「株式会社コア やばい」
――このワードで検索しているあなたは、きっと今こんな状態ではないでしょうか
転職先としてコアを検討している、もしくは今コアで働いていて「この会社、大丈夫なのか?」と不安を感じている
口コミサイトを見れば「給料が低い」「年功序列」「客先常駐ばかり」
そんなネガティブな声が目に飛び込んできますよね

「株式会社コア やばい」って検索したら怖い口コミばっかり出てきて…本当にブラック企業なんですか!?



落ち着いてください、リョウさん。ネットの口コミは「辞めた人」が書くことが多いので、ネガティブに偏りやすいんです。
ちょっと待ってください
「やばい」という口コミだけで、あなたの人生の判断をしていいんでしょうか?
この記事では、株式会社コアの口コミ・有価証券報告書のデータ・業界構造の3つの軸から、「本当にやばいのか」を徹底分析しています
読み終わる頃には、コアがあなたに合う会社なのかどうか、自分の頭で判断できる状態になっているはずです
株式会社コアとは?基本情報をサクッと確認
まず、株式会社コアがどんな会社なのか、基本情報を整理しておきましょう
コアは1969年に設立された独立系SIerで、東証プライム市場に上場しています(証券コード:2359)
本社は東京都世田谷区三軒茶屋にあり、50年以上の歴史を持つIT企業です
| 項目 | 内容 |
| 会社名 | 株式会社コア |
| 設立 | 1969年 |
| 上場市場 | 東証プライム(証券コード:2359) |
| 本社所在地 | 東京都世田谷区三軒茶屋 |
| 事業内容 | 独立系SIer(システムインテグレーター) |
| 主要顧客 | 官公庁・自動車・通信・医療 |
| 平均年収 | 約631万円(有価証券報告書) |
| 平均年齢 | 40.5歳 |
| 平均勤続年数 | 15.7年 |
「独立系」というのがポイントです
NTTデータや日立システムズのようにメーカー系の親会社を持たないため、特定のベンダーに縛られず、幅広い技術・案件に携わることができるのが特徴なんです
コアの事業内容と強み
コアの事業は大きく3つのセグメントに分かれています
- 未来社会ソリューション事業:官公庁・医療向け業務システムの構築
- 産業技術ソリューション事業:AI・IoT・センシング技術を活用した先端ソリューション
- 顧客業務インテグレーション事業:自動車・通信などの組込みソフトウェア開発
特に注目すべきは、官公庁・医療・社会インフラ系のシステム開発に強みを持っていることです
これは景気の波に左右されにくい分野であり、コアの安定した経営基盤を支えています
実際、2026年3月期第3四半期の決算では、売上高193.26億円(前年同期比+7.9%)、営業利益28.88億円(前年同期比+36.8%)と大幅な増収増益を達成しています(出典:Yahoo!ファイナンス)
「やばい」と検索して不安になっている方には意外かもしれませんが、会社の業績自体は好調そのものなんです
コアが「やばい」と言われる5つの理由
では、なぜ「株式会社コア やばい」と検索されるのか
口コミサイトの声を徹底的に調査した結果、5つの理由が見えてきました
ただし、先に言っておきます
これらは「コアがブラック企業だ」という意味ではありません
あくまで「不満を感じている人がいる」という事実です
その不満が自分にとっても致命的なのか、それとも許容範囲なのか――それを判断するのはあなた自身です
理由① 給与水準が低いという口コミが多い
「やばい」と言われる最大の理由が、給与水準への不満です
口コミサイトでは、コアの平均年収は約428〜444万円と表示されています
さらに、エン カイシャの評判での給与満足度は5点中1.9と、全評価項目の中で最低スコアなんです
ただし、この数値にはカラクリがあり、後ほど「有価証券報告書」のデータで詳しく検証します
「年に約1万円程度の昇給。基本給は同業他社と比べると確実に低く、賞与の倍率も低い」
出典:就活会議
こういった声を見ると、不安になるのは当然です
「給料が低い。この会社にいつづけても成長できないと感じる」
出典:OpenWork
この声は正直、共感する部分もあります
ただ「成長できない」と感じる原因が会社にあるのか、自分の動き方にあるのかは、冷静に分けて考える必要がありますよ
理由② 年功序列で評価が不透明
2つ目の理由は、年功序列の評価体制です
「派遣での業務が多く、派遣先で何年も仕事を行うため、仕事の出来不出来より、出世は年功序列」
出典:転職会議
これは客先常駐が多い企業に共通する構造的な問題です
自社のオフィスで上司の目の前で働いていれば、成果が見えやすい
でも客先に常駐していると、「何をどれだけ頑張っているか」が自社の評価者に伝わりにくいんです
結果として、年次で横並びに昇給していく年功序列型にならざるを得ない――これがリアルな構造です
「実力で評価されたい」「成果を出したらちゃんと給与に反映してほしい」と考えている方にとっては、かなりストレスになるポイントではないでしょうか
理由③ 客先常駐(SES)の比率が高い
3つ目は、社員の半数以上が客先に常駐しているという点です
「客先常駐でのSEの場合、客先のルールに従い、客先の力関係のままの環境での仕事が精神的にしんどい」
出典:転職会議
客先常駐の辛さは、コアに限った話ではありません
でも、半数以上が社外に出てしまうという構造は、「自社のチームで一体感を持って開発したい」「帰属意識を持ちたい」と感じるエンジニアにとっては辛いポイントですよね



客先常駐って、コアだけの問題なんですか?それとも業界全体の話なんですか?



業界全体の構造です 独立系SIerの多くは、お客様先に技術者を派遣して売上を立てるビジネスモデルなんです だからコアが特別「やばい」わけではない ただ、この構造が自分に合うかどうかは別の話です
理由④ リモートワーク・副業の制限
4つ目は、働き方の柔軟性に関する不満です
「副業は禁止で、サービス残業が多く、ワークライフバランスなんて見込めない。リモートも原則禁止」
出典:キャリコネ
コロナ禍以降、ITエンジニアの間ではリモートワークが「当たり前」になりつつあります
その中でリモート原則禁止・副業禁止というのは、特に若い世代にとっては「時代に逆行している」と感じるポイントでしょう
ただし、コアの公式サイト(働き方改革へのとりくみ)によると、Web会議システムの拡充によるリモートワークの推進を進めているとのことです
客先常駐が多いという業態上、リモート対応は客先のルール次第という面もあるため、一概に「コアが悪い」とは言い切れない部分もあります
理由⑤ ワークライフバランスへの懸念
5つ目は、残業やワークライフバランスに関する口コミです
「炎上プロジェクトがあると既存メンバーでリカバリーを図る傾向があり、長時間労働が続く」という声がある一方で、公式データを見ると少し違った景色が見えてきます
- 月平均残業時間:17.7時間(2023年度)
- 有給取得率:73.1%(2023年度)
- ※全国平均の有給取得率56.6%を大きく上回る
月平均残業17.7時間は、IT業界の中ではそこまで悪い数字ではありません
有給取得率73.1%も、全国平均を大きく上回っています
ではなぜ口コミとの間にギャップがあるのか?
おそらく「平均」と「個別プロジェクト」の差です
全社平均は17.7時間でも、炎上プロジェクトに当たった人は月40〜50時間残業している可能性があります
口コミは後者の人が書いていることが多いんです
コアの「良い面」も正直に伝える
ここまでネガティブな面ばかり紹介してきましたが、コアにはポジティブな口コミもたくさんあるんです
公平に判断するためには、良い面もちゃんと知っておく必要がありますよね
人間関係が穏やかでパワハラが少ない
コアの口コミで最も高く評価されているのが、人間関係の良さです
「人柄の良い社員が多く、社内の雰囲気はアットホーム。同僚や上司とのコミュニケーションもスムーズに取れる環境が整っている」
出典:エン カイシャの評判
これ、地味に聞こえるかもしれませんが、実はめちゃくちゃ大事なことです
転職サイトのスカウトメールに「年収800万」「最先端技術」と書いてあっても、入ってみたら上司がパワハラ体質で毎日胃が痛い――そんな話、エンジニア界隈ではよく聞きますよね
その点、コアは「パワハラに関する口コミが極めて少ない」という特徴があります
口コミサイトを何百件と読みましたが、人間関係のトラブルを訴える声はほとんど見つかりませんでした



えっ、人間関係が良いって本当ですか?IT企業ってギスギスしてるイメージだったんですけど!



会社によりますよ ただコアの場合、平均勤続年数15.7年という数字が物語っています 人間関係が悪ければ、そんなに長く残る人はいませんからね
東証プライム上場の安定した経営基盤
1969年設立で、50年以上の歴史を持つ東証プライム上場企業
これだけ聞いても「安定している」のは想像がつきますが、数字で見るとさらに明確です
「安定した経営基盤があり、簡単につぶれることがなさそうという安心感がある。法律遵守意識も高く、社内制度がしっかりしている」
出典:OpenWork
「独立系なので様々な分野に展開しており潰しが効く。医療・公共向けパッケージを持っているため仕事が常にあり安定している」
出典:就活会議
2026年3月期Q3では営業利益が前年同期比+36.8%と大幅増益を達成しています
特に産業技術ソリューション事業が好調で、AI・IoT分野への投資も積極的に行っています
「会社がいつ潰れるかわからない」という不安とは無縁の環境ですね
有給が取りやすく残業代はちゃんと出る
ワークライフバランスに関しては否定的な口コミもありましたが、ポジティブな声も同じくらい存在します
「有給休暇がよほどのことがない限り希望通りに取得でき、残業代はちゃんと出る」
出典:OpenWork
「残業代がちゃんと出る」
当たり前のことのように聞こえますが、IT業界ではみなし残業で何十時間もサービス残業させられる企業が今でも少なくありません
その中で「残業代がちゃんと出る」「有給が取れる」というのは、法令遵守の姿勢がしっかりしている証拠です
コアの年収は本当に低い?有価証券報告書で検証
「コアは給料が低い」という口コミを見て不安になった方も多いでしょう
でも、口コミサイトの数字だけで判断するのは危険です
ここでは有価証券報告書という公式データを使って、コアの年収の実態を検証してみましょう
有価証券報告書の平均年収は631万円
IRBankのデータによると、株式会社コアの有価証券報告書に記載された平均年収は約631万円です
口コミサイトの428〜444万円と比べると、約200万円の差がありますよね
ちなみに、日経電子版では平均年収671万円というデータも掲載されています
| データソース | 平均年収 |
| 有価証券報告書 | 約631万円 |
| 日経電子版 | 約671万円 |
| 口コミサイト(エン) | 約444万円 |
| 口コミサイト(OpenWork) | 約428万円 |
有価証券報告書の数字は全社員の平均であり、上場企業が法的義務に基づいて公開しているデータです
つまり、最も信頼性が高い数値だということです
口コミサイトとの乖離が生まれる理由
では、なぜこれほど大きな差が出るのでしょうか
- 口コミの投稿者は若手〜中堅が多い:年収が低い年次の社員が多く投稿するため、平均が下がる
- 管理職の年収が平均を引き上げている:有価証券報告書には管理職も含まれるため、全体の平均は高くなる
- 退職者の声が中心:口コミサイトには「辞めた理由」を書く人が多いため、ネガティブに偏りやすい
これはコアに限った話ではなく、ほぼすべての企業で同じ構造です
口コミサイトの年収は「若手のリアル」として参考になりますが、会社全体の待遇を判断する材料としては不十分だということを覚えておいてください



つまり、口コミの年収は若手目線の数字で、長く勤めれば631万円くらいまでは上がる可能性があるってことですね?



その通りです ただし平均勤続年数40.5歳で631万円という数字をどう見るかは、あなたの価値観次第です 「十分だ」と思う人もいれば「もっと上を目指したい」と思う人もいます
コアに向いている人・向いていない人
ここまで、コアの良い面・悪い面をデータと口コミの両方から見てきました
結局のところ、「やばい」かどうかは、あなたが何を求めているか次第です
ある人にとっての「最高の環境」が、別の人にとっては「最悪の職場」になり得る 転職の判断とはそういうものですよね
では、具体的にどんな人に向いていて、どんな人に向いていないのか?
判断基準を整理してみましょう
コアに向いている人の特徴
- 安定した環境で長く働きたい人:東証プライム上場・50年以上の歴史・業績好調
- 穏やかな人間関係を重視する人:パワハラが少なく、アットホームな社風
- 公共・医療・インフラ系の開発に興味がある人:官公庁や医療向けシステムの実績が豊富
- ワークライフバランスを重視する人:有給取得率73.1%、平均残業17.7時間
- 着実にキャリアを積みたい人:年功序列型だが、長期勤続で着実に昇給・昇格
コアに向いていない人の特徴
- 年収を最優先で考えている人:若手〜中堅の年収水準は同業他社と比べて低め
- モダンな技術スタックで自社開発がしたい人:客先常駐が多く、技術選定の自由度は低い
- 成果主義で評価されたい人:年功序列が根強く、実力だけで抜擢されにくい
- リモートワークや副業が譲れない条件の人:現時点では制限がある
- 短期間で大幅な年収アップを狙いたい人:昇給ペースは緩やか



うわ、僕完全に「向いていない人」に当てはまってます…年収アップしたいし、モダンな技術も使いたいし…



リョウさん、それに気づけたことが大事なんですよ 自分が何を求めているかがわかれば、次にどう動くべきかも見えてきますから
コアが合わないと感じたら?ITエンジニアの市場価値を確認する方法
「向いていない人」の特徴にいくつか当てはまった方、もしくは今コアに在籍していて「このままでいいのか」と感じている方
ここで大事なのは、焦って転職することではありません
まずは「自分の市場価値」を正確に知ることです
「自分は今の年収に見合ったスキルを持っているのか?」「転職したらどれくらいの年収が出るのか?」――これがわからないまま動くのは、地図なしで知らない街を歩くようなものですよ
まずはIT特化型の転職エージェントに無料相談してみる
市場価値を知る最も効率的な方法は、IT特化型の転職エージェントに相談することです
「まだ転職するか決めていない」という段階でも、まったく問題ありません むしろ、情報収集だけの利用のほうが冷静な判断ができるんです
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- SIerからの転職実績が豊富:コアのような独立系SIerからの転職パターンを熟知している
- 年収の相場観がわかる:あなたのスキルセットで、どの企業がいくら出すのかリアルな数字を教えてくれる
たとえばテックゴーは年収アップに特化したIT専門エージェントで、年収交渉力に定評があります
また、ギークリーはIT業界向けの求人数が業界最大クラスで、幅広い選択肢の中から自分に合った企業を見つけることができます
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選考プロセスがとても短く、面接を受けた当日に結果を教えてもらえるスピード感も魅力のひとつです



正社員として採用されてから学ぶスタイルなので、給料をもらいながら勉強に専念できます
まとめ:株式会社コアは「やばい」のか?冷静に判断しよう
最後に、この記事のポイントを整理します
- 株式会社コアは東証プライム上場の独立系SIerで、業績は好調(営業利益+36.8%)
- 「やばい」と言われる理由は、給与・年功序列・客先常駐・働き方の制限の4点が中心
- 一方で、人間関係の良さ・安定性・有給取得率の高さなどポジティブな面も多い
- 有価証券報告書の平均年収は631万円で、口コミサイトの数値とは大きな乖離がある
- 「やばい」かどうかは、あなたのキャリアプランと価値観次第
- 不安を感じたら、IT特化型エージェントで市場価値を確認するのが最善の一手
本当に「やばい」のは、コアという会社ではありません
正しい情報を持たずに、口コミの印象だけで人生の判断をしてしまうこと――それこそが「やばい」んです
コアにはコアの良さがあります
穏やかな人間関係、東証プライムの安定基盤、公共・医療系の確かな実績
でも、もし「自分にはもっと合う場所があるかもしれない」と感じているなら、その直感は大切にしてほしいんです
転職するかどうかを今すぐ決める必要はありません
まずは、IT特化型の転職エージェントに無料相談して、自分の市場価値を確認することから始めてみてください
「自分のスキルで、世の中にはどんな選択肢があるのか」を知るだけで、見える景色がまったく変わりますから



いいですか、転職で一番大事なのは「正しい情報を持って、自分のタイミングで判断すること」です。焦る必要はありません。でも、情報を持たないまま不安を抱え続けるのは、もっとよくないですよ
よくある質問
- 株式会社コアはブラック企業ですか?
-
ブラック企業とは言い切れません 東証プライム上場で法令遵守意識が高く、有給取得率73.1%、月平均残業17.7時間と数値上は良好です ただし、客先常駐先の環境によってはハードな働き方になるケースもあるため、配属先によって体感が大きく異なります
- 株式会社コアの離職率はどのくらいですか?
-
具体的な離職率は公開されていませんが、平均勤続年数15.7年という数字は業界では長い方です 「辞める人は辞めるが、残る人は長く残る」という二極化の傾向が見られます 給与面に不満を感じて中堅層が退職するケースが多いようです
- 株式会社コアの年収は同業他社と比べて低いですか?
-
有価証券報告書ベースでは平均年収631万円で、IT業界の平均的な水準です ただし、若手〜中堅のうちは口コミ通り400万円台に留まるケースが多く、同年代のWebベンチャーや外資系IT企業と比べると低い傾向があります 長く勤めれば昇給しますが、そのペースは緩やかです
- コアからの転職は不利になりますか?
-
不利にはなりません コアは東証プライム上場の老舗SIerであり、官公庁・医療・インフラ系の開発経験は転職市場で高く評価されます ただし、職務経歴書の書き方次第で評価が大きく変わるため、IT特化型の転職エージェントに添削してもらうことをおすすめします

