります
書類は通ったのに、面接で「経験が足りない」と言われて落ちる
「それなら最初から書類で落としてよ」と言いたくなる気持ち、当然です
でも、この一件にも実は理由があって、それを知れば次にどう動けばいいかが見えてきます
まずは「落ちた=あなたに価値がない」という思い込みを、いったん手放すところから始めましょう
「落ちた=自分に価値がない」ではない理由


採用選考は、テストのように「点数が高い人から順に合格」という単純なものではありません
もっと近いのは「お見合い」です
どんなに素敵な人でも、相手が求めるタイプと違えば縁が結ばれないことがありますよね
採用も同じで、「企業が今ほしい人物像」と「あなたの見せ方」が合うかどうかで決まります
つまり、落ちたという結果は「あなたの市場価値そのものの否定」ではなく、「この会社の、このタイミングの、この枠とは合わなかった」というだけのことなんです
現に、同じスキルを持っていても、A社では落ちてB社では内定が出る、というのは転職の世界では日常茶飯事です



つまり、落ちたのは「ダメな人間だから」じゃなくて、「相性や見せ方が合わなかった」ってことなんですね。



その通りです。だからこそ大事なのは、落ち込み続けることではなく「どこがズレていたのか」を具体的に突き止めることなんですよ。
なぜ落ちたのか?IIJエンジニアリングの不採用に多い4つの原因


ここからは、落ちた原因を冷静に「言葉」にしていきます
原因がぼんやりしたままだと、人はどうしても「自分が悪い」とすべてを抱え込んでしまいます
でも分解してみると、不採用の理由はだいたい次の4つのどれかに当てはまります
- 原因①:志望動機・経験の「伝え方」が弱い
- 原因②:企業が「求める人物像」とのズレ
- 原因③:勤務条件・配属のミスマッチ
- 原因④:スキル・経験のミスマッチ(タイミングや倍率も含む)
たとえば、こんな声があります
「不採用の理由は、早期のキャリアアップを希望していたため」(ネットワーク運用・保守/中途/不通過)
引用元:転職会議「IIJエンジニアリングの面接/試験/選考情報」より要約
この方は、スキルが足りなかったわけではありません
「早く上に行きたい」という強い意欲が、腰を据えて運用を支えてほしい会社側の期待と、たまたま噛み合わなかった
これはまさに「能力ではなく相性」で落ちた典型例なんです
では、4つの原因をひとつずつ見ていきましょう
原因①:志望動機・経験の「伝え方」が弱い


IIJエンジニアリングの面接を受けた人の声を見ると、質問の内容そのものは決して奇抜ではないようです
「志望動機やこれまでの経験、業務への取り組み方など、基本的なものが中心」(ネットワーク設計・構築/中途/不通過)
引用元:転職会議「IIJエンジニアリングの面接/試験/選考情報」より
ここがポイントです
質問が「基本的」だということは、奇問で落とされているわけではない、ということ
逆に言えば、「志望動機」「これまでの経験」「仕事への取り組み方」という、誰もが聞かれる定番の質問への答え方で差がついている、ということなんです
多くの人がやりがちなのは、経験を「やったことの一覧」で語ってしまうことです
たとえば「サーバの監視と障害対応をしていました」だけでは、面接官にはあなたの強みが伝わりません
そうではなく、「どんな課題があって、どう考えて、どう動いて、結果どうなったか」という物語で語ると、一気に説得力が増します
- 「何をやったか」ではなく「どんな課題をどう解決したか」で語る
- 数字を添える(例:障害対応の時間を◯分短縮した、など)
- 志望動機は「なぜこの会社か」を、会社の事業内容と自分の経験で結びつける
原因②:企業が「求める人物像」とのズレ


どんなに優秀でも、「会社が求めている人物像」とズレていると、選考は通りにくくなります
IIJエンジニアリングの採用サイトには、求める人材についてこう書かれています
「自律性と前向きさをお持ちであること」「IT・ネットワークへの興味関心をお持ちの方を積極的に採用しています」
引用元:IIJエンジニアリング公式 採用サイト「キャリア採用」より
ここから読み取れるのは、この会社は「特定のスキルを持っているか」以上に、「自分で考えて動けるか」「ITやネットワークそのものに関心があるか」を大切にしている、ということです
さきほどの「早期のキャリアアップを希望していたため落ちた」という声も、この文脈で見るとわかりやすくなります
「早く昇進したい」という気持ちが前面に出すぎると、「目の前の運用や技術にじっくり向き合ってくれるのかな」と不安に思われてしまうこともあるわけです
大切なのは、自分の意欲を「会社が求める方向」に合わせて見せることです
たとえば「キャリアアップしたい」も、「まず現場の運用を深く理解したうえで、将来は設計や改善にも貢献したい」と語れば、自律性と前向きさの表れとして好意的に受け取られます



えっ、じゃあ「年収を上げたいです!」ってストレートに言うのはマズかったってことですか…?



本音としては自然ですよ。ただ面接では、その気持ちを「会社にどう貢献して、その結果として評価されたいか」という形に翻訳して伝えるといいんです。嘘をつくのではなく、伝える順番の問題ですね。
原因③:勤務条件・配属のミスマッチ


落ちた原因は、いつもあなたの中にあるとは限りません
「条件が合わなかった」というミスマッチで縁がなくなることもあります
こんな声がありました
「求人票と異なり、客先常駐であることが選考の途中で明かされた」(コールセンター運営・管理/中途/不通過)
引用元:転職会議「IIJエンジニアリングの面接/試験/選考情報」より要約
客先常駐(=自社ではなく取引先の会社に出向いて働く形)や、夜勤を含むシフト勤務など、働き方の条件は人によって譲れないポイントが違います
もし条件のすれ違いで縁がなかったのなら、それは「あなたが劣っていた」のではなく、「お互いの希望が合わなかった」だけのことです
こういうミスマッチを防ぐには、応募する前に「勤務地」「配属の可能性」「働き方」を具体的に確認しておくことが大切です
とはいえ、求人票だけでは見えない実態もあります
だからこそ、口コミサイトや、その会社をよく知る第三者から事前に情報を集めておくと、入社後の「こんなはずじゃなかった」を減らせます
原因④:スキル・経験のミスマッチ(タイミング・倍率含む)


4つ目は、求められる経験と自分の経験がずれていたケースです
さきほど紹介した、書類は通ったのに面接で経験不足を理由に落ちた、という声がこれにあたります
本人にとっては納得しづらいですが、企業側にも事情があります
書類は「会ってみたい」と思える要素があれば通します
でも面接で実際に話してみて、「今回ほしいポジションに必要な経験とは少し違った」と判断されることがあるんです
さらに見落としがちなのが、「採用枠」と「タイミング」と「倍率」という、自分ではコントロールできない要因です
採用枠が1つしかないところに優秀な応募者が複数集まれば、当然ながら多くの人が落ちます
その「落ちた1人」が、能力で劣っていたとは限らないわけです
だから、落ちた原因をすべて自分のせいにして抱え込む必要はまったくありません
「経験不足」と言われたときの考え方(詳しく)
「経験不足」は、必ずしも「スキルが低い」という意味ではありません。多くの場合、「そのポジションが求める特定の経験(たとえば大規模ネットワークの設計経験など)と、あなたの経験領域が違った」というだけです。同じ年数の経験でも、何をやってきたかで評価は変わります。だからこそ、職務経歴書では自分の経験を「相手が求める形」に翻訳して見せることが重要になります。これは一人で考えるより、第三者に客観的に棚卸ししてもらうほうが圧倒的に早いです。
あなたはどの段階で落ちた?選考フローで原因を自己診断


落ちた原因を突き止めるうえで、もうひとつ大事な視点があります
それは「どの段階で落ちたか」です
同じ「落ちた」でも、書類で落ちたのか、面接で落ちたのかで、見直すべきポイントはまったく変わってきます
IIJエンジニアリングのキャリア採用の選考は、公式サイトによると次のような流れで進みます


引用元:IIJエンジニアリング公式 採用サイト「キャリア採用」より
書類選考の結果は1週間以内に通知され、通過すると適性検査(職種によっては技術テスト)に進みます
その後、一次面接、最終面接と続き、応募から内定までは1か月ほどが目安とされています
では、段階ごとに見直すべきポイントを整理しましょう
書類選考で落ちた場合に見直すこと


書類で落ちたなら、見直すのは「職務経歴書の中身」と「志望動機の伝わり方」です
採用担当は、たくさんの応募書類を短い時間で見ています
そのなかで「会って話を聞きたい」と思わせるには、経験が一目で伝わる構成になっていることが欠かせません
よくある失敗は、業務内容をただ並べただけの「作業の記録」になっているパターンです
そうではなく、「自分が関わって何が良くなったか」が伝わる書き方に変えるだけで、通過率は大きく変わります
とはいえ、自分の経歴を自分で客観的に評価するのは、想像以上に難しいものです
自分では当たり前だと思っていた経験が、実は強力なアピール材料だった、ということはよくあります
だから、書類は「誰かにプロの目で添削してもらう」のが、もっとも手っ取り早い改善方法です
面接で落ちた場合に見直すこと


面接まで進んで落ちたなら、書類の中身ではなく「話し方・伝え方」に原因があった可能性が高いです
IIJエンジニアリングの面接を通過した人の声には、こんなものがあります
「退職理由を全部聞かれたり深掘りもあり、1時間以上かかった。決して圧迫面接ではなく、合間に余談を挟んで和ませてくれた」(その他システム・ソフトウェア関連職/中途/通過)
引用元:転職会議「IIJエンジニアリングの面接/試験/選考情報」より
もうひとつ、こんな声もありました
「1次〜最終まで人柄の良い方しかいらっしゃいませんでした。質問に対して細かく深掘りしていただく」(ネットワーク運用・保守/通過)
引用元:転職会議「IIJエンジニアリングの面接/試験/選考情報」より
この2つの声から見えてくるのは、IIJエンジニアリングの面接は「雰囲気はやわらかいけれど、質問は細かく深掘りされる」というスタイルだということです
つまり、退職理由や志望動機を表面的に用意しただけでは、深掘りされたときに答えが揺らいでしまいます
通過した人は、「なぜ辞めるのか」「なぜこの会社か」を、どこを掘られても矛盾しないレベルまで自分の言葉にできていた、というわけです
面接対策で効果的なのは、本番と同じように「深掘り質問」を浴びる練習をしておくことです
一人で想定問答を作るだけでは、自分では気づけない「答えの弱いところ」が必ず残ります



たしかに、退職理由って自分では用意したつもりでも、「なんで?」を3回くらい重ねられると言葉に詰まりそうです…。



そこなんですよ。だから模擬面接で第三者に深掘りしてもらうと、自分の答えのどこが弱いかが一発でわかります。本番前にそのリハーサルができるかどうかで、結果は大きく変わります。
再挑戦か、方向転換か。落ちた後の進み方を決める


原因がある程度見えてきたら、次に決めるのは「これからどう動くか」です
大きく分けて道は2つあります
もう一度IIJエンジニアリングに挑戦する道と、別の会社に目を向ける道です
どちらが正解ということはありません
大事なのは、感情ではなく「判断軸」で決めることです
再応募できる?知っておきたい「1年ルール」


「もう一度受けたい」と思ったとき、まず知っておくべき大切なルールがあります
IIJエンジニアリングの採用サイトには、こう明記されています
「前回のご応募より一年以内での応募はご遠慮ください」
引用元:IIJエンジニアリング公式 採用サイト「キャリア採用」より
つまり、落ちてすぐに再応募することはできず、次のチャンスまでに一定の期間が空く、ということです
これを「がっかり」と捉えるか、「準備の時間ができた」と捉えるかで、その後が大きく変わります
私がおすすめしたいのは、後者の考え方です
その期間に、落ちた原因を改善し、職務経歴書を磨き、自分の市場価値を客観的に把握しておく
そうすれば、次に挑戦するときには「前回とは別人」と言えるくらい準備が整っているはずです
※再応募の規定は時期によって変わる可能性があるので、再挑戦を考えるときは必ず最新の採用情報を確認してくださいね
再挑戦すべき人/方向転換を考えるべき人


では、再挑戦と方向転換、どちらを選べばいいのでしょうか
判断のヒントになるよう、それぞれが向いている人を整理してみました
| 判断軸 | 再挑戦が向いている人 | 方向転換を考えたい人 |
| 落ちた原因 | 伝え方・準備不足など改善できるもの | 働き方・条件のミスマッチなど根本的なもの |
| 会社への思い | 事業内容に強く共感している | 知名度や年収など条件面が主な動機だった |
| 求める人物像 | 自律性・IT/ネットワークへの関心と合っている | 志向性そのものがズレている |
| 次の一手 | 1年かけて原因を改善し再挑戦 | 自分の強みが活きる他社も並行して探す |
表を見てもらうとわかるように、再挑戦と方向転換を分けるのは「落ちた原因が改善できるものかどうか」です
伝え方や準備の問題なら、改善して再挑戦する価値は十分にあります
一方、働き方や志向そのものが合わないなら、無理に同じ会社にこだわるより、自分の強みが活きる場所を探すほうが幸せになれることも多いんです
そしてここがとても大事なのですが、「自分の落ちた原因が改善できるものかどうか」は、一人で判断するのが一番難しいところです
だからこそ、次の章でお話しする「第三者の客観的な目」が効いてきます



うーん、自分のケースだと「事業内容には共感してるけど、伝え方がダメだった」気がします。これは再挑戦アリってことですよね?



その自己分析が当たっているなら、再挑戦は十分に現実的です。ただ「伝え方がダメだった」の中身を具体的に詰められるかが勝負ですよ。そこは一人で抱えず、プロの力を借りるのが近道です。
落ちた経験を次の内定に変える具体的な進め方


ここまで読んで、「原因はなんとなくわかった。でも、それを一人で直せる気がしない」と感じた方も多いと思います
その感覚は、とても正しいです
落ちた原因の分析も、職務経歴書の改善も、面接の深掘り対策も、自分一人で完璧にやるのは本当に難しいからです
一人で抱え込まず「客観的なフィードバック」をもらう


くり返しになりますが、企業は不採用の理由を教えてくれません
だから自分一人だと、「たぶんここがダメだったんだろう」という推測の域を出られないんです
ここで力になるのが、ITエンジニアの転職を専門に見てきたプロ、つまり転職エージェントの存在です
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まとめ:IIJエンジニアリングに落ちたのは「終わり」じゃない


最後に、この記事の要点を振り返ります
- 落ちた=能力否定ではない。多くは「相性・条件・見せ方」のズレ
- 不採用の原因は「伝え方」「求める人物像とのズレ」「条件ミスマッチ」「経験・倍率」の4つに切り分けられる
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IIJエンジニアリングに落ちたことは、あなたのキャリアの終わりではありません
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大切なのは、落ち込んだまま立ち止まらないことです
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