「選考結果のお知らせ」というメールの件名を見た瞬間、開く前から結果が分かってしまった
そんな経験を、つい最近したばかりではないでしょうか
日本総合研究所——SMBCグループの一員で、安定していて、ネームバリューもある
「ここに入れたら」と思って準備してきた分、不採用の二文字は思った以上に深く刺さります
スマホの通知を閉じたあと、しばらく天井をぼんやり眺めてしまった人もいるかもしれません
でも、どうか聞いてください

正直、めちゃくちゃ落ち込んでます…。やっぱり自分はエンジニアとして市場価値がないってことなんですかね?



その気持ち、痛いほどわかります。でも一つだけ言わせてください。日本総研に落ちたことと、あなたの市場価値が低いことは、まったくの別問題なんです。理由をこれから一緒に整理していきましょう。
この記事では、日本総合研究所に落ちて落ち込んでいるあなたに向けて、3つのことをお伝えします
- なぜ落ちたのか——責めるためではなく、冷静に整理するための原因分析
- もう一度挑戦するか、方向転換するか——後悔しないための判断軸
- 落ちた今、あなたが次の一歩を自分のタイミングで選ぶための具体的な方法
読み終わるころには、沈んでいた気持ちが少し軽くなって、「自分にはまだ選択肢がある」と顔を上げられるはずです
そもそも日本総合研究所は、社員からの評価が国内でもトップクラスに高い人気企業です
たとえば、ある転職メディアではこんな指摘がありました
「OpenWork総合評価3.90という数値は、国内の転職サイトに掲載されている企業の中でも上位1%に入る高評価」
引用元:トレオンメディア「日本総合研究所への転職」より
つまり、それだけ多くの人が「入りたい」と殺到する会社なんです
人気が集中する会社で落ちるのは、ある意味で当たり前のこと
まずはその事実から、ゆっくり見ていきましょう
日本総合研究所に落ちたあなたへ|まず知ってほしい「落ちて当然」の現実


結論から言います
日本総合研究所に落ちたことで、あなた自身を責める必要はまったくありません
落ち込むのは当たり前です。それだけ本気で向き合ってきた証拠なんですから
ただ、落ち込みと自己否定は別物です
「落ちた=自分はダメな人間だ」と結びつけてしまうと、本来見えるはずの次の道まで見えなくなってしまいます
ここでは、なぜ自分を責める必要がないのかを、データと事実で一緒に確かめていきましょう
「自分はダメだ」と思う必要がない理由


1社に落ちたことは、あなたという人間の価値が否定されたわけではありません
採用というのは「優秀な人を選ぶ」だけの作業ではなく、「その時、その会社が求める人物像と、たまたま合うかどうか」のマッチングだからです
恋愛にたとえると分かりやすいかもしれません
あなたがどれだけ素敵な人でも、相手に「今は別のタイプを探していて」と言われることはあります
それはあなたの魅力がゼロだという話ではなく、ただ「縁」と「タイミング」が噛み合わなかっただけ
採用も、これとよく似ています
そもそも、人気企業では書類の段階で多くの人がふるい落とされます
転職支援の現場からは、こんな声が上がっています
「日本総合研究所のような人気企業では、書類選考の段階で不採用となるケースも少なくありません。」
引用元:talentsquare「日本総合研究所への転職」より
つまり、あなたと同じように悔しい思いをした人が、実はたくさんいるということです
「自分だけが落ちた」のではありません
この事実を知るだけでも、少し肩の力が抜けませんか
日本総合研究所はそもそも超難関|倍率データで見る厳しさ


「落ちて当然」と言われても、感覚的にはピンと来ないかもしれません
そこで、具体的な数字を見てみましょう
日本総合研究所の選考が、いかに狭き門かが分かります
まず、新卒採用の倍率です
注意してほしいのは、日本総合研究所は正式な倍率を公表していないという点です
そのため、調査するメディアによって数字が大きく分かれます
主要なメディアが算出している倍率を、前提とあわせて並べてみました


引用元:talentsquare「日本総合研究所の採用大学」、就活の教科書「日本総合研究所の採用大学」、就活の名人マガジン「日本総研の本選考」から傾向を要約
このように、「約20倍」「30〜40倍」「7.6倍」と数字はバラバラです
これは、計算のもとにする応募者数の取り方が違うためで、どれが正解とは言い切れません
ただ、どの数字を見ても「簡単な選考ではない」ことだけは共通しています
仮にいちばん低い7.6倍だったとしても、10人受けて1人通るかどうかの世界です
就職難易度を5点満点で評価したデータでは「4.8点」という高さも報告されています
転職メディアも、内定の難しさについてはっきりと書いています
「しかし実際に選考を通過し内定をつかみ取るのは難しいです」
引用元:転職ゴリラ「日本総合研究所の転職難易度」より
採用人数そのものも見ておきましょう
2024年度の新卒採用は245名で、年々増えている傾向にあります
さらに、中途採用の比率は51%と、半分以上を占めています



中途で半分以上ってことは、新卒で落ちても経験を積んでから挑戦するチャンスもあるってことですね。



そうなんです。入り口は一つじゃない。今回ご縁がなくても、道が完全に閉ざされたわけではありません。だからこそ、今は冷静に「次どうするか」を考える時間なんです。
なぜ落ちたのか?|日本総合研究所の選考で落ちる人の共通パターン


気持ちが少し落ち着いてきたら、次は冷静な原因分析の時間です
ここで大切なのは、自分を責めるためではなく「次に活かすため」に振り返るという姿勢です
はじめにお断りしておくと、企業の選考基準は公開されていません
ですから、ここで紹介するのは「一般的に落ちやすいとされるパターン」です
「自分はどれに当てはまりそうか」という視点で読んでみてください
そして大事なのは、これらの多くが「対策できる要因」だということです
書類・エントリーシートで落ちる|志望動機の「浅さ」


最初の関門は、書類とエントリーシートです
ここで落ちる人にいちばん多いのが、志望動機の「浅さ」です
「安定しているから」「SMBCグループだから」「大手で安心だから」
こうした理由は、正直に言うと「どの大手企業にも当てはまる」内容です
採用担当者からすると、「うちじゃなくてもいいよね?」と感じてしまうわけです
本当に必要なのは、「あなたのこれまでの経験」と「日本総研で実現したいこと」がつながったストーリーです



えっ、ESなんて前に使ったやつを少し直して使い回せばいいと思ってました…。



リョウさん、それが一番危ない落とし穴です。使い回しのESは、読む人が読めば一発で見抜きます。「自分の経験」と「その会社ならでは」をどう結ぶか。ここを丁寧に書けるかどうかで、書類の通過率はガラッと変わるんですよ。
たとえばIT職なら、「これまで担当したシステムでどんな課題を、どう解決したか」を具体的に書く
そのうえで、「だから日本総研の◯◯という事業で、この経験を活かしたい」とつなげる
これだけで、書類の説得力は大きく変わります
Webテスト・玉手箱で落ちる|対策不足という落とし穴


意外と見落とされがちなのが、Webテスト(適性検査)の壁です
日本総合研究所では「玉手箱(たまてばこ)」と呼ばれる形式のテストがよく使われると言われています
これは、計算や言語、論理の問題を、短い制限時間でテンポよく解いていく試験です
難しいのは、一問あたりにかけられる時間がとても短いことです
問題自体は解けても、「形式に慣れていないせいでスピードが足りず、最後まで終わらない」という人が続出します
つまり、地頭の良し悪しではなく「対策したかどうか」で差がつくんです
玉手箱対策の基本(もっと知りたい人向け)
玉手箱は「同じ形式の問題が連続して出る」という特徴があります。つまり、出題パターンを事前に知っているだけで、解くスピードが大きく上がります。市販の対策本を1冊、最低でも2〜3周しておくと安心です。電卓を使う計算問題も多いので、手元で素早く打つ練習もしておきましょう。「ぶっつけ本番で受けて落ちた」という人ほど、対策すれば次は通る可能性が高い層です。
ちなみに、あるメディアの調査では日本総研のエントリーシート通過率は81%という数字も報告されています
もしこれが事実に近いなら、書類よりもテストや面接で多くの人がふるい落とされている可能性が高いということです
だからこそ、テスト対策を軽く見ないでほしいんです
面接で落ちる|論理的思考と「なぜうちなのか」が弱い


面接で問われるのは、技術力だけではありません
日本総合研究所のようなシンクタンク系・金融系の企業では、「物事を筋道立てて説明できるか」という論理的思考が重視されます
加えて、経済や金融の動きへの関心も見られると言われています
そして、最後に必ず効いてくるのが「なぜ、うちなのか」という問いです
ここで答えがブレると、「他社でもいいのでは?」と思われてしまいます
背景には、限られた採用枠に多くの志望者が集まるという構造があります
転職メディアは、競争率の高さをこう説明しています
「限られたポジションに多くの応募者が殺到し、結果として選考の競争率が高まると考えられます」
引用元:トレオンメディア「日本総合研究所への転職」より
狭い椅子を大勢で奪い合っている状態だからこそ、「あと一歩」で惜しくも落ちる人がたくさん出ます
もしあなたが面接まで進んでいたなら、それ自体が十分に評価された証拠です
胸を張ってください
学歴フィルターは関係あるのか


落ちたとき、つい「学歴フィルターのせいだ」と考えたくなる気持ち、よく分かります
でも、ここは冷静に見ておきましょう
各種の調査では、日本総合研究所に「完全な学歴での足切りはない」と推定されています
ただし、現実には「階層構造」のようなものはあると指摘されています
旧帝大や早慶などの上位校からは毎年安定して採用される一方、それ以外の大学は年によって採用人数が少なくなる傾向がある、というものです
つまり、「学歴だけで100%決まる」わけでも「まったく関係ない」わけでもない、というのが実態に近いようです



じゃあ、学歴がトップ校じゃない自分はもう無理ってことですか…?



そう決めつけるのはまだ早いですよ。新卒でフィルターがあったとしても、社会人経験を積んだ中途採用では「これまで何をやってきたか」が評価の中心になります。学歴は過去ですが、スキルと実績は今からでも積み上げられるんです。
学歴は、もう変えられない過去です
そこに気持ちを引っ張られ続けるより、「これから変えられること」に目を向けたほうが、ずっと建設的です
落ちた経験は無駄じゃない|入社後のミスマッチを防げたかもしれない


ここで少し、見方を変えてみませんか
「落ちた」という事実は変わりませんが、その意味づけは変えられます
もしかしたら今回の不採用は、入社後に感じたかもしれないミスマッチを、先に防いでくれたのかもしれません
誤解しないでほしいのですが、これは「日本総研はやめておけ」という話ではありません
むしろ良い会社だからこそ、入る前に「自分に本当に合っているか」を知っておく価値があるんです
良い面も、注意したい面も、両方フェアに見ていきましょう
入社後ギャップ・働き方のリアルな声


まずは、実際に働いた人たちのリアルな声を見てみましょう
退職を考えた理由として、こんな声があります
「入社前と入社後のイメージにギャップがありすぎた」
引用元:転職ゴリラ「日本総合研究所の評判・口コミ」より
働き方についても、正直な声が見つかりました
「プライベートとのバランスは調整しづらい」
引用元:転職ゴリラ「日本総合研究所の評判・口コミ」より
なかには、「長い間働き続けたら身体を壊してしまうと感じた」という理由で退職を選んだ人もいました
これらは、決して日本総研だけの話ではありません
大規模なシステム開発の現場では、納期が近づくと忙しくなるのは、どの会社にも共通する宿命のようなものです
でも、だからこそ知っておいてほしいんです
「ネームバリューと安定」だけで会社を選ぶと、こうした働き方の現実とのギャップに、入ってから苦しむことがあります
今あなたは、落ちたおかげで一度立ち止まり、「自分は本当はどんな働き方がしたいのか」を考える時間を手にしています
それでも日本総合研究所が魅力的な理由(フェアに)


注意したい面を見たので、今度は良い面もきちんと見ておきましょう
日本総合研究所が多くの人に選ばれるのには、ちゃんと理由があります
働きがいについては、こんな声があります
「大型プロジェクトを成功した時の達成感は相当得られるため、働きがいはある」
引用元:転職ゴリラ「日本総合研究所の評判・口コミ」より
待遇面でも、しっかりした制度が評価されています
「給与・賞与は同業他社と比べて比較的いい方である。時間外労働手当なども1分単位で請求できること、深夜作業時の手当など給与制度はしっかりしている」
引用元:転職ゴリラ「日本総合研究所の評判・口コミ」より
さらに、「有給休暇は非常に取得しやすく、理由を求められたり断られたりすることはまずない」という声もありました
キャリアの面でも、「学びたい領域やチャレンジしたい領域があれば希望が通りやすく、成長やキャリアプランをある程度自分でデザインできる」という前向きな声が見られます



こうして見ると、落ちた=悪い会社だった、ってことではないんですね。むしろ良い会社だから人気で、その分だけ倍率も上がっているという。



その通りです。良い会社だから落ちて悔しい。それは自然な感情です。だから「もう一度挑戦する」のも立派な選択。同時に「自分にもっと合う環境を探す」のも立派な選択。次は、その分かれ道をどう考えるかですね。
再挑戦する? それとも方向転換する?|後悔しない判断軸


ここからが、この記事のいちばん大事な部分です
落ちたあと、人が悩むのは結局「もう一度受けるか、別の道に進むか」の二択です
先に言っておくと、どちらが正解ということはありません
大切なのは、「悔しいから」「なんとなく不安だから」という感情だけで決めないことです
感情で動くと、あとで「やっぱり違ったかも」と後悔しやすくなります
そこで、それぞれの道を選ぶための「判断の軸」を一緒に整理していきましょう
もう一度、日本総合研究所に挑戦したい人へ


「やっぱり、どうしても日本総研で働きたい」
そう思えるなら、その気持ちはとても大切です
再挑戦を考えるうえで、知っておきたいポイントを整理します
まず、再応募ができるかどうかは、応募の区分(新卒か中途か)や、そのときの募集状況によって変わります
公式に「何年後なら再応募可」と明記されているわけではないので、ここは断定できません
ただ、中途採用の比率が半分を超えていることを思い出してください
新卒で落ちても、社会人として経験を積んでから中途で挑戦する、という道は十分に現実的です
再挑戦するなら、前回と同じ準備で臨んではいけません
「どこで落ちたか」を踏まえて、変えるべきところを変える。これが鉄則です
- 志望動機:「自分の経験」と「日本総研で実現したいこと」をつなげて語れているか
- テスト対策:玉手箱などの形式に慣れ、スピード不足で落ちないようにしているか
- 実績の言語化:これまで何の課題を、どう解決したかを具体的に説明できるか
そもそも日本総研には、成長環境としての魅力もあります
「開発の要件定義からリリースまで、一連の流れをしっかり学べます」
引用元:転職ゴリラ「日本総合研究所の評判・口コミ」より
こうした環境に魅力を感じるなら、経験を積んで戻ってくる、という選択は十分にアリです
方向転換を考える人へ|選択肢は1社じゃない


一方で、こう考える人もいるはずです
「冷静に考えると、なんで自分は日本総研じゃなきゃいけなかったんだっけ?」
この問いは、とても健全です
いつの間にか「日本総研に受かること」がゴールになっていなかったか、振り返ってみてください
本来のゴールは、「自分が納得して働ける環境を見つけること」だったはずです
そう考えると、選択肢は1社どころか、いくらでもあります



でも、日本総研みたいな大手じゃないと、結局しょぼい会社しかないんじゃないですか?



それは大きな誤解ですよ、リョウさん。世の中には、自社サービスを作っている会社、最新技術に挑戦できる会社、リモートで自由に働ける会社が山ほどあります。大事なのは知名度じゃなく、あなたのやりたいことと合っているかどうか。視野を広げれば、選択肢は一気に増えるんです。
ITエンジニアの経験があるなら、進める道は実に多彩です
- SIer・受託開発:大規模システムに関わりたい人向け(日本総研に近い領域)
- 自社開発・Web系:自社サービスを育てたい、モダンな技術を使いたい人向け
- ITコンサル:技術と経営の橋渡しがしたい、年収を大きく上げたい人向け
- 社内SE:腰を据えて一つの事業を支えたい、働き方を安定させたい人向け
大事なのは、「日本総研に落ちた」という一点に縛られて、ほかの道を見ない状態から抜け出すことです
どちらを選ぶにも共通する出発点=「自分の市場価値を知る」


再挑戦するにせよ、方向転換するにせよ、出発点は同じです
それは、「自分の市場価値を、客観的に知ること」です
自分の価値が分からないまま動くのは、地図を持たずに知らない街を歩くようなものだからです
ところが、ここに大きな落とし穴があります
市場価値は、自分一人ではなかなか正しく測れないんです
落ちた直後は、どうしても「自分なんて大したことない」と低く見積もりがちです
逆に、根拠なく「自分はもっと評価されるはず」と高く見すぎる人もいます



たしかに、選考基準も公開されていないし、一人で「自分の何が足りなかったのか」を考えても、ぐるぐる同じところを回っちゃいますね…。



そこなんです。自己流の分析には限界があります。だからこそ、転職市場を毎日見ているプロに、客観的な目で見てもらうのがいちばんの近道。しかも、相談だけなら無料でできる手段があるんですよ。
次の章では、その「市場の現実」と「客観的に知る方法」を具体的にお話しします
落ちても大丈夫|ITエンジニアの市場価値はむしろ高い


「日本総研に落ちた自分に、ほかの選択肢なんてあるのだろうか」
そんな不安があるかもしれません
でも、データを見れば分かります。ITエンジニアの市場価値は、今もとても高いんです
1社の不採用に、必要以上にしがみつかなくて大丈夫です
あなたの経験を求めている場所は、ほかにもたくさんあります
その根拠を、2つのデータで見ていきましょう
IT人材は不足し続ける|2030年最大約79万人不足


まず、長い目で見たIT人材の需要です
国の調査では、日本のIT人材は将来的に大きく不足すると試算されています
その数字を、図にしてみました


引用元:コエテコキャンパス「IT人材不足の現状」(経済産業省「IT人材需給に関する調査」を引用)より
経済産業省の調査によると、日本のIT人材は2030年に最大で約79万人も不足すると見込まれています
これは「試算」であって確定した未来ではありませんが、それでも傾向ははっきりしています
社会全体が、エンジニアという人材を求め続けているということです
つまり、あなたが持っている経験やスキルには、これからも需要があります
1社に落ちたくらいで、「自分はもう必要とされない」なんて思う必要は、まったくないんです
エンジニアは今も売り手市場|求人倍率2.9倍


「将来の話より、今どうなのか知りたい」という人のために、直近のデータも見てみましょう
厚生労働省の統計をもとにした調査では、ITエンジニア職の新規求人倍率の推移がまとめられています
求人倍率とは、ざっくり言うと「求職者1人あたり、何件の求人があるか」を表す数字です


引用元:type転職エージェント「エンジニア転職市場の動向」(厚生労働省「一般職業紹介状況」を引用)より
2026年3月時点で、ITエンジニア職の新規求人倍率は2.9倍です
1人の求職者に対して、約2.9件の求人がある計算です。これは立派な「売り手市場」と言えます
ただし、正直にお伝えしておくと、この倍率は前の年と比べて下がっています
2025年3月は4.0倍だったので、企業が採用を「拡大」から「厳選」へと切り替え始めた可能性があります



じゃあ、ボーッとしてると、だんだんチャンスが減っちゃうってことですか?



焦る必要はありませんが、油断もしないほうがいいですね。市場が良いうちに、まずは情報収集だけでも始めておく。決断は後でいいんです。早めに動いた人ほど、選べる選択肢が多くなりますよ。
大事なのは、「すぐ転職しろ」ということではありません
市場が良いうちに、自分の選択肢を知っておくこと。それが、後悔しないための準備になります
自己流で悩まない|IT特化型転職エージェントに無料相談する


ここまで読んで、こう思った人もいるはずです
「市場価値が大事なのは分かった。でも、それをどうやって知ればいいの?」
その答えが、IT特化型の転職エージェントへの「無料相談」です
転職エージェントというと、「すぐ転職させられそう」と身構えるかもしれません
でも実際は、相談だけ、情報収集だけの利用も歓迎されますし、もちろん無料です
プロの目線で「あなたの市場価値」を教えてもらえる、いちばん手軽な方法なんです
IT特化型エージェントが「落ちた人」に強い理由


転職エージェントには、大きく分けて2種類あります
あらゆる業種を扱う「総合型」と、IT業界に特化した「IT特化型」です
落ちた経験を次に活かしたいエンジニアには、IT特化型がよく合います
理由は、担当者が技術を理解しているからです
あなたが「要件定義からやってきた」と言えば、その価値をちゃんと分かってくれます
実際の利用者からは、こんな声があります
「IT業界に特化しているため、希望や経験に近い求人を紹介してもらえた点です。」
引用元:Qiita「レバテックキャリアの評判」より
さらに心強いのが、書類の添削です
「職務経歴書の添削が『採用側が見たい順番』に直って通過率が上がったことです。」
引用元:Qiita「レバテックキャリアの評判」より
面接対策も、エンジニアの経験を踏まえた具体的なものが期待できます
「面接対策では、システム設計や要件定義の経験をどう説明すれば伝わりやすいかまで細かくアドバイスを受けられました。」
引用元:talentsquare「TechGoの評判」より
日本総研で落ちた原因が「志望動機の弱さ」や「経験の伝え方」だったなら、まさにこのサポートが効いてきます
一人で悩んでいた部分を、プロが一緒に整理してくれるわけです
利用前に知っておきたい注意点(フェアに両論)


もちろん、良いことばかりではありません
フェアに、注意点もお伝えしておきます
たとえば、連絡の頻度に負担を感じたという声があります
「疎遠になっていた時期に、進捗を確認する連絡を複数回いただきました。こちらの状況が変わらない中での頻繁な問いかけには、正直なところ少し負担を感じてしまいました。」
引用元:Qiita「レバテックキャリアの評判」より
応募を急かされたと感じた人もいます
「応募を急かされる場面があったことです。『この求人はすぐ埋まる』と強く勧められ、十分に検討できなかったのは少し不満でした。」
引用元:Qiita「レバテックキャリアの評判」より
また、担当者によって対応に差がある、という声も見られました
これらは、裏を返せば「対策できる注意点」です



急かされたり、担当者と合わなかったりするのが不安です。どうすればいいんですか?



答えはシンプルで、「複数のエージェントに登録して比較する」ことです。1社だけだと、その担当者の良し悪しに振り回されます。2〜3社使えば、合う担当者を選べるし、急かされても「他社と比較中です」と落ち着いて言えます。主導権は、こちらが握っていいんですよ。
ちなみに、IT特化型は「経験者向けの求人が中心」という特徴もあります
未経験者には物足りないこともありますが、エンジニア経験のあるあなたには、むしろ好都合だと言えます
年収アップ・面接対策に強いエージェントの選び方


では、どんな基準でエージェントを選べばいいのでしょうか
落ちた経験を次に活かしたい人なら、見るべきポイントは4つです
- 求人数:選択肢が多いほど、自分に合う1社に出会いやすい
- 専門性:担当者がIT・エンジニアの仕事を理解しているか
- 交渉力:年収アップの交渉を代わりにやってくれるか
- サポート:書類添削や面接対策が手厚いか
とくに「年収交渉」は、自分ではなかなか言い出しにくい部分です
ここをプロに任せた結果、満足のいくオファーを得た人もいます
「入社後の待遇交渉までサポートしてもらえたのが大きな安心につながりました。実際に以前よりも高い年収でオファーを受けることができ、利用して良かったと感じています。」
引用元:talentsquare「TechGoの評判」より
面接対策を何度も繰り返してもらえた、という声もありました
日本総研の面接で「あと一歩」だった人にとって、これほど心強いサポートはありません
とはいえ、「どこに相談すればいいか分からない」というのが正直なところだと思います
そこで、経験者から選ばれているIT特化型エージェントを、ランキング形式でまとめました
まずは気になる1社に、無料で話を聞いてみるところから始めてみてください
ITエンジニア経験者向け


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それぞれのサービスがもつ強みについて、ここからはくわしく見ていくことにしましょう
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正社員として採用されてから学ぶスタイルなので、給料をもらいながら勉強に専念できます
どれも登録も相談も無料なので、「情報収集だけ」のつもりで気軽に使って大丈夫です
まとめ|落ちたあなたが、次の一歩を自分で選ぶために


ここまで、本当におつかれさまでした
最後に、この記事でお伝えしたことを振り返っておきましょう
- 日本総合研究所は超難関。落ちたのは能力否定ではなく、倍率と相性の問題が大きい
- 落ちる原因の多くは「対策できる要因」(志望動機・テスト・面接・経験の伝え方)
- 再挑戦も方向転換も、どちらも立派な選択。感情ではなく「軸」で決める
- 出発点は「自分の市場価値を客観的に知る」こと。自己流の分析には限界がある
- IT特化型エージェントへの無料相談・情報収集が、その近道になる
落ちた直後は、視界が真っ暗に感じたかもしれません
でも、ここまで読んだあなたは、もう「落ちた=終わり」だとは思っていないはずです
大切なのは、いつ動くかも含めて、すべて「自分のタイミング」で決めていい、ということです



いいですか、これだけは覚えておいてください。あなたの価値を決めるのは、たった1社の選考結果ではありません。自分の市場価値を正しく知ること。それが、再挑戦でも方向転換でも、すべての出発点になります。焦らず、でも止まらず、次の一歩を選んでいきましょう。
最後に、明日からできる具体的なアクションを置いておきます
書類・テスト・面接のどこで落ちたかを思い出し、「次に変えられること」を3つだけメモします。完璧でなくて構いません。
「転職する」と決めなくて大丈夫です。まずは情報収集として、2〜3社に登録しておきます。
面談で「自分の経験だと、どんな求人があるか」を聞きます。客観的な答えが返ってくると、気持ちがスッと整理されます。
その第一歩として、経験者から選ばれているIT特化型エージェントをもう一度載せておきます
無料で相談できるので、肩の力を抜いて、まずは話を聞いてみてください
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- 2位 Geekly(ギークリー)
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アドバイザーによって提案に差が出ないよう、最初の面談で自分の戦略を伝えておくと安心ですよ
ITエンジニア未経験向け


ITエンジニア未経験の人は、研修や相談体制がしっかりしている転職エージェントを選びましょう
初心者の不安を解消してくれる、サポートが手厚いランキングTOP3を紹介していきます
- 1位 @PRO人
- 2位 キャリアカンパニー
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ひとつずつ中身を確認していきましょう
1位 @PRO人(アットプロジン)
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@PRO人(アットプロジン)は、年収アップした人の割合が「82%」と高く、ユーザー満足度が「90%」と高い評価を得ています
たくさんの求人を無理にすすめることはせず、1人あたり10社程度に絞って丁寧に支援します
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- 面談時間は平均2時間
- 担当1人につき10名
キャリア相談には平均で2時間もかけてくれるので、自分の将来についてじっくり話し合えますね
カウンセラー1人あたりが担当する人数は、10名に制限しており、手厚いフォローが約束されています



情報が多すぎて何をえらべばいいか迷ってしまう人に、寄り添ってくれる "心強い味方" になりますよ
2位 キャリアカンパニー
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無料ITスクールで勉強もできる
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キャリアカンパニーでは「未経験者」から「実務経験が浅い若手エンジニア」までを対象に、学習支援と転職支援をまとめて受けられます
オリジナルのITスクールを併設しており、転職サポートを受ける人は無料で利用できます
- スキル診断が無料
- スクールを無料で併設
- 5,000人以上の実績あり
今のスキルを客観的に診断してくれるので、次にどのステージを目指すべきかが明確になりますよ
活動の目安は1ヶ月から3ヶ月となっており、スピーディーに新しい環境へ移りたい人に最適です



まだ転職するか決まっていない段階での相談も歓迎しているので、気軽に第一歩を踏み出せますね
3位 ラクスパートナーズ
働きながら学ぶなら
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3か月の研修で土台がつくれる
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ラクスパートナーズは、未経験での採用率が95%と高く、入社後の教育体制がとても充実しています
入社してから3ヶ月間の実践的な研修を受けられるので、現場で役立つスキルをじっくり学べます
- 未経験採用が95%
- 3ヶ月の実践研修
- 選考結果は当日に連絡
研修ではJavaや機械学習など専門的な技術を学べるため、プロとして着実に成長ができますね
選考プロセスがとても短く、面接を受けた当日に結果を教えてもらえるスピード感も魅力のひとつです



正社員として採用されてから学ぶスタイルなので、給料をもらいながら勉強に専念できます
日本総研に落ちた経験は、あなたを否定するものではありません
それは、自分にとって本当に納得できる道を見つけるための、大切な通過点です
あなたが顔を上げて、次の一歩を自分の意思で踏み出せることを、心から応援しています
よくある質問(FAQ)


- 日本総合研究所に落ちたら、再応募はできますか?
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公式に「何年後なら再応募可能」と明記されているわけではなく、応募区分(新卒・中途)やその年の募集状況によって変わります。ただし中途採用の比率は半分を超えているため、社会人経験を積んでから挑戦する道は十分に現実的です。気になる場合は、転職エージェント経由で最新の募集状況を確認するのが確実です。
- 落ちた原因を自分で正確に知る方法はありますか?
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企業は選考基準を公開していないため、一人で正確に特定するのは難しいのが実情です。だからこそ、転職市場を熟知したエージェントに職務経歴書や面接の受け答えを見てもらい、客観的なフィードバックをもらうのが近道です。相談だけなら無料でできます。
- 学歴フィルターで落ちたのでしょうか?
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完全な学歴での足切りはないと推定されていますが、上位校が安定的に採用される「階層構造」はあると指摘されています。ただし中途採用では学歴より実務経験が重視されます。学歴は変えられない過去なので、これから積み上げられるスキルと実績に目を向けるのが建設的です。
- 落ちた後、すぐに転職活動を始めるべきですか?
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「すぐ転職」と焦る必要はありません。ただ、エンジニアの求人倍率は売り手市場とはいえ前年より下がっており、企業は厳選傾向にあります。市場が良いうちに情報収集だけでも始めておくと、いざ動くときの選択肢が広がります。決断は、自分のタイミングで構いません。