金曜の22時過ぎ、システム部の机で給与明細を開いた瞬間、ふと手が止まったこと、ありませんか
「先月もそこそこ残業した、要件レビューもさばいた、本番障害の一次対応もした」
そこに表示されている数字を見て、頭の中で大学時代の友人の顔がチラついた人もいるはずです
同じ理系で、同じく金融系へ進んだ友人、メガベンチャーへ行ったあの後輩、外資コンサルへ転じた同期
「大和総研、もしかして年収低くないか?」
その違和感を抱えたまま、検索バーに「大和総研 年収低い」と打ち込んでこのページに来てくださったあなたへ、最初にお伝えしたいことがあります
- 大和総研の平均年収「約720〜749万円」が高いのか低いのか、客観データで結論が出る
- 「年収低い」と感じる体感の正体(業界比較・親会社との処遇差・IT部門の構造)が言語化できる
- 年収以外の労働条件(残業34.4時間・有給71.2%・福利厚生)も含めた総合評価ができる
- 「残るべきか、転職を検討すべきか」の判断軸を、自分の言葉で持って帰れる
- 転職活動を始めなくても、自分の市場価値だけを無料で知る方法がわかる
結論を先にお伝えします
大和総研の年収が「業務量や責任の重さの割に低い」と感じる、その感覚は気のせいでも被害妄想でもありません。客観的なデータでも一定の根拠があります
ただし、年収が低めに見える原因は「会社が搾取している」といった単純なものではなく、金融グループ系シンクタンクという 構造的な事情 に根差しています
だからこそ、感情で「もう辞める」と決める前に、もう少しだけ整理しませんか

正直、大和総研って世間的には大手だし、ホワイトって聞くじゃないですか?それでも”年収低い”って感じる人がいるってことですよね?



いい質問です。”ホワイトかブラックか”と”年収が市場価値に見合っているか”は、別々に評価するべき軸なんです。これだけは覚えておいてください。年収の話は、業界比較・親会社比較・職種比較の3つの物差しでしか正しく測れません
この記事を読み終わるころには、あなたの胸の中にあるモヤモヤは「自分の市場価値を客観的に知ったうえで、残るか出るかを決めるべきだ」というクリアな判断軸に変わっているはずです
転職を急かしません。背中を叩いて煽りません。ただ、あなたが 「情報を持ったうえで自分の意思で決める」 ところまで、伴走させてください
大和総研の年収は本当に「低い」のか?まずは客観データで確認


「年収低い」と検索したあなたが最初に知るべきは、あなたの感情ではなく、客観的な数字です
感情論で判断すると、転職してから「思ってたのと違う」と後悔するパターンに陥ります
逆に、数字を見ずに「みんな低いって言ってるから自分も低いんだろう」と思い込むのも危険です
まずは大和総研の年収を、複数の信頼できる集計データから整理しましょう
平均年収は720〜749万円。年代別・役職別の目安


大和総研は非上場企業のため、単独の有価証券報告書は公開されていません
そのため、平均年収の根拠は OpenWork・JobQ・タレントスクエア といった大手転職口コミサイトの集計値が主な参照源になります
複数のデータを横断して見ると、大和総研の平均年収は おおむね720万円〜749万円のレンジ に収まります
具体的には、OpenWorkでは749万円、タレントスクエアでは720万円(平均年齢34歳)、JobQでは729万円、最新の各種集計では733万円といった数字が並びます
少しデータを噛み砕いて、年代別・役職別の目安を表に整理してみます
| 年代・役職 | 年収目安 | 備考 |
| 20代後半 | 約550万円台 | 主任前のレンジ |
| 30代前半 | 約750万円 | 主任〜課長代理クラス |
| 30代後半・次長 | 約1,000万円 | 残業含む口コミベース |
| 平均 | 約720〜749万円 | 平均年齢34歳前後 |
この数字を見て、どう感じますか?
「いやいや、世間一般から見れば普通に高いほうじゃん」と思った方は、視点としては正しいです
国税庁の民間給与実態統計調査では、給与所得者全体の平均年収はおおむね460万円前後。年代別に切っても、30代前半の平均は400万円台後半が中心です
この物差しで言えば、大和総研の30代前半750万円というカーブは 世間平均の1.5倍以上。十分に “高年収側” の会社です
ではなぜ「低い」と感じるのか
その答えは、あなたが 大和総研の社員という前提で、無意識に “高年収側” の人たちと比較している から、です
同じシンクタンク業界の野村総合研究所、外資ITコンサル、メガベンチャー、親会社の大和証券
その比較軸で見たとき、初めて「低い」という体感が現れます
ここを混同すると、議論が噛み合わなくなります。「世間比較では高い」「業界比較では低い」、この二面性を分けて理解するのが、最初のステップです
大和証券グループ本社の1,626万円とは別物。混同しない


ネットで「大和総研 年収」と検索したとき、一部の記事で 「平均1,179万円」「平均1,626万円」 といった派手な数字を見かけることがあります
これを見て「えっ、自分の周りそんなにもらってないけど?」と困惑した方もいるはずです
結論から言うと、それは 大和総研本体の数字ではありません
日本経済新聞「会社情報」(銘柄コード8601)に掲載されている 「大和証券グループ本社」 の有価証券報告書ベースの平均年収は、約1,626万円(平均年齢40.9歳)
ただし、これは 持株会社単体 の数字です。持株会社には経営層や管理機能の社員が多く、母集団が小さく、平均年齢が高い傾向にあります
同じグループに属するからといって、子会社である大和総研の実態とは数字の意味が違うのです
- 大和証券グループ本社(持株会社/上場):平均約1,626万円(連結IRベース)
- 大和証券(事業会社/グループ中核):30代後半で1,000万円台後半〜のレンジ
- 大和総研(シンクタンク子会社/非上場):平均約720〜749万円
もしあなたが内定者や転職検討者で、ネット記事の「1,179万円」を信じて入社したら、入社後に給与明細を見て愕然とすることになります
逆に、現職社員が「自分は1,626万円もらっていないからおかしい」と思い込んでいるなら、それは比較対象の取り違えです
正しい比較軸を持つことが、転職判断の第一歩です



つまり、ネットで見かける”平均1,000万円超え”の数字は、ほとんど親会社の持株会社のものってことなんですね。大和総研本体の実態とは別、と



その通りです。グループ会社で十把一絡げにした記事も多いので、必ず”持株会社か事業会社か子会社か”を見分けてください。これを混同すると、年収議論はぜんぶズレます
OpenWork現役SEのリアルな年収事例


客観データの最後の補強として、OpenWorkに投稿された 大和総研社員本人の年収事例 を見てみましょう
個人の特定にならない範囲で、傾向として紹介します
「年収事例:30歳代後半次長で1000万円程度。大和証券よりも低い。ただし、物書き部門にいれば、証券よりも高い」
引用元:OpenWork「大和総研 年収・給与制度」より
この口コミ、よく読むと示唆が深いんです
「30代後半・次長で1,000万円」は世間的には十分高い数字。なのに本人が「大和証券よりも低い」とわざわざ書き添えるところに、グループ内の力関係への意識が滲んでいます
同じグループの中で、隣のフロアの大和証券社員が自分より高い給料をもらっている、これを毎日意識しながら働くのは、メンタルへの負担として地味に効いてきます
「年収:850万円 給与制度の特徴:給料はすごく高い。退職金もかなりの額が出て、自社株や401Kを行うことができる」
引用元:OpenWork「大和総研 年収・給与制度」より
こちらの方は「給料はすごく高い」と評価しています
同じ会社の中で、ある人は「低い」と感じ、別の人は「高い」と感じる
これは矛盾しているように見えて、実は両方とも本音なんです
「誰と自分を比較しているか」=比較対象が違えば、同じ給料の体感も真逆になる、これが年収議論の本質です
なぜ「年収低い」と感じるのか?3つの構造的な理由


ここからが本題です
あなたが感じている「低い」という体感には、ちゃんとした理由があります
個人の頑張りが足りないとか、評価が運悪く低いとか、そんな自己否定が必要な話ではありません
大和総研という会社が置かれている、3つの構造的な制約が、社員一人ひとりの年収カーブに直接効いてきます
理由①:シンクタンク業界トップ(NRI・MRI)と350〜500万円の差


まず、業界比較から
大和総研は「日系5大シンクタンク」の一角としてカウントされます。野村総合研究所、三菱総合研究所、日本総合研究所、みずほリサーチ&テクノロジーズなどと同列に並ぶポジションです
では、各社の平均年収はどうなっているのか
主要シンクタンクの平均年収を、公開情報ベースで並べてみます


引用元:unistyle「国内シンクタンクの売上高・平均年収ランキング」、remedy「シンクタンク業界の企業一覧や平均年収ランキング」、OpenWork「大和総研」より集計
業界トップの野村総合研究所(NRI)は約1,271万円
2位の三菱総合研究所(MRI)は約1,103万円
これに対して大和総研は約749万円
差額にして 350〜500万円。同じ「シンクタンク」というカテゴリーの中での、この開きです
もちろん、これは単純に「大和総研が劣っている」という話ではありません
NRIや MRIは、シンクタンクと言いつつ事業の大半が ITソリューション・コンサルティング です。NRIに至っては売上高7,000億円規模で、ITコンサルファームと言ったほうが実態に近いほど
事業ポートフォリオの中で コンサル比率が高い会社ほど、平均年収は高め に出ます。コンサルの単価が高いからです
大和総研は、シンクタンクのリサーチ事業に加えて、 大和証券グループ向けのシステム開発・運用 がもう一つの柱。後者は事業構造として “コスト要員” の性格を帯びやすく、コンサル比率の高い会社のような単価設計にはなりにくいのです
つまり、「会社の優劣」ではなく 「報酬カーブの設計思想がそもそも違う」。これが業界比較で見たときの差の正体です



えっ、じゃあ大和総研は最初から年収アップしにくい設計の会社ってことですか?しかも自分はそれを知らずに入っちゃったってことに…



言い方は強めですが、構造としてはそうです。ただ”知らずに入った”のはあなたの責任ではありません。新卒就活で各社の事業ポートフォリオまで読み解ける学生はほぼいませんから。今からでも遅くないので、自分の市場価値を一度棚卸ししてみてください
理由②:親会社・大和証券との「グループ内格差」


2つ目の構造的理由は、グループ内の格差です
先ほども触れた通り、大和証券グループ本社(持株会社)の連結平均年収は約1,626万円
事業会社の大和証券単体も、30代後半で1,000万円台後半〜のレンジが見えてきます
同じ赤と白のロゴを背負って働きながら、隣のフロアの社員と 年収カーブの設計が違う、これがグループ内格差のリアルです
金融グループの構造では、 本体(証券・銀行など) と 子会社(シンクタンク・IT・カードなど) で報酬テーブルが分離されているのが一般的
本体は営業利益を生み出すフロント部門。子会社は、その本体を支えるバックオフィスやインフラ部門の性格を帯びるため、 収益貢献度の高い本体側に賞与原資が厚く配分 されやすい
これは大和グループだけの話ではなく、三菱UFJ系・みずほ系・SMBC系、すべての金融グループに共通する構造です
OpenWorkの口コミでも「大和証券の駒として使われている感覚」「下請けSI的な業務で技術選定の自由度が低い」「上流工程と言われるが、実態は親会社の要件をシステムに落とすだけ」という声が目立ちます
これらの違和感の正体は、まさに グループ構造に組み込まれた立ち位置 から来ています
- 収益の出どころが「グループ内取引」中心 → 外部市場価格より低くなりやすい
- 本体ではなく “支援組織” としての位置づけ → 賞与原資の配分で差が出る
- 本体の業績悪化が即座にコスト圧縮要求として子会社に降りてくる
- キャリアパスの上限が “本体の業績次第” になり、努力で突破しづらい
あなたが感じている「グループの駒」「同じ職場なのに給料が違う」というモヤモヤは、 業界構造の必然 として説明できるものなのです
理由③:IT部門は実質的に「金融グループ系SIer」構造


3つ目の構造的理由は、IT部門に特化した話です
大和総研のシステムソリューション本部は、 大和証券グループ各社のシステム開発・運用 を担っています
役職名や肩書きは「コンサルタント」「ソリューションアーキテクト」「プロジェクトマネージャー」と現代的なのですが、その業務の実態を解きほぐすと、 金融グループ系のSIer という構造に近くなります
そもそも”SIer構造”って何?(クリックして展開)
SIer(エスアイヤー)は「System Integrator」の略で、顧客から受注したシステムを設計・開発・運用する事業形態のことです
SIerの特徴は、自社のサービスを売るのではなく、 顧客の業務要件を受け取って システムを作る点。技術選定や設計の自由度は、顧客の事情に左右されます
金融グループ系のSIerの場合、顧客が “親会社や同じグループの金融機関” であることが多く、独立系SIerより安定感はあるものの、技術スタックが保守的になりやすく、案件単価もグループ内取引で頭打ちになりやすい、という特徴があります
SIer構造のもとで働くエンジニアには、技術志向の若手から見て厳しい3つの制約がのしかかります
- 技術選定の自由度が低い。基幹系の保守要件で、レガシー技術(オンプレJava/.NET/Oracleなど)の比率が高くなりがち
- キャリアの伸びしろが “PM道” に偏る。スペシャリストとしての評価より、プロジェクト管理者として昇進するルートが王道になる
- 市場価値が “金融SIer内” に閉じやすい。クラウドネイティブ・SaaS・モダンフロントエンドなど、市場で価値が高い技術スタックに触れる機会が少ない
OpenWorkでもこの構造に関する声が多く投稿されています
「能力以上のタスクに追われ残業時間が大きくなる。給与面と会社の立ち位置に不満がある。ワークライフバランスが悪く毎月45〜70時間の残業がある時期もあった」
引用元:OpenWork「大和総研 退職検討理由」より
「能力以上のタスク」を任されること自体は、本来は成長の機会です
ですが、 そのタスクの内容が “金融SI” という閉じた市場の中の技術 である限り、外で評価される市場価値には直結しにくい
「働いて、疲れて、なのに転職市場で武器になりにくい」、この組み合わせが、IT部門の方が感じる “報われなさ” の正体です
これは、決してあなた個人の問題ではありません。 金融グループ系SIerに勤めるすべてのエンジニアが共有する、業界構造の問題 なんです
一方で大和総研の「いい部分」も正直に評価しよう


ここまで「年収が低いと感じる理由」を構造的に整理してきました
このまま読み進めると、「もう大和総研、終わってるじゃないか」と思いそうになるかもしれません
でも、それは早計です
大和総研には、年収カーブの伸び悩み以上に、明らかな “いい部分” があります
この章では、フェアに評価するために、その良さを正直に書きます
月平均残業34.4時間・有給消化率71.2%という事実


大和総研の月平均残業時間は 約34.4〜37.4時間
これは、コンサルキャリア社の集計による「主要コンサルファームの激務ランキング」で 13位。コンサル業界全体で見ると、相対的にホワイト寄りに位置しています
シンクタンクに絞った激務ランキングでも、大和総研は下から2番目という結果
有給消化率は 71.2%。これも業界平均(50〜60%台)より明確に高い水準です
OpenWorkでも、社員のワークライフバランス評価は高めです
「ワークライフバランスはとても良いと感じる。有給も簡単に取得できる。在宅勤務の推進を理由に、週に3回程度の在宅勤務が認められている」
引用元:OpenWork「大和総研 ワーク・ライフ・バランス」より
「会社としてワークライフバランスを推奨しており、19時退社、月1日の年休取得を推奨している。プロジェクトによっては忙しい時期もあるが、基本的に整っている」
引用元:OpenWork「大和総研 ワーク・ライフ・バランス」より
外資系コンサルや事業会社の繁忙期と比較すると、これは明確に “守られている” 環境です


引用元:OpenWork「大和総研 ワーク・ライフ・バランス」、コンサルキャリア「大和総研はやばい?激務?リアルな評判」より集計
ただし、注意点も書いておきます
OpenWorkには「プロジェクトによっては45〜70時間の残業がある時期もある」という声も投稿されています
平均34.4時間というのは、 全社員・全プロジェクトの平均 です。あなたが配属される部署とプロジェクトによって、体感は大きくぶれます
「会社の平均」を見て安心するのではなく、 自分の所属プロジェクトの実態 をベースに評価することを忘れないでください
福利厚生(住宅手当・退職金・自社株・401K)の手厚さ


年収だけ見ると見劣りしますが、 福利厚生まで含めた “トータル処遇” で見ると、大和総研の評価は一気に上がります
- 独身寮・社宅:都内勤務でも家賃負担が極めて軽い
- 住宅手当:29歳以降に支給される住宅手当が、業界水準で比較して厚め
- 退職金:金融グループの伝統で、勤続年数に応じてしっかり積み上がる
- 自社株購入制度:奨励金付きで、長期で資産形成しやすい
- 401K(企業型確定拠出年金):老後資産設計に組み込みやすい制度設計
- 有給取得推奨:月1日以上の年休取得が半ば義務化
たとえば、都内勤務の20代後半で、寮や住宅手当によって家賃負担が月3〜5万円程度に抑えられているとしましょう
仮に転職先で年収が80万円上がったとしても、家賃補助がなくなり都内で家賃15万円を払うようになれば、 手取りベースではかえって苦しくなる ケースがあります
これが、年収額面だけで判断すると見落とすトラップです
大和総研の福利厚生は、 “年収が低めに見える代わりに、生活コストを下げる方向” で設計されている、と理解するとフェアに評価できます
ホワイトな面を語る現役社員の声


OpenWorkで「大和総研 ワーク・ライフ・バランス」を見ると、以下のような声が並びます
「若いうちは、我々が仕事をしすぎるとその上の役席が人事部等から怒られるため、ワークライフバランスは保たれている」
引用元:OpenWork「大和総研 ワーク・ライフ・バランス」より
「若手が残業しすぎると上司が怒られる」、これは典型的な大手金融グループのコンプライアンス重視カルチャーです
事業会社の急成長フェーズでは、若手が好きで遅くまで働くことを止められない会社も多い。一方、大和総研では、 本人の意欲とは別に “働かせすぎない” ことが組織の規律として徹底されています



つまり、ホワイトの裏面に”成長機会の制限”があるってことですよね…自分でガッツリ働きたい時期に、システム的にセーブされちゃう



そこに気付ける視点、素晴らしいです。ホワイトは絶対的な善ではなく、ライフフェーズに対するフィット感の問題です。30代で子育てや住宅購入を控えた人にとっては最高の環境、20代でガンガン市場価値を上げたい人には物足りない、両方とも本音です
「年収低い」と感じやすい人/満足する人の違い


同じ大和総研で働きながら、ある人は「年収低い」と感じ、別の人は「居心地よくて満足」と語る
この差は、能力や運の差ではなく、 その人の価値観と人生フェーズ の差です
あなたがどちらのタイプに近いか、ここで一度立ち止まって考えてみてください
「低い」と感じやすい人の特徴(IT部門・技術志向・年収カーブ重視)


「年収低い」と検索してこの記事に辿り着いた方は、おそらくこちら寄りのタイプです
- 技術力・市場価値で評価されたいタイプ
- 同業他社や外資・メガベンチャーの友人と比較しがちなタイプ
- 30代前半までに年収を一気に上げたいタイプ
- クラウド・SaaS・モダンフロントエンドなど、最新の技術スタックに触れたいタイプ
- 「年功序列でじっくり昇給」のスピード感を遅く感じるタイプ
このタイプの方にとって、大和総研の “30代後半で1,000万円” というカーブは 到達速度が物足りない んです
外資ITコンサルや成長中のSaaS企業では、 30代前半で1,000万円台 に到達するケースも珍しくありません
同じ “技術職” の物差しで比較した瞬間、見えている景色が違ってしまうのです
「満足する」人の特徴(安定志向・WLB重視・福利厚生重視)


逆に、大和総研で安定して長く働き続けている方は、こちらのタイプが多い印象です
- 家族・ライフイベント・住宅ローンなどの安定基盤を最優先にしたいタイプ
- 月45時間以内の残業で家族との時間を確保したいタイプ
- 退職金・住宅手当・自社株・401Kまで含めて “生涯処遇” で考えたいタイプ
- 大和証券グループという社会的信用・ブランドを評価するタイプ
- 市場の急変動に振り回されたくない、安定収入志向のタイプ
このタイプの方にとっては、大和総研の処遇は “低い” ではなく “ちょうどいい”
住宅ローン審査・教育費の積み立て・親の介護準備・自身の老後資金など、 長い人生で必要な安定性 を、大和総研は十分に提供してくれます
重要なのは「どちらが正しいか」ではなく、自分はどちらかを知ること


大事なことを言います
2つのタイプの間に、 “優劣” はありません
「市場価値最大化派」が偉いわけでも、「安定志向派」が時代遅れなわけでもない
危ないのは、 自分のタイプを知らないまま、なんとなく不満を抱えて消耗する ことです
不満の正体が「年収カーブの遅さ」「市場価値が積めない焦り」なら、転職を本気で検討すべきです
不満の正体が「グループ内格差への感情的な反発」だけなら、転職してもおそらく同じ違和感を抱えます。むしろ、 “自分は安定志向なんだ” と腹を括って、大和総研で長く活躍する道のほうが幸せかもしれません



いいですか、エンジニアの転職に”なんとなく”は一番危険です。あるのは”戦略”だけです。まず自分のタイプを知る、これが最初の戦略です
大和総研IT部門のあなたは「市場価値」を知らないだけかもしれない


もしあなたが「市場価値最大化派」寄りなら、ここからは特に大事です
「年収低い」と感じる感覚の裏には、 “自分は外でいくらで売れるのか” を知らない、というモヤモヤがあります
会社の評価制度に従って “今この給料” になっているのは事実ですが、 社内評価と市場価値は別物 なんです
市場価値を知らずに「自分の年収はこんなものだ」と諦めるのと、市場価値を知った上で残るのと、見た目は同じ給料でも内面はまったく違います
経産省統計:ITエンジニアの年代別平均年収


まずは公的データから
経済産業省が公表している「我が国におけるIT人材の動向」(みずほ情報総研による委託調査)では、ITエンジニアの平均年収を年代別に整理しています


引用元:経済産業省「我が国におけるIT人材の動向」(みずほ情報総研)より
このグラフから読み取れるのは、 “IT人材の全国平均” は決して高くない という事実です
20代の平均は413万円、30代の中央値で585万円前後、50代でようやく754万円
この数字を見て、大和総研の年代別カーブと比べてみてください
20代後半で550万円、30代前半で750万円。 全国平均よりは明らかに上の水準
ただし、ここで注目すべきは “平均” ではなく “上位レンジ” です
同じIT人材でも、上位2割の人材は30代で年収1,000万円超に到達しています。外資ITコンサル、メガベンチャー、急成長SaaS企業、AI/MLの専門職など、 市場価値の高い領域 がそこにあります
「IT人材の平均」を物差しにすれば大和総研は上位ですが、「IT人材の上位レンジ」を物差しにすると、まだ伸びしろがある、これが正確な評価です
SIerから自社開発・SaaS・社内SEへの転職事例(年収+140〜220万円)


抽象論だけでは伝わりにくいので、具体的な事例を紹介します
以下は、SIerや受託系のSEから、自社開発・SaaS・社内SEなどへ転じた方の年収アップ事例です
- 事例A:SIer→BtoB SaaS企業:年収520万円→740万円(+220万円)。市場価値に連動した給与体系
- 事例B:SIer→社内SE:年収+140万円かつ残業激減。事業会社のIT部門は安定性が高い
- 事例C:30代キャリアチェンジでPMへ:+183万円。下流〜上流まで経験のあるSIer出身者が評価されやすい
これらは、転職エージェントが公開している実績や、当事者がnoteで公開した体験談から拾った数字です
もちろん、すべての人がこの数字に到達する保証はありません。 “こういう事例が現実に存在する” という事実として受け取ってください
大事なのは、 「SIer出身者の市場価値は決して低くない」 という認識です
SIerで身につく “上流から下流までの一気通貫の経験”、”顧客折衝とプロジェクトマネジメントの実務経験”、”金融・公共などミッションクリティカルな業界知識”
これらは、自社開発企業からすると “喉から手が出るほど欲しい人材像” なんです



えっ、自分は”レガシー保守ばっかりやってるダメSE”だと思ってたんですけど、外から見ると違うんですか?



違います、断言します。”金融業界の基幹系を回した経験”を持つSIer出身者は、フィンテック・SaaS・金融特化型コンサルなどで強い武器になります。あなたが社内基準で自分を低く見積もっているだけです。これだけは覚えておいてください、社内評価と市場価値は別物です
自分の市場価値を知らずに判断するのが一番危険


ここまで読んで、もし少しでも「自分の市場価値、ちゃんと知ったほうがいいかも」と感じたなら、それは大事なサインです
市場価値を知らないままで判断するのが、なぜ危険なのか
- “今の給料が妥当”なのか”安すぎる”のか判定できない:残るにせよ動くにせよ、基準点がない
- 転職活動を始めた瞬間、希望年収を低く設定してしまう:現職年収+50万円といった控えめな希望を出して、本来もらえる金額より100万円以上低いオファーで合意してしまう
- “思い込みで残留”と”思い込みで離脱”の両方のリスクがある:本当はもっと評価される人材なのに残ったまま、もしくは本当は今が適正評価なのに飛び出して後悔
そして、ここが重要なポイントなのですが、 市場価値を知ること自体は、転職活動とイコールではありません
IT特化型の転職エージェントに登録して無料相談を受けるだけで、「あなたの経歴なら、年収帯はこのレンジが現実的」「この技術スタックを補強すればもう一段上が狙えます」と教えてもらえます
そして、その情報を持ち帰って “残る理由” に変換することも可能です
「外でも自分は評価される、それを知った上で、今は安定優先で大和総研にいる」
この状態は、「外でいくらか分からないから、なんとなく不安」と感じている今のあなたより、 はるかにメンタルが安定する はずです



つまり、エージェント無料相談は”転職するための行動”じゃなくて、”自分の市場価値を客観的に診断してもらう行動”として使えるってことですね



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「市場価値を知るべきだ」とは分かった、ではどうすれば最短で知れるのか
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これでは、市場価値の正確な診断は望めません
一方、IT特化型のエージェントは、技術スタック・開発手法・業界経験などを 細かい解像度で評価 してくれます。「金融基幹系のJava経験はフィンテック系SaaSで強みになります」「証券系業務知識はソリューションコンサルで評価されます」といった、 あなたの経歴を市場価値に変換する翻訳 をしてくれるのです
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レバテックキャリアは、ITとWebに特化した求人が「55,489件」もあり、毎日更新されています
専門のアドバイザーによるヒアリングが手厚く、希望する企業への転職成功率は "96%" を誇ります
- 55,489件の求人
- 成功率96%の支援
- 年収予測の機能あり
職務経歴書の添削や模擬面接もしてくれるので、今の仕事を続けながらでも効率よく準備できます
自分の年収を予測できる機能など、納得して意思決定ができる仕組みが整っているのが魅力です



アドバイザーによって提案に差が出ないよう、最初の面談で自分の戦略を伝えておくと安心ですよ
ITエンジニア未経験向け


ITエンジニア未経験の人は、研修や相談体制がしっかりしている転職エージェントを選びましょう
初心者の不安を解消してくれる、サポートが手厚いランキングTOP3を紹介していきます
- 1位 @PRO人
- 2位 キャリアカンパニー
- 3位 ラクスパートナーズ
ひとつずつ中身を確認していきましょう
1位 @PRO人(アットプロジン)
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IT転職エージェント
@PRO人(アットプロジン)は、年収アップした人の割合が「82%」と高く、ユーザー満足度が「90%」と高い評価を得ています
たくさんの求人を無理にすすめることはせず、1人あたり10社程度に絞って丁寧に支援します
- ユーザー満足度90%
- 面談時間は平均2時間
- 担当1人につき10名
キャリア相談には平均で2時間もかけてくれるので、自分の将来についてじっくり話し合えますね
カウンセラー1人あたりが担当する人数は、10名に制限しており、手厚いフォローが約束されています



情報が多すぎて何をえらべばいいか迷ってしまう人に、寄り添ってくれる "心強い味方" になりますよ
2位 キャリアカンパニー
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無料ITスクールで勉強もできる
IT転職エージェント
キャリアカンパニーでは「未経験者」から「実務経験が浅い若手エンジニア」までを対象に、学習支援と転職支援をまとめて受けられます
オリジナルのITスクールを併設しており、転職サポートを受ける人は無料で利用できます
- スキル診断が無料
- スクールを無料で併設
- 5,000人以上の実績あり
今のスキルを客観的に診断してくれるので、次にどのステージを目指すべきかが明確になりますよ
活動の目安は1ヶ月から3ヶ月となっており、スピーディーに新しい環境へ移りたい人に最適です



まだ転職するか決まっていない段階での相談も歓迎しているので、気軽に第一歩を踏み出せますね
3位 ラクスパートナーズ
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3か月の研修で土台がつくれる
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ラクスパートナーズは、未経験での採用率が95%と高く、入社後の教育体制がとても充実しています
入社してから3ヶ月間の実践的な研修を受けられるので、現場で役立つスキルをじっくり学べます
- 未経験採用が95%
- 3ヶ月の実践研修
- 選考結果は当日に連絡
研修ではJavaや機械学習など専門的な技術を学べるため、プロとして着実に成長ができますね
選考プロセスがとても短く、面接を受けた当日に結果を教えてもらえるスピード感も魅力のひとつです



正社員として採用されてから学ぶスタイルなので、給料をもらいながら勉強に専念できます
大和総研に「残る」「転職する」を決める前の最終チェックリスト


ここまでで、判断材料は十分そろいました
あとは、自分の中で結論を出すだけです
とはいえ、いきなり「残る/転職する」と二択を迫られても、なかなか決まらないですよね
そこで、判断を整理しやすい5つのチェック項目を用意しました
1問ずつ、ゆっくり自分に問いかけてみてください
チェック①:年収以外で大和総研に魅力を感じているか


福利厚生、WLB、社会的信用、人間関係、ブランドネーム
これらに “心から納得している部分” はありますか?
あるなら、 “残留前提で副業・スキル投資” という選択肢が浮上します
大和総研の安定基盤を使って、平日夜と週末で 市場価値の高いスキル(AWS、Go、TypeScript、機械学習など) を積む。これは安定と挑戦の両取りです
逆に、福利厚生も含めて魅力を感じる部分が乏しいなら、転職を本気で検討するタイミングです
チェック②:自分の市場価値を客観的に知っているか


「自分は今、外でいくらで売れるのか」を 具体的な数字で言えますか?
答えがNoなら、まずここから埋めましょう
市場価値の解像度が低いまま転職判断をするのは、 地図を持たずに山に登る のと同じです
エージェントの無料相談を1〜2社受ければ、おおよその年収レンジは分かります
チェック③:転職の “目的” が年収アップだけになっていないか


もし転職するなら、目的を “年収アップだけ” に絞らないでください
「年収100万上がったけど、毎月80時間残業」「年収150万上がったけど、組織文化が合わなくて3ヶ月で病んだ」、こういう失敗事例は世の中に山ほどあります
転職の目的を、以下の3軸で書き出してみましょう
今より100万、200万、それとも500万上げたいのか
レガシー保守から離れたい、クラウド/SaaS/AIに移りたい、PMポジションを目指したい、など
今より残業を減らしたい、フルリモートで地方移住したい、フラットな組織で意思決定したい、など
3つの軸のうち、 どれを最優先で取りに行くか。これを決めるだけで、応募すべき企業が一気に絞れます
チェック④:いつまでに動くかの時間軸を持っているか


転職には、 “今すぐ” “半年以内” “1〜2年でじっくり” の3パターンがあります
時間軸を持たないまま転職活動を始めると、エージェントに紹介された求人に つい流されて応募 してしまい、心の準備が間に合わないまま入社、というパターンに陥ります
「今は情報収集だけ、半年後に動くかどうか改めて判断する」と 自分のペースを宣言 しておくと、エージェントとの関係性もずっと健全になります
チェック⑤:相談相手(エージェント/メンター)を確保しているか


一人で判断しないでください
家族・社外の信頼できる先輩・複数のエージェント、 判断材料を立体的にくれる相手 を最低2〜3人は確保しておきましょう
エージェントを 3社程度 並行で使うのが、業界標準のセオリーです。1社だけだと、そのエージェントの得意分野や提携先に偏った求人しか見えなくなります
複数社を比較して、「IT特化型」「金融系に強い総合型」「ハイクラス向け」を組み合わせると、市場の全体像が見えてきます



転職は人生で何度もない大きな決断です。だからこそ、相談相手を増やして、視野を広げてから決めてください。一人で抱え込むのが一番危ない
よくある質問(FAQ)


記事を読み終えるあなたが、最後に抱きそうな細かい疑問をまとめました
- 大和総研の年収は本当に低いのですか?
-
世間一般から見れば720〜749万円台は明確に高い水準です。ただし、シンクタンク業界トップのNRI(約1,271万円)・MRI(約1,103万円)と比較すると350〜500万円下回り、親会社の大和証券グループ本社(約1,626万円)とも開きがあります。「業界比較」では低めに見える、というのが正確な評価です
- 大和総研IT部門と他のSIer、どちらが年収高いですか?
-
大手SIer(NTTデータ・NRIなど)と比べると、大和総研IT部門は中位寄り。中小SIerと比較すれば高めです。ただし、自社開発企業のシニアエンジニアや、外資ITコンサルと比較すると下回ります。「同じSIer内」での比較と「自社開発・コンサル含む」比較で答えが変わります
- 大和総研に何年いたら年収1,000万円を超えますか?
-
OpenWorkの口コミベースでは「30代後半・次長クラス」で1,000万円程度に到達するのが目安です。新卒入社で考えると、おおむね15年前後の在籍期間を要する計算になります。ただし、評価・配属・職位昇格のスピードで個人差があります
- 大和総研からの転職先で人気はどこですか?
-
金融系IT経験が活かせる先として、外資ITコンサル、フィンテック企業、SaaSベンダー、メガベンチャーの社内SE、上位SIer(NRI・NTTデータなど)、独立系コンサルなどが定番の選択肢です。シンクタンク機能を持つ会社への移籍や、金融機関のIT部門への転職も多く見られます
- 転職せずに市場価値だけ知ることはできますか?
-
はい、できます。IT特化型の転職エージェントに登録して、無料カウンセリングを受けるだけで、現時点の年収レンジ・想定オファー水準・補強すべきスキルを教えてもらえます。登録・相談・利用すべて無料で、転職を断ってもデメリットはありません。「将来の選択肢を持つための情報収集」として使うのが合理的です
- “大和総研 やばい””やめとけ”という口コミを見ますが、本当ですか?
-
OpenWorkや就活掲示板の口コミは、ネガティブな声が目立つ傾向があります(満足している人は書き込まないため)。ただし、ワーク・ライフ・バランス、福利厚生、社会的信用などの評価は平均以上で、ホワイト寄りの企業と見るのが妥当です。「やばい」と感じるかどうかは、価値観によります
まとめ:大和総研の年収に違和感を感じたら、まず “市場価値を知る” から始めよう


長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました
最後に、もう一度だけ要点を整理させてください
- 大和総研の平均年収は約720〜749万円。「世間比較では高い」「業界比較では低い」の二面性がある
- “年収低い”と感じる体感には、業界トップとの差・親会社との格差・IT部門のSIer構造、という3つの構造的な理由がある
- 一方で、月平均残業34.4時間・有給消化率71.2%・福利厚生(住宅手当・退職金・自社株・401K)はホワイト寄り
- 「市場価値最大化派」か「安定志向派」か、自分のタイプを知ることが判断の出発点
- “残る/転職”を決める前に、まず”自分の市場価値”を客観的に把握することが最も合理的
- IT特化型エージェントの無料相談は、転職活動を始めなくても市場価値を知れる低リスクな情報収集ツール
あなたがこの記事を読み始める前、胸の中にあったのは 「自分はこのままここにいていいのか?」 という名前のない不安だったはずです
今のあなたは、その不安を 「自分の市場価値を客観的に知り、判断軸を持つ」 という具体的な行動に変換できる状態にいます
大事なのは、 “今すぐ転職する” ことではありません
“いつでも動ける状態” を持つことです
“いつでも動ける状態” を手に入れたあなたは、「残る」と決めても、それは諦めではなく 能動的な選択 になります。「動く」と決めるなら、勢いではなく 戦略 として動けます
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これだけは覚えておいてください。年収の悩みは”我慢”では絶対に消えません。”情報”で初めて消えます。情報を取りに行くこと、それ自体は誰でも、今日からでも、無料でできます。あなたの一歩を、心から応援しています
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ITエンジニア経験者向け


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- 2位 Geekly(ギークリー)
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1位 TechGo(テックゴー)
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- 1位 @PRO人
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1位 @PRO人(アットプロジン)
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